カンボジアのフン・マネット首相は25日、タイとの軍事衝突を巡り東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国マレーシアの首相が提案した停戦案をカンボジアは受け入れたが、タイが拒んだため実現しなかったと表明した。自身の交流サイト(SNS)で明らかにした。
フン・マネット氏によると、マレーシアのアンワル首相と24日夜に電話会談した際に停戦を打診された。フン・マネット氏は受け入れ、タイ側もアンワル氏に受け入れる姿勢を示した。
だが約1時間後にタイ側が受け入れを撤回し、停戦は実現しなかったという。
フン・マネット氏は「タイとカンボジアの紛争の解決は、停戦を受け入れるタイの意思が鍵を握っている」と主張した。(共同)