阪神2軍 7得点快勝に平田監督もご満悦 「1点しか取れない1点打線がラッキーセブン7点だよ」
◇ファーム・リーグ 阪神7―4オリックス(2026年5月24日 SGL) 阪神2軍はオリックスに快勝をおさめた。3回にミスで2点を失ったが、その裏に5者連続安打を集めて一挙、4得点を奪った。先発・今朝丸は6回4安打3失点(自責1)で3勝目を手にした。野手では「5番・中堅」で出場した小野寺が3安打1打点、守備でもダイビングキャッチをみせるなど、攻守で躍動した。今朝丸以降は、石黒、門別、津田がリードを守った。以下は試合後の平田監督一問一答。 【写真あり】【阪神・藤川監督語録】福島圭音の初打席に手応え「いやあ、使いたくなるね。平田監督に感謝」 ――先発の今朝丸は粘った。 「ちょっとバラついてたけどな。リズムもうーん…でもまあ自責1?悪いなりにしっかりゲームをつくっとるけど。彼のいい時を知ってるんでね。ちょっと今日はリズムも(悪くて)バラつきも多かったけど。でも、それなりにしっかり抑えてるよ、オリックスの強力打線をね」 ――三振も多く奪っていた。 「ちょっとバラつきが多かっただけで、ボール自体は悪くないよ。この前の米子でもそうだったんだけどね。やっぱりクイックになったりした時に、ちょっと痛打されたりっていうのがあったけど。安定というほどじゃないけど、自分で悪いなりにまとめる力はあるよね」 ――直球のスピードも上がってきた。 「去年から身体も大きくなってきてるし、ほんで(ドラフト4位)早瀬が昨日いいピッチングしてたら、やっぱり刺激になるよ、お互いに。1年違いの先輩のね、貫禄じゃないけど、そういうところも今朝丸も意識しなきゃ。早瀬という良い競争相手というか後輩ができてね。お互いに競い合わなきゃいけないよな」 ――打線は三回につながった。 「もう久しぶりだな、春先以来かなと思うぐらい」 ――ファーム公式戦での7得点は2カ月ぶり。 「1点しか取れない“1点打線”やったのが、もうラッキーセブン7点だよ。(ロースコアだから)バッテリーにとってはね、この1球が、あの1球がとかね、いい勉強になってたんだよ。今日は4点差で石黒も門別も津田も勘が狂ったんじゃない?(笑い)(3回に)4点を取ったところは珍しく打線がつながったよね。それに小野寺の好プレーだよ(5回2死一塁から中堅でダイビングキャッチ)。やっと小野寺暖らしい、ダン、ダンダダン、ダンダン、あの音楽と一緒のような、それぐらいはみせないと」 ――門別投手は監督からどううつる? 「いいんじゃない。150キロも出てる。ちょっと左バッターにフォアボール出したり、カウントを悪くしたりというのが今日はあったけど、津田にしても門別にしても決め球の変化球の精度、この間の筑後ではトップバッターの高橋を三振に取りよったけど、そういうところの精度、今でも十分安定はしているんだけど、津田でもそう。フォークが最後浮いて痛打される場面があったり、その辺はきょうも門別もゼロに抑えているけど、もう一つ精度を上げていけば、ね。今はスピードも出てきているし、ストレートも強くなっているので、そういうところだと思いますよ。おれらは彼らが1軍に行ったときの目線で見ているから。他のピッチャーとは違う、門別や津田や石黒やというこの辺はね」