日経平均は7万円台目前、2030年に10万円も!年初より株価が低い銘柄は2100超、出遅れの“お宝銘柄”がザクザク
日経平均株価「7万円」が目前だ。6月3日には6万8000円台まで上昇。「6月中にも7万円に到達」(市場関係者)との見方が強まっている。 【図表】営業増益率は今期・来期と加速する 背景にあるのは世界的なAI・半導体需要の拡大だ。米オープンAIなどに出資するソフトバンクグループはトヨタ自動車を抜いて日本の時価総額首位に躍り出た。半導体メモリー大手のキオクシアホールディングスも、トヨタと時価総額2位を競うまでに躍進した。 JPモルガン証券の西原里江チーフ株式ストラテジストは「日経平均は2030年に10万円に向かう」とみる。インフレ下での企業業績成長の加速、企業改革によるバランスシート効率化などがその理由だ。一方で、イラン情勢はまだ不穏。AI関連など一部の銘柄に買いが集中し、物色に広がりがない。金利の上昇懸念もある。
■営業増益率の伸びが加速 とはいえ日本企業の業績は好調。6月17日発売の『会社四季報』によれば営業増益率は、前期→今期→来期と伸びが加速する。 日経平均は年初から3割上昇したが、2100社超の株価は年初より低い。出遅れ銘柄も多そうだ。四季報を先取りした本特集で「7万円時代に勝つ株」を見つけよう。
福田 淳 :東洋経済 記者
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