小学6年のとき母の誕生日に…母の元交際相手からの性被害は高校3年まで続き 「とにかく“死んでくれ”」と民事訴訟も 同じ被害を抱える子へ「悪いのは大人、あなたは悪くない」
母親の元交際相手から性被害を受け続けた女性がいます。幼かった彼女が経験した被害とはどんなものだったのでしょうか。取材しました。 【画像を見る】母の元交際相手から受けた性被害について語るみゆさん(仮名) 「自分でもそのときの記憶があまりなくて、とにかく逃げたかったとかばっかりだった」 そう語るのは広島県に住む、みゆさん(仮名)です。 みゆさんには忘れたくても忘れられない、過去があります。母親の元交際相手からの性被害です。 その被害は小学3年生ごろから始まりました。 ■ゲームやお小遣いを引き合いに・・・ みゆさん(仮名) 「『携帯ゲームを何分かだけさせてあげるから、その間だけ触るね』みたいな」 母親の元交際相手は、ゲームやお小遣いを引き合いにことあるごとにみゆさんに触れてきたといいます。 その行為は段々エスカレートしていきました。 ■小学6年生、母の誕生日に… みゆさんが小学校6年生のときです。 みゆさん(仮名) 「小学校6年生の母の誕生日に『(性交を)しようね』っていうのを言われて。断るのもなしというか。そこから始まった」 母親の元交際相手は、母親の誕生日を選んだことについて、「忘れさせないため」だとみゆさんに告げたといいます。 ■罰と称した性暴力「ほぼ毎日…」 それからの日々はみゆさんの記憶にはっきりと残っていません。ただ、何かと理由をつけ、みゆさんに罰と称して、行為を強要し続けたと言います。 みゆさん(仮名) 「多分ほぼ毎日だったんだと思います。約束を守らなかったり、ルールを守らなかったらその罰で、という方向にどんどん変わっていった」 門限を一秒でも過ぎてしまったら、家の手伝いを一つでも出来ていなかったら…。みゆさんは理不尽な理由で被害に遭い続けました。 ■別居後も続いた被害 中学生のとき、母親と元交際相手は別居しました。しかし、自身の家にみゆさんを呼び出し、被害は続きました。 呼び出しをどうにかして断りたい… みゆさんは夜遅くまで塾に通い詰め、あえて遠くの高校に進学しました。 みゆさん(仮名) 「別に勉強もそんなに好きとかでもなかったが、その場所(塾)に行けば勉強するしないは別として、逃げられた」
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