【補正予算案】“97%が予備費”「白紙委任」と批判も
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中東情勢の悪化に対応するための、総額3兆1135億円の補正予算案が予算委員会で可決。衆院本会議へ緊急上程されて通過し、5日に参議院で審議が行われ成立が確実な状況
▼補正予算案の内訳は
高市早苗総理大臣
「地域の実情に応じた支援を実施できますように重点支援地方交付金1000億円を追加措置する。『一般予備費』の追加5135億円を行うとともに新たに『中東情勢等対応予備費』2兆5000億円を創設する」
予備費は不測の事態に備え、使い道を決めずにおくお金のことで、閣議決定のみで使い道や使用額を決められる
→今回の補正予算案では補正予算案の総額97%にあたる3兆135億円が予備費とされた
中道改革連合 小川淳也代表
「なぜ、いまほぼ全額予備費なんですか」
高市早苗総理大臣
「中東情勢は不透明。ですから予備費という形になりますけれども、これは必要な対応策について今後の状況を見極めながらタイムリーに対応するものであると」
中道改革連合 小川淳也代表
「予備費になってるということは、いま時点で何をやっていいかわからない。具体的なプランはありません、ノープランですと。国会には『白紙委任してください』と。財政民主主義の否定ともいえる」
高市早苗総理大臣
「予備費はそもそも予見し難い予算の不足に充てるための制度。現在の状況に対応するために必要な予備費を確保しておくことは予算措置のあり方として適切かつ必要な対応だ」
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