『剣と魔法の世界』
「トリスタン!」
夫であるマルク王の許しを得、かつての恋人を治療するため海を越えてきたイゾルデは、
自分を待たずに死んでしまったトリスタンの亡骸にすがりつき悲痛な叫びを上げて倒れた。
驚いた侍従が駆け寄ったときには、すでにイゾルデもまた息を引き取っていた。
2人を共に葬ることをマルク王は許し、二人の墓には赤いバラと白いバラが植えられた。
美しい2本のバラは互いに絡みつき、どうしても引き離すことは出来なくなったという…
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パチパチパチパチパチパチ…ッ
「ヒナター、可愛かったわよー」
「…素晴らしい演劇だったのは当然のことだ。
ヒナタは今日のために、血の滲むような修行をしてきたからな」
「うちの班の唐変木とトレードしたいわね、リー!」
「…おい、イロイロ言ってくれてるようだが、ちょっと待て」
「ど、どうしたの?ネジスタン。すっかりツッコミキャラが定着しちゃったんだね…」
「心外なことを言われた上に、中の人と役がごっちゃになってるぞヒナタ様」
「うふふ…じゃ、じゃあ、ネジ兄さん?」
「いやほら…魔法も剣も出てきてないぞ。お題達成できてないんじゃないか」
「あ、あのね。この話のモチーフにした作品は剣と魔法に溢れてるから、
それで許して下さいって」
「なら『剣と魔法に溢れ』た部分にすればいいと思うが…」
「…ネジスタンのエッチ…」
「何でだ!?」
(そういう箇所には、もれなくトアル情景がくっついてくるからです)