ソフトバンク・川瀬晃 2軍復帰戦で3打数2安打1打点も現状に悔しさ「庄子や広瀬がヒットを打ったり…」
◇ファーム公式戦 ソフトバンク3―14広島(2026年6月5日 タマスタ筑後) 頸部(けいぶ)背部痛からの1軍復帰を目指すソフトバンクの川瀬晃内野手(28)が5日、広島とのファーム公式戦(タマスタ筑後)に「1番・遊撃」で実戦復帰。5回までグラウンドに立ち、3打数2安打1打点とアピールした。 「ヒットも久しぶりに打てましたし、野球の楽しさだったり、なおさらやっぱりここにいたらダメだなというのはプレーをして感じました」 1―5の2回、2死三塁で立った第2打席で、広島の先発・アドゥワの147キロの直球を捉えて、左前適時打を放った。また4回二死では二塁打を放ち、第1打席での遊ゴロを悔やみながらも「ストレートをファウルにしたり、自分がやりたいことができました。打席の感覚は良かったです」と手応えを感じている。守備でもジャンピングスローなど軽快な動きを見せ「ダイビングもできたので体は大丈夫です」と目を細めた。 この日のプレー内容には納得の表情だが、置かれている状況には悔しさをにじませた。「1軍で野球してなんぼの世界。庄子や広瀬がヒットを打ったり活躍していて、そういう姿を見たら痛いとか言ってられないなというのは率直な感想です。ここにいるっていうことが、やっぱり自分は悔しいです。やるしかないと思っています」と強い口調で語った。 1軍の舞台に上がる競争が甘くないことは、よく分かっている。だからこそ現状に満足せず、攻守ともに結果を求めてアピールを続けていく。