阪神・平田2軍監督語録 3回無安打投球の下村海翔に「フィールディングも素晴らしいね」
◇ファーム・リーグ 阪神1―0オリックス(2026年6月5日 SGL) 阪神・平田2軍監督が、1―0で勝利した5日のファーム・リーグ、オリックス戦を総括した。下村が3イニングを投げ無安打無失点。ドラフト4位・早瀬が3回無失点で2軍戦初勝利などに言及した。 以下は平田2軍監督のコメント 平田監督 ――下村投手は先発で素晴らしい投球 「素晴らしいね。コントロールも、1つフォアボールか出したけど、その後ピッチャーゴロでも落ち着いて、ステップをしっかり踏んで、1―6―3か。やっぱりそういうフィールディングも、いろいろやっぱりリハビリ中もしっかりフィールディングの練習もしてたという成果だよ。やっぱりそういうところの、ただ投げるだけじゃ駄目なんでね、ピッチャーっちゅうのはね。しっかりしたフィールディングも、今日は見せてくれたんでね。やっぱり落ち着いてるわな。実戦2回目の登板で。どうかなと思ってたけどさ。やっぱりスピードもイニング合間の投球練習でも147、8とか145とかそんな感じだもんね。キャッチャーの長坂に、アウトコース寄ってくださいと言って、ちゃんと自分の投げる5球をちゃんと意識を持って投げとる。この意識の高さ。大したもんだと思ったよ。要求してね」 ――前回とは全然違う 「もうこの前は、力むのは当然だけど、力み倒してたやん。珍しい引っ掛けたりというボールが多かったけど、今日はもうやっぱりそういうバランスも考えながら、本来のピッチング。もうオリックスさんも2回目なんでね。ストレート狙いで来てるところをしっかりフライアウト。やっぱフライアウトだよな。球に力があるというところだと思います」 ――今日は3イニングでしたけど状態を見て次は 「次は何イニングとかいうところじゃなく、もう今ここまで順調に来てるんで、そういうところはまた計画しながらやっていくというところで。次、何イニング投げますとかいうことは、全く明日の状態とかいろいろ見てのあれなんでね。何日間空けるっちゅうのもあるだろうし」 ――後を受けた早瀬投手も 「これまたやっぱりね、投げっぷりがいいわ。やっぱり若さだな、勢い。やっぱり我々にないよ、俺にはない。若さも勢いもないやん。もう何にもない。ないないない、シックスティーンやん。シブがき隊だ、俺ら。もう何に若さもない。勢いもない。そう感じるでしょ?オーラがもうないよ、俺は。うらやましいよ。ああいう若さという、特権だよ、これは。そういうとこでの投げっぷりと、落ち着いてるもん。やっぱり去年は今朝丸、報徳学園のエース言うてたけど、神村学園の指導がいいんだろうな。我々もやっぱりね、そういう指導を勉強せなあかんなと思うよ。ああいうピッチャーを育てる、高校3年間育てるっていうのは。やっぱり指導力だよ。勉強になるよ。やっぱり投げっぷりいいやん。そういうマウンドさばき、マウンド度胸っていうか。今は持ち味を十分発揮してくれているから。今日フォークも投げてたのかな。打たれたけど。そういうところでこの前まっすぐとスライダーだけだったのが、今日はちょっとそういう球種も交えながらね」 ――桐敷が3イニング投げたのはどういう意図 「いやいや、今日、球数2イニングでも、30球ぐらいあったでしょ。そういうところで、今日は津田とかモレッタも入ってなかったしね。3イニング、やっぱり球数もちょっと増やしながら。今日2イニングでそういうところの30球っていうところもあってね。こういう球数投げて、彼は汗かいてくると体のキレが出てくるんでね。それもまた彼の調子を上げる1つの要素になってくると思うよ」 ――前川が2安打と調子がいい 「前川はもうずっとね、いい感じでヒット、今日も2本か。フォアボール選ぶとこでは選ぶしね。彼の実力からすると、このぐらいはやっぱりやってもらわないと困るとこよ」 ――唯一の得点は浜田の本塁打 「うん、そのあとがな。1アウト二、三塁、1アウト満塁ね。そこよ。彼のランナーいないときにボカンはね、非常に彼の持ち味でいいんだけど。そのあとのやはりチャンスでね、勝負強さっていうところも、これからは彼の評価にもつながってくる。あそこで犠牲フライとかな、そういうところをやっぱり1軍行ったり、勝負強さっていうところを求められる立場の選手だから。一発出ました。あとはチャンスで…。なかなかそれは相手もあることだから、そうはうまくいかないけど。なんかもう1つ。欲を言えばね。彼のことはレベルの高い見方で俺は見てるから。あそこでどっちかはやっぱり犠牲フライとか、なんかこう、そういうところを見せてほしかったわね。高い要求だよ」