第2話

出会い
4,121
2024/06/29 15:48 更新
目的地の近くに車が止まる。



LK
LK
イエナ!
車の窓が開く。
お待たせ。待たせちゃった?
IN
IN
オンニ!久しぶり!
会えてよかった!

リノオンニは車から降りて私と手を握り合う。

オンニの旦那さんと姪っ子は駐車場に止めてくるといって
車で行ってしまった。

LK
LK
迷わなかった?
IN
IN
うん。でも私部外者だけどいいの?
大丈夫 大丈夫とオンニはいい
一軒家の門前でみんなを待つ。





HJ
HJ
あ!リノ!
先についてたのね。
HN
HN
わぁ!お久しぶりですリノさん!相変わらず…
お綺麗で可愛い…と言おうとしたけど
慌てて口を注ぐんだ。

ヒョンジナには気づかれてない はず。

ついつい出てしまう。
だってリノさん魅力的。
ヒョンジナも魅力的だから悩ましいいいい。
BC
BC
早く入ろー
僕もう疲れちゃった。座りぱなしで。
おじいちゃーん入れてー
泣きそうなチャニを宥めるように
ヒョンジナが頭を撫でてると

スンミナがヨンボガを抱っこして歩いてきた。

SM
SM
みなさん お久しぶり。
なんだ?チャニ ぐずってるのか?

お土産あるよ。
一緒に食べよう。
FL
FL
うみゅ?
人いっぱい。ちょっと恥ずかしい。

スンミナの襟に捕まり縮こまるヨンボガ
恥ずかしがってるヨンボガを
みんな可愛いねーと寄り添う。

HN
HN
さ、入ろ!
門を開け 玄関へと進む。

もし閉まっててても合鍵あるから入れるよ。

ゆっくりしよー。

中へと誘導する。
CB
CB
ちょ、ちょっと!待って!
なんで置いてくの!早いって。

ちょっとスマホ見てただけなのに
ひどくない?

あとを追っていくと

あれ?見慣れない女性がいる?
ロングストレートの髪が揺れ
細長くスタイルのいい女性。




見つめて止まると
視線に気がついたのか彼女は振り返った。




IN
IN
?…何?
あんた誰?
CB
CB
…魅力的だ
切れ長の綺麗な瞳。
爽やかなスタイル。
風に靡く髪

なんて

綺麗な


女性なんだ。


キラキラと陽に照らされて
薄い色素の瞳が潤みながら俺を見つめてる。

もう 俺は捕えられてる。


IN
IN
は?
何?誰?

振り向くと見つめられ
じわじわとよってくる。
え、うわ。この人誰?
体格の良さそうな男の子?
年下っぽいけど。
なんなのこの気迫は。

怖くて後さづりする。



CB
CB
あなたは叔父さんの親戚?
うちらの親戚?
いたっけ?こんな綺麗な人
あと数センチというところで立ち止まる。
IN
IN
違う…けど
リノオンニとは繋がってるよ?
ちょっと近いって。
離れてよ。
CB
CB
じゃあ!僕と付き合ってください!
だめだ。堪えきれない!
IN
IN
はぁああ??
何いってるのこの人!?


腕を掴まれそうになりながら

逃げるようにオンニ追って家へ入る。



あーもう 


私この家の人間じゃないの!


付き纏わないで!


やっぱり


こなきゃよかったかも!







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