イチローの系譜を継ぐ竜の背番号51。完全復活を遂げても決して満足しないドラゴンズ上林誠知が目指すさらなる高み
【サンドラを観られなかった全国のドラ友と共有したい番組のコト】 CBCテレビ「サンデードラゴンズ」(毎週日曜日12時54分から東海エリアで生放送)をみたコラム このコラム(?)は「サンドラ」を観られなかった全国のドラ友に話したい!との思いから番組の内容を綴る、竜党のみなさんに向けた、竜党による、竜党のためのコラム(?)である。 春季キャンプを一週間後に控えた1月25日の放送回はドラゴンズ上林誠知選手がスタジオ生出演。戦力外となった福岡ソフトバンクホークスから移籍2年目の昨季に完全復活を遂げた上林選手。7年ぶりに規定打席に到達して17本塁打をマークすると、キャリアハイの27盗塁はチームトップ。守備でも球際の強さを発揮して何度も投手陣を救ってみせた。走攻守でチームに欠かせない存在となった上林選手の2025年シーズンを自己採点で振り返るとともに、2026年の目標、そして竜党が気になるFA権にも触れた出演の模様を共有したい。(※自己採点の評価は『大変よくできた』、『よくできた』、『もう少し頑張りたい』の3段階)
上林誠知が2025年シーズンを自己採点
―『打撃の満足度』の自己採点は『もう少し頑張りたい』 上林選手:そうですね。久しぶりに一年間出たっていう意味では『よくできた』をあげたいんですけど、客観的に数字を見たら もう少し頑張りたいなと。やっぱり首位打者っていうタイトルであったり、まずは3割を超えてこないと『大変よくできた』の評価にはならないかなと思います ―昨季の活躍に至った一番の要因は? 上林選手:軸がだいぶ戻ってきたというか、技術的な面で言うとそういうことであったりとか。心身ともにバランスが戻ってきたのかなと思いますね ―『守備での貢献度』は『よくできた』。守備で一番心がけていることは? 上林選手:ピッチャーに安心して見てもらえる守備というか、そこに飛んだらもう大丈夫だなって思ってもらえるのが一番だと思っています。いかに難しいボールでも簡単に捕って、簡単に捕るように見せるかっていうのを意識しています ―ゴールデングラブ賞への思いは? 上林選手:そうですね…。昨年も獲ったと思いましたけど、まあゴールデングラブのタイトルに関してはバッティングも関係してくると思っているんで。バッティングの数字が付いてきたら必然的に獲れるかなと思います ―『キャリアハイの盗塁数』は『よくできた』。この数字を残せた要因は? 上林選手:しっかりと試合前の準備というか、相手のピッチャーの映像を見て、癖だったり、クイックのタイムだったりを頭に入れた中で試合に臨んでいたのがこの成績に繋がったと思います ―ベース付近でタッチをうまく避けるシーンが印象的だった 上林選手:もうそこは本当に反応というか、あとはもう野球センスですね…(笑) ―上林選手は表情を変えないクールな印象が強い 上林選手:そこはやっぱりイチローさんの影響が一番大きいと思いますね ―『憧れのイチローさんへの近づき度』は『もう少し頑張りたい』。あらためてイチローさんへの思いとは? 上林選手:小さい頃からずっと見てましたし。プレースタイルというか、発言する時の"間"というか、そういうのも全てやっぱ好きですし。ただ、近づき度で言ったらまだ0点、1点ぐらいです ―イチローさんに近づくために必要なことは? 上林選手:すべてにおけるレベルアップですね ―昨季の復活の要因にメンタルを挙げていた。具体的には? 上林選手:昨年は良い意味で開き直れた。あんまり小さいことは気にならなくなりましたね。結構神経質な部分もあるし、気にしいなところとかもあったんですけど、そういうところが変わったかなと思います