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情報商材勧誘を隠し誘引 県警、容疑の男女を逮捕


情報商材勧誘を隠し誘引 容疑の男女を逮捕
 情報商材の連鎖販売(マルチ商法)目的を隠して女性2人を呼び出して勧誘するなどしたとして、県警生活経済課と新座署は2日、特商法違反(目的隠匿誘引、書面不交付)の疑いで、連鎖販売取引業石井ひとみ容疑者(36)=東京都新宿区北新宿3丁目=と、職業不詳上野大樹容疑者(28)=同区中落合4丁目=を逮捕した。2人は「Believe(ビリーブ)」の名称で連鎖販売を行い、石井容疑者が犯行指示、上野容疑者が勧誘役とみられる。

 逮捕容疑は連鎖販売取り引きに関する契約を結ぶに当たり共謀して、2024年4月28日~5月3日までの間、県外の保育士女性=当時(21)=に対して、連鎖販売に関する契約の勧誘であることを伝えずに東京都渋谷区内の貸会議室などに呼び出して勧誘し、契約内容が記された書類を交付しなかった。また、県内の看護師女性=当時(23)=に対しても同様に書類を交付しなかった疑い。2人は容疑を否認しているという。

 同課によると、2人はマッチングアプリで知り合った被害女性2人を呼び出して「副業興味ない」などと勧誘。保育士女性は入会に際して100万円、看護師女性は85万円をそれぞれ支払った。入会すると連鎖販売のマニュアルが記されたサイトを閲覧できるようになり、別の人物を勧誘すると報酬を受けることができる仕組み。被害女性2人への報酬は確認できていないという。県警は、「Believe」の会員が全国に900人ほどいたとみて、詳しく調べている。
2026/06/03 00:30:00
記事提供:埼玉新聞

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