第27話

𓃠‪
1,052
2026/02/08 20:00 更新
お久しぶりです😊本当にごめんなさい💦
すこし、体調を崩してしまいストップしていました…

ですが、一昨日から復活して
新たに書き始めたので、なにとぞよろしくお願いします

今回は新しい人が出てくるかも😇
🦊さんお誕生日おめでとうございます、いい1年にしてね🎉
スンミンside

Lk
Lk
…これ誰が選んだの、、?





そう下を向き、更衣室のカーテンを摘みながら質問する"リノ"


お手伝いの人の服選びのセンスが
リノに合わないのことは前々から知っていた


それでも、お手伝いさんはしっかり考えてリノに合うものを選んでくれてるわけで


それを全否定するのもおかしいことだし
"あなたはもういらない"って強く突きつけるのも違う


だから今回は
"俺がミノさんに来て欲しいものがある"

とお手伝いさんに伝え
俺が選ぶことにした


でも、



Sm
Sm
まぁ、少なくとも前のお手伝いさんではないらしいよ…?




リノが気に入ってるか気に入っていないかで言うと、気に入ってなさそうだ


俺だって、服のプロでもなきゃセンスの塊という人材でもない


服なんて誰かのために選んだことも1、2回あるかないか程度だ


やっぱり、正直に言って
他のセンスのいいお手伝いさんにやってもらった方がよかったのか…?



Lk
Lk
、、めっちゃいい
Lk
Lk
最高だよ…//
 
Sm
Sm
え?
 
Lk
Lk
だから、これ選んでくれた人凄いセンスあるって話!!




てっきり、下を向いてしまうほど
嫌な服だったんだろうと思っていたけど


実際は、前回との変わり様に
驚いていただけだったみたい


でも、あんな照れた感じで言われると
こっちも表情管理ができなくなるからやめてほしい



Sm
Sm
それはよかった…//
Sm
Sm
汚しそうだから、もう着替えよミノさん
 
Lk
Lk
もうちょっとだけ!!




相当あの服が気に入ったのか
本当に嬉しそうに鏡とにらめっこするリノ


誰もいないとでもおもっているのか
ポーズを取ってみたり、キメ顔してみたり


普段のあのツンデレの様子からは
絶対に考えられない




Sm
Sm
可愛いな…ㅎ
 
Lk
Lk
ん〜なんか言った?
 
Sm
Sm
ッ…なんでもないよ




そう言うとまた
自分の世界に入ってしまった

前だったら、鏡を見る度に
ため息をついて自分の手で口角を上げていた


やっぱり、なにもしてあげられない俺でも
こういう幸せを増やしてあげたいと思ってしまう




Sm
Sm
着ててもいいけど、予備ないからね?
 
Lk
Lk
…じゃぁ着替える
 
Sm
Sm
そうしてくださいㅎㅎ




渋々カーテンを閉めて着替え始めたリノ
閉める時に一瞬だけみえたリノの口元


なにか言ってるのは確かだけど
愚痴なのか、お礼なのか…


俺が選んだことを知らないリノからしたら
そもそもお礼を言うことはないので、深く考えないことにした


ブーブー


机の上で大きいバイブ音が鳴って
俺は慌ててそっちに向かう

その原因は俺の携帯で
画面には"非通知"と書いてあった


本当の本当に極わずかだけど、ヒョンが携帯をなくしたと言ってかけてくることがある…


その可能性にかけて
俺は携帯を手に取り、耳に当てた




Sm
Sm
もしもし…
 
??
??
もしもし、次男のスンミンさんの携帯であってますか?




声を聞く限り、ヒョンではないことは確定だし
俺の知ってる男の人では無いこともわかった


でも、どうして俺の電話番号を知ってるのか
なんの目的で俺にかけているのか


検討がつかない



Sm
Sm
失礼ですが、どちら様でしょうか?
 
??
??
すみません、先に名乗るべきでした
Cb
Cb
申し遅れました、私はソ・チャンビンと申します
 



礼儀正しい方で
脅しなどの犯罪系の電話ではなさそう


でも、今まであった方々の声や名前を照らし合わせてみるけど


やっぱり合う人はいない




Cb
Cb
一応ですが、キム家の長男であるバンチャンの…
Cb
Cb
"婚約者です"




それを聞いた瞬間、俺は言葉を失った


なぜか俺は、この人が嘘をついてるとは思わなかったし考えなかった


その理由はきっと"一応"という言葉を言ったからだと思う

でも、俺はこのとき嫌な予感が頭の中で回りだした…

それに加えて、この事実を"知りたくなかった"

























リノside
※()はリノさんには聞こえてません

カーテンを閉めた時
スンミナには気づかれないだろうと思いつつ

こっそりと"ありがとう"と伝えてみた

まぁ、思っていた通り
スンミナは気づかず他のことを始めてしまったけど


それはそれでいい



Lk
Lk
俺の好みわかるんだなㅎㅎ




あの反応を見ればわかる
明らかに口元が緩くなってたし


なにより、"可愛い"と言った時耳が赤くなってた


だから


好きな人に選んでもらった服を
短時間で脱ぎたくない


"鏡に映る自分"


いつもなら、こんな姿を上から下までじっくりと見たいとは思わないけど


今日ならずっと見ていられる気がした


ブーブー





Lk
Lk
電話か?




カーテン越しに聞こえるバイブ音


自分のだったらまずいので
傷つけないように丁寧にでも、早く着替えようとした


でも、こんな大層なものを着ているわけだから
そんなすぐ着替えられるわけもなく


スンミナが先に電話を取った




Sm
Sm
もしもし…




カーテン越しだから
スンミナの声しか聞けず、会話の内容は聞こえない




Sm
Sm
どちら様でしょうか?




警戒したような口調で相手に質問してる
恐喝きょうかつでもされているのか、間違い電話なのか


とりあえず、呼ばれたらすぐ行けるようにして
カーテンはまだ閉めておこう




Sm
Sm
"婚約者様"がどうして私に電話なんか…
 
Cb
Cb
(普通は婚約者というと、女性を想像するのが一般的なので)
Cb
Cb
 (急に私が現れた時に驚かないようにするためでもあります)
 
Sm
Sm
いや、それは驚きましたけど、、
Sm
Sm
兄が選んだ人ですし、私はそういうの気にしませんよ




やっぱり、婚約者という単語が出てきた時点で
お兄様のことだとは思っていたけど


なんで、婚約者様がスンミナの携帯に?
用があるとしてもお兄様を1回通すべきじゃないのか…



Cb
Cb
 (ありがとうございます、、)
Cb
Cb
 (大体、嫌な顔をされてしまうので嬉しいです)
 
Sm
Sm
お気持ちお察しします…
Sm
Sm
で、本当の要件はなんでしょうか?
 



珍しく、食い気味で聞くスンミナ
婚約者がなにか気に障るようなことでも言ったのか


少し調整出来なくなってるスンミナを見たのは久しぶりのことかもしれない



Cb
Cb
(私と1回でいいので、2人きりで会って欲しいんです)
 
Sm
Sm
は?
Sm
Sm
ゴホッ…意図が見えません、もう少し詳しく教えてください




さっきの声とは違って
突き刺すような鋭い声で答えたスンミナ


なにを提案されてるのか気になって
俺はカーテンの少しの隙間から覗いてみる


流石にその人と直接話してる訳じゃないから
そこにいるのは、スンミナだけ


"どうしたの"
と近くで聞ければいいのだが


そもそも俺が聞いていい内容かどうかが分からない以上、無闇に近づけない




Cb
Cb
(いろいろ話したいことがあるんですよ)
Cb
Cb
(隠さず言いますが、特に"お父様についてです")
 
Sm
Sm
…わかりました
Sm
Sm
兄はこのこと知ってるんですか?




お兄様に内緒でなにかしようとしてる?


やっぱり変なことやろうとしてるなら
俺が今止めるべきなのか…



Lk
Lk
浮気ッ…!?
 
Cb
Cb
(詳しくは言ってませんが、知ってると思います)
Cb
Cb
(日程は追って連絡します)
 
Sm
Sm
ありがとうございます
 
Cb
Cb
(では、今回はこれで失礼します)
Cb
Cb
(急に電話をかけてすみませんでした)
 
Sm
Sm
いや、ではまた




電話越しなのに頭を下げて
電話をおいたスンミナ


パチッ




Lk
Lk
やばッ…!?




一瞬だけスンミナと目があった気がした
勢いよくカーテンを閉めてしまった


どんどん影がこっちに向かってきて
それと同時に足音が大きくなる


それもそうだ、流石に着替え時間長すぎだし
倒れてるかも〜とか心配してくれてるかもしれない


シャァー



Sm
Sm
ミノさん、電話終わったから出ておいで




スンミナは俺を咎めることなく
腕を引っ張って、俺を更衣室から出した




Sm
Sm
あ、そうだ
Sm
Sm
浮気とか考えないでね?
 
Lk
Lk
ッ…
 
Sm
Sm
この前も行ったけど絶対そんなことしないから
 
Lk
Lk
、、急に何の話だよ




俺の心を読むかのように
頭を撫でながら、心をなだめてくれた



Sm
Sm
聞いてたと思うけど、さっきの電話は兄の婚約者さんからで…




その後、スンミナは包み隠さず
電話の内容を話してくれた


そして、なんのお詫びかはわからかいけど
最後に触れるだけのキスを俺に与えた




Lk
Lk
ッ…!?//
 
Sm
Sm
お詫びの印ですㅎㅎ

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