DeNA、8回表の7点差ひっくり返す大逆転勝利 代走・三森の”神走塁”でサヨナラ勝ち 復帰の牧が8回の猛攻劇の流れつくる
◇4日 DeNA8―7楽天(横浜) DeNAは”神走塁”が、7点ビハインドからの大逆転劇を締めくくった。 【実際の動画】最後は三森大貴が”忍者の如き”神走塁で決めた!DeNA、7点差大逆転サヨナラ勝ち 同点の9回2死一、二塁。楽天・西垣の投球が暴投となると、代走で起用されていた二走の三森は勢いよく三塁を蹴り、一気にホームへ。クロスプレーは一度はアウトが宣告されたが、相川監督は即座にリクエストを要求。三森は体を必死にくねらせて捕手のタッチをかいくぐり、懸命に伸ばした右手はホームベースへ。判定が「セーフ」に変わると、本拠地のベイ党の歓喜が大爆発した。 まさかまさかの大逆転勝利の立役者は、帰ってきた背番号2だ。7点を追う8回無死三塁、右太もも裏の肉離れから復帰した牧が中前適時打を放ち、チームに21イニングぶりの得点をもたらした。この一打で勢いづいた打線は、京田と代打・宮崎の適時打などで2点差に迫った。 なおも2死満塁で、再び打席が巡ってきた牧は「復帰の日に、こんないい場面で回ってくるなんて」。最高のテンションで思いっきりいった。代わったばかりの津留崎の初球から手を出し、外角の浮いたカットボールを左前に運び、ついに試合を振り出しに戻した。 役者がそろい、マシンガン打線がようやく息を吹き返した。普段は冷静な指揮官も「本当に大きい(1勝)」と興奮気味。2年前の日本一軍団が、ここから巻き返す。
中日スポーツ