リビングにつき挨拶を交わす。
チャンビナこんなとこで何してんの。
言いつけてやる。
お布団で寝なかったんだよ
ヒョンお行儀悪い?
ほんとかチャニ!
それって
急展開ね
チャンビナ手が早いわ。
全く誰に似たんだか。
人のこと言えないか。
さすがうちの子。
強かに弟を睨む
まあいつかはバレるし
バレてもいい。
ため息をつきつつ
隣のイエナヌナを見ると
俯いてる。
わ!ヌナどうしました?
大丈夫?
座ったままだったし
やっぱりどっか痛いですか?
ぽそりと 顔を赤らめ
俺に聞こえないような声でつぶやいた。
何それ!
かわあいいいっっっっぃぃ!!ヌナぁぁ!
ダメです!!
それは!!
素直すぎて!
昨日までのツンはどこいったんですか?
そんなに甘くなっちゃうんですか?
俺には十分な刺激にしかならないですって!
興奮と憤りで体が震え高揚する。
まだ繋いだ手に力が入る。
お顔真っ赤。
イエナオンニのお膝に手を置いて伺うと
オンニは困った顔で微笑み
優しく頭を撫でられた。
優しくて柔らかいオンニのおてて
気持ちよくてとろけちゃう。
猫が撫でられてるようにゴロゴロと音が聞こえそうな
ヨンボガの様子をみんなで見てると
玄関がからチャイムが鳴る
お土産たくさんあるのよぉ
嫁も楽じゃないわね
キッチンから手を拭きながら玄関へと向かう。
玄関へと仲良く元気に向かう。
よかった!心配してた。
やっと家族が揃う。
頭をかきながらトボトボと迎えにいく。
ほんと自由人が多いなこの家族。
みんな玄関に向かい
おばあちゃんとおじいちゃんを迎えにいく
リビングには誰もいなくなった。
チャンビナとイエナを残して。
気を取り直し
ヌナの様子を伺う。
行けそうですか?
このパジャマ貸してくれたおばあさま
会ってみたかった
どんな人なのか。
恥ずかしかった気持ちが落ち着き
チャンビナの顔を爽やかに見返した。
ふわりと微笑えむイエナを見て
嬉しくなったチャンビナはまた高揚し
チャンビナが手を引き
力強く立ち上がって玄関に向かう。
強いってそんなに手を引っ張らないで
転びそう!
って聞いてる?
ヌナの言葉を尻目に元気よく叫ぶ
遠くからでも聞こえるように
ヌナを離さないように手を引いた。
あれ ちょっと強かったかな?
でも早く見せたいんだ
俺の大切な人を。
聞こえてるわよ!
相変わらず威勢が良すぎるわ
朝からうるさい…
まだ私たちの耳は耄碌してないわよ。
みんな元気そうだな。
声が聞こえる。
嬉しいよ。
さあ
元気な顔を見せておくれ
まだ
秋夕は終わって
いないのだから。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。