全身を使って架空のボールを投げ合うスタッフ(モニターに映されたAR映像)=鹿児島県いちき串木野市冠嶽のきらきらスポーツ施設
2021年3月に閉校した鹿児島県いちき串木野市の冠岳小学校跡地に、複合施設「きらきらスポーツ施設」が完成した。拡張現実(AR)技術を使った対戦型競技「HADO(ハドー)」などのeスポーツコーナーのほか、カフェ、療育施設が入る。31日にオープンした。
運営するのは、児童発達支援などに取り組む鹿児島市の合同会社「心楽動」。HADOは専用ゴーグル、アームセンサーを着けて架空のボールを投げ合う競技で、旧体育館で遊ぶことができる。
このほか、室内で気軽に楽しめるシミュレーションゴルフやボルダリング(6月中旬開始予定)がある。校庭には道具を使わずに障害物を乗り越える「パルクール」施設の整備も計画している。
心楽動代表の坂上竜次さん(50)は「体を動かすと心も健康になる。友達や親子で時間を気にせずにゆっくり過ごしてほしい」と話した。
営業は水~日曜日の午前10時~午後6時(カフェは午後4時半オーダーストップ)。スポーツ施設は事前予約制で、HADO1ゲーム400円~、ボルダリング30分500円~、ゴルフ30分1000円~。同社=080(8055)0896。