止まらないソフトバンク栗原陵矢 決勝17号2ランで球団21年ぶりの40発ペース 活躍の鍵は「明日どうなるか…」
◆日本生命セ・パ交流戦 中日1―2ソフトバンク(4日、バンテリンドーム) 頼れる4番のバットが初回から火を噴いた。 ■【動画】うわぁ~っ!今日のヒーロー栗原陵矢…なぜ逃げる? 相手の失策から2死三塁とすると、栗原陵矢が金丸夢斗の初球、内角低めのフォークを捉えた。弾丸ライナーはそのまま一直線で右中間席へ。17号2ランだ。「ベンチで見る感じでは直球がすごく速く見えていたので、それに合わせていったが、うまく反応できた」。柔軟な打撃でチームに貢献できるのが今年の栗原だ。 ハイペースで本塁打を量産している。これまで自己最多は2021年の21本。この年に17号を放ったのはシーズン終盤の9月25日だった。今年はこれより3カ月以上も早く到達した。このままならアーチは年間45本ペース。05年に松中が46本塁打、ズレータが43本塁打を放った後、球団で40本塁打以上を残した選手はおらず、21年ぶりの記録に期待がかかる。 継続力が活躍の鍵だ。今年から個人でトレーナーと契約。休日や試合の前後にもトレーニングを行う。「昨日、今日打ったからといって明日どうなるか分からない世界。だからこそ100%できることをこつこつと続けていきたい」。今季交流戦5本目となるこの一発で通算100号に王手をかけるも「早く達成したいとかはない。その一本がチームの勝ちに貢献できるのであれば」とあくまで優先するのはチームの1勝だ。 これで今季最長の連勝を7まで伸ばした。小久保監督も「かみ合っているから連勝できている」と大きくうなずく。この勢いそのままに横浜に乗り込む。(大橋昂平) 【#OTTOホークス情報】 ▼「僕の方から昨日話して」ソフトバンク小久保監督 セ主催6連戦で〝休息ローテ〟の選手起用▼
西日本新聞社