ついに国際的な流通のデータでもパニックは完全に終了しましたっていう決定的な証拠が出ちゃいましたね。イラン攻撃のパニックで1トン=1,300ドルまで高騰していたアジアのナフサ価格が、一気に788ドルまで急落しちゃいました。UAEのアブダビ国営石油がオマーン経由でアジア向けに月100万トン規模の輸出を再開したからなんです。
これ、算数ができれば誰でも分かるんですけど、国際市場でこれだけ圧倒的な物量が復活して価格が4割近くも暴落しているわけですから、日本国内の原料が足りなくなるっていう前提そのものが完全に消滅したわけです。
国内の目詰まりをぶっ潰すタイミングと、国際市場での価格急落のタイミングが完全に一致していて、外堀を全部埋めてから一番効果的なタイミングで爆撃ボタンを押したっていう、超一級の経済安全保障戦略ですね。
アジアのナフサ価格急落、ADNOCがオマーン経由で輸出再開(ロイター)
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