フィヒテ『知識学』
今回はぁ、フィヒテの『絶対的自由』と『絶対的自我』について考えていきます。フィヒテは、知識学に関する本を多数著していましたので、関心があれば、書籍を探ってみてください。
一、絶対的自由
絶対的自由とは、字のとおり、絶対的である自由である。一言で言えば、永遠の自由である。フィヒテは永遠の自由という言葉を使わなかったであろうが、彼の真のニュアンスはそこにあると考えられる。
絶対的自由とは、覆らない、伸縮しない自由である。外的自由性という外的要素における自由性が<私>の外的環境に現出していることがまず一つである。内的自由という内的安定性を担い平安な心を保持することが第二である。プラトンは、イデア界に自由を視たが、イデア界でイデアが自由として戯れることをイデア的自由と称する。また、理想的自由を叶えるべく、現実世界だけを直視していたわけではなかった。プラトンの理想とは、自由に貿易ができることであった。それは、社会における貿易省をも変遷させかねない望みである。アリストテレスは、プラトンの理想主義に当初は反発を抱くも、後世では、プラトンの思想にアリストテレス自身の思想を覆われることになった。
二、特に何もない都市
特に何もない都市では、都市人あるいは都人の自由化は芳しくない。フィヒテはこのような都市でも、自由を希求するべきだと考えた。自由を目指して自身の身分を越えいでる、精神的にも身体的にも卓越する、ということが彼の自由観である。


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