「おじさん友達いない問題」はなぜ理解されづらいのか 陽キャの「田村淳」と「パックン」が導き出した“答え”のモヤモヤ感
配信
5月26日、ABEMAにて「【友達】中高年はひとりぼっち多い?孤立・孤独…どう解消?悩める当事者と語らう」という番組が配信された。クローズアップされたのは、「中高年に友達が一人もいない」という現状で、社会的孤立や孤独を抱える生活不安は、1日15本の喫煙に匹敵する健康リスクを伴い、早死にのリスクを高めるという。 【データ】年齢によってまったく違う「孤独感」。1位となった年代は? 「50代~60代のおよそ3人に1人が『友達が1人もいない』というデータもあり、孤独が健康に与える負の影響は極めて大きく、アルツハイマー病や心疾患などの発症リスクを高めるとされています。統計を見ても、1人暮らしの高齢男性の3割が助けを求める相手を持たず、孤独死の7割を男性が占めるなど、日本は頼れる人がいない『孤独大国』です。年齢と共に新たな関係を築くことが難しくなっていくことに加え、他人に迷惑をかけてはいけないという意識やプライドが他者へのSOSを阻害しており、とりわけ孤立を防ぐ解決策が急務となっています」(福祉問題に詳しいジャーナリスト) スタジオには「友達がいない」という中高年男女が登場。田村淳や「パックン」ことパトリック・ハーランを交え、激しい議論が交わされた。 「番組に出演した淳は、自身の人間関係について『僕友達いないですね。いらないと思ってます。いらないというか、必要ない』と語り、友達ではなく『仲間』という存在がいれば十分だとの持論を展開しています。淳の定義では、目的がなくても一緒にいられるのが友達とのこと。中高年になってからそのような関係を急に作ろうとすること自体が難しいと指摘し、『友達いないで悩んでるんだったら仲間作ればいいのなっていうふうに思いました』と、特定の趣味や共通の目的を介して集まる関係から始めることを推奨しています」(芸能記者) 一方のパックンは、「僕すごい友達いっぱいいるんですよ」と言い、自分でイベントを計画して複数のグループを引き合わせるなど、日常的に人間関係を維持するための多大な努力をしているのだとか。
- 38
- 59
- 18