【現場報告】兵庫・たつの市母娘殺害事件 遺体で発見・容疑者の遺留品が点在「橋の下にシャツ・マンガ本・タバコ…」 元捜査一課・佐々木成三氏「遺留品点在は”自殺の可能性”状況証拠になりうる」解説
兵庫県たつの市の親子2人が殺害された事件で、公開手配されていた大山容疑者がきのう、遺体で発見されました。 また、警察の発表で大山容疑者の遺留品が数多く見つかっていたことも分かりました。 関西テレビの西中蓮アナウンサーが現場から伝えました。
■大山容疑者の遺留品が点在しているのが見つかる
【西中アナウンサー】 私がいる側ににある橋、まさにこの橋の下で大山容疑者の遺留品が見つかりました。 警察のこれまでの捜査で、この橋の下で長袖の紺色シャツ、マンガ本1冊、タバコが見つかったということです。 きょう(6月4日)も、午後4時前まで警察が捜索していました。 橋の下、どんな場所かと言いますと、草も生い茂っていて、私がいる堤防からは、見えずらい場所。雨風も凌げる場所です。 さらに、ここから南におよそ250mのところにある橋の脇の路上でも大山容疑者の手提げかばんの中から、ライターやゴム手袋、アメが見つかっています。
■遺留品発見現場付近では捜索が続く
また、今私がいる橋からおよそ2キロの場所にある橋でも、手提げかばんや長袖Tシャツが見つかっていて、警察が橋の周辺を捜索する様子が見られました。 この場所は、先月20日に椅子に腰かける大山容疑者の姿が確認された場所で、司法解剖の結果、大山容疑者が死亡したのも同じころとみられます。 川沿いに容疑者が遺留品を多く、残していることから、川沿いに逃亡を続けていたのか、今後の捜査での解明が待たれます。
■佐々木氏「川沿いに点在」は「1人で歩いていたということ。自殺の可能性が高い1つの状況証拠にはなりうる」
こうした遺留品が点在している状況について、元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏は、「遺留品が点在しているということは、川沿いを1人で歩いていたということであり、自殺の可能性が高いという状況証拠になりうる」と解説しました。 【佐々木氏】「まだ自殺かどうかわかりませんが、川沿いに点在しているということは1人で歩いていたということで、今後この自殺の可能性が高いという1つの状況証拠にはなりうると思いますね。 その中で20日以降の足取りが取れていなかったというのは、こういったカメラの全くない場所を歩いていたということも考えられ、捜索は難しかったのではないかと感じます」
■「犯行の証拠が見つかるまでは、捜索を続けないといけない」
またきょう=6月4日にも捜索は続きました。これについて佐々木氏は次のように説明しました。 【佐々木氏】「やはり今回犯行の証拠がまだ見つからないっていうことがありますので、これは見つかるまでは、捜索を続けないといけないと思います」 (関西テレビ「newsランナー」2026年6月4日放送)
関西テレビ
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