ソフトバンク正木智也、勝負強さが課題だったが「しっかり仕留めることができた」…6回に一時逆転の2点打
ソフトバンク8―5中日(3日)――ソフトバンクが延長戦を制し、今季初の6連勝。十一回、広瀬隆の2点二塁打などで3点を勝ち越した。8投手が継投し、七回以降は得点を与えず。中日は4連敗。 【イニングスコア】ソフトバンク8―5中日
この半月余り、ソフトバンクの正木は「小学生以来」という1番に固定されている。当初、打順を考える長谷川打撃兼スキルコーチの頭の中にあったのが「走者なしの打率がいい」というデータだったそうだ。ただ、この試合では良い意味で期待を裏切った。
4点を追う六回、近藤からの4者連続長短打に暴投も絡んで一気に1点差に詰め寄った。なお二死二、三塁で打席に立った正木は「何とか一本という思いだけだった」。2番手の斎藤が投げ損じた変化球を逃さず、中前への2点適時打。「しっかり仕留めることができて良かった」と塁上でこぶしを握った。
昨季は得点圏打率2割台前半と勝負強さが課題だった。「今は1打席1打席に集中できている」と正木。26歳の右打者は次代の中軸候補の一人。勝負強さを身につけ、一気に飛躍のシーズンにしたい。(財津翔)