逆転呼んだオリックス「嵐」の11人攻撃!頼れる4番・西川龍馬、猛打賞&3打点でけん引
◇交流戦 オリックス7―5中日(2026年5月31日 京セラD大阪) オリックス“嵐”の11人攻撃だ。3点ビハインドの4回、若月の一打で先発の高橋宏を引きずり降ろすと、あとは押せ押せだ。渡部と紅林が2番手の牧野から連続の押し出し四球を選んで同点。仕上げは西川だ。メヒアの代わりばなを捉え、右前に運ぶ勝ち越しの2点適時打。今季最多タイとなる一挙5得点のビッグイニングを完成させた。 【写真あり】毎年恒例「オリ姫デー」メインビジュアル公開 今季のテーマは「自然体」 「何とか食らいついていこうと。みんなつないでくれたんで」 今季初の前日に続く4番でのスタメン。先発の高島が2回途中で降板する苦境の中、今季3度目の猛打賞と3打点の活躍でチームを支えた。 昨年9月には自打球を当てて右脛骨(けいこつ)を骨折。シーズン終盤を棒に振った。チームに故障者が多数出ている中、今季は途中交代こそあるものの、ここまでチームで唯一全試合出場を続けている。 「毎試合毎試合、結果を出すために準備はしているんで。自分の中で休まず出られるんで。いいかなと思います」 これで5月の勝ち越しも決定。右ふくらはぎの打撲で登録を抹消されている太田も3日連続で試合前練習に合流し、岸田監督は「かなりの回復を見ましたし、ある程度プレーできる状態にはあると思います」と2日からの巨人戦に合流させる見通しを明かした。首位・西武とのゲーム差は1に接近。弾みをつけて6月戦線に乗り込む。 (石塚 徹)