Let's Note CF-NX2をWinXPゲーム機としてセットアップした

Image: Let's Note CF-NX2をWinXPゲーム機としてセットアップした

XPゲーミング機としてセットアップしてみたけど、期待していたより3D性能は伸びなかった。まあでも、Vistaや7を考えずにXPゲーム専用として見るなら、タワーPCを置き換えるには十分か。

同世代のAPU/GPUとベンチスコアを比較

CF-NX2L 自作PC APU 自作PC GPU
CPU Core i5-3320M 2.6GHz 2C4T A8-7600 3.1GHz 2C4T Core i5-3570K 3.8GHz 4C4T
GPU (Intel HD Graphics 4000) (Radeon R7 Graphics) Radeon HD7850
3DMark2001 SE 13226 20066 73743
3DMark05 5101 未確認 27020
N-Bench V3 4788 4220 8363
ぐるみん (DX9) 36513 83975 実行不可
ゆめりあ (1024x768) 11544 45600 164047
DQX Ver.1.10 (標準) 3008 未確認 15092

CF-NX2LはデスクトップAPU(AMD A8-7600)に3D性能で大きく差を付けられている。N-Benchのスコアが高いのはCPU性能で差を付けているためで、3DスコアではAPUに負けている。

XP時代のグラボとベンチスコアを比較

CF-NX2L GeForce 6800 GeForce 7600 GT
3DMark2001 SE 13226 27214 30324
3DMark03 8136 8764 17150
3DMark05 5101 3837 6256

3DMark03はCF-NX2Lでもヌルヌル (60 FPS以上) で動く。3DMark05は30FPSを切り、2004年のフラグシップであるGeForce 6800 Ultra(3DMark05スコア 5800くらい)には届かない程度。XP時代後期の3Dゲームを最高画質でプレイするにはちとキツい。ちなみに、Pentium 4世代(2005年)のオンボードグラフィックである Intel 945Gチップセットでは3DMark05のスコアは620程度であり、10倍近い差がある。Vistaからグラフィック性能が底上げされた影響は大きいか。

大差を付けていたら満を持して乗り換えるんだけども、微妙な感じだったから色んなベンチを走らせて比較することになった。結局、移行するメリットの方が大きいから移行するんだけど、データの移行が大変そうだ。ファイルのコピーが終わってもセーブデータとかレジストリーとか、完全に移行されているかどうかが不安で、データを消去する決心がつかなくて困る。

ゲーミングPCとして使う上での致命的欠点

このマシンの内蔵キーボードは文字キーと←/↑/→の組み合わせで入力すると、3キー同時押しで←/↑または→/↑での斜めが入らない。これはアクションやシューティングゲームにとって非常に都合が悪い。代わりにUSB外付けのキーボードかゲームパッドを使用することを推奨。

260510 WebでWindows XPのライセンス認証をする

Image: 260510 WebでWindows XPのライセンス認証をする

Windows XPの発売から25年が経過した今、正規にライセンス認証をアクティベートする方法はもう失われているんじゃないかと思ったが、まだ方法が残されていて驚いた。

本来、Windows XPのライセンス認証方法は次が存在した。

  1. ネット接続で自動認証。
  2. 電話でコード認証。
  3. 鍵生成ツールでコードを生成して認証(非正規の方法)。

通常は1の方法を利用し、ネットが使えない環境やPCパーツの入れ替えで再認証が必要になったときは2の方法を利用した。3の方法は比較的最近知られるようになった。電話認証に使われるコードが一定の法則で生成されることを逆手にとって第三者によって作られたツールを使うもの。かつてこの手のツールは専ら不正コピーユーザーによって使われ、出自が怪しいものが多かったが、今ではGitHubにソースコードとともに堂々と公開されている。

今の時代、XPのPCをネットに接続するのは非常にリスクが大きい。電話認証という代替手段があったが、2025年12月に電話認証は廃止され、マイクロソフトのWebサイト上で電話と同等の手順で認証する方式になった。Bot対策のためかMicrosoftアカウントでサインインする必要があるが、Office 365と違って認証はMicrosoftアカウントに紐付けされないことになっている。

The account used to sign in is not tied to your product license. It is used only to validate secure portal access.

まず、XP上で電話でライセンス認証する画面を開く。

Image: Windowsのライセンス認証

ネットに繋がっているPCやスマホから次の手順を行う。

  1. 次のページから「製品ライセンス認証ポータル」にアクセスする。
    製品ライセンス認証ポータルを使用して Microsoft 永久製品をアクティブ化する - Microsoft サポート
  2. Microsoftアカウントでサインインする。
  3. 「Microsoft製品のライセンス認証を行う」を選ぶ。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル
  4. 「Windows」を選ぶ。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル
  5. 「Windows XP」を選ぶ。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル
  6. XP上の「電話でWindowsのライセンス認証の手続きを行う」画面に表示される「インストールID」を入力する。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル
  7. インストールIDを送信すると確認IDが表示されるので、これをXP上のテキストボックスへ入力する。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル
  8. これで完了。
    Image: 製品ライセンス認証ポータル

パーツを変更したときに再認証が必要になる条件は、パーツの種類によって重み付けの数字が決まっていて、この合計がしきい値を超えると再認証を要求される。ネットワークアダプターのMACアドレスとハードドライブ ボリュームシリアル番号の変更が一番重い。同じ種類のパーツを変更しても重複加算はされない。Microsoft側の認証情報は一定期間(180日?)後に削除される。

ファイル名とサイズ、SHA-1ハッシュの一覧を得る [PowerShell]

この先、使い回すかもしれないのでメモしておく。こういうシェルコマンドはAIに作らせると手っ取り早いから便利になったもんだ。

コマンド

Get-ChildItem * -File | Select-Object Name, @{Name="Size"; Expression={$_.Length}}, @{Name="SHA1"; Expression={(Get-FileHash $_.FullName -Algorithm SHA1).Hash}}

出力

Name               Size SHA1                                    
----               ---- ----                                    
clang64.exe       82060 AD8A55D4752F6A0163D5AAF280A3184E292C37D3
clangarm64.exe    82060 06C854905C1C638537022E226C285E06A76A724C
mingw32.exe       82060 70184EA0A86051A3936503106ED3E71A23B14ADB
mingw64.exe       82060 5608F8A75404534C1DB0618F4C257F0F10452B0F
msys2.exe         90252 6B980536F06565352C7A4A8B5993F7BF653B737B
ucrt64.exe        82060 A85B46EEA59C2119DBB4DD9FF01AF25B4548CFEF

備考

デジタル署名のタイムスタンプも取得できると良かったのだが、デジタル署名の処理はPowerShellの守備範囲から外れるため、ややこしそう(理論上、Winアプリができることは全てPowerShellにもできるため、不可能ではない)。

260505 XPのPCゲーム環境をラップトップへ移したい

いまタワーで組んでいるXPの環境をラップトップへ移そうかと考えている。Windows 10とデュアルブートを組んでいるので、かつてはセカンドPCとしても使うこともできたが、そのサポートが終了した今ではほとんどXP専用機として時々使う程度になっている。14年前に自分でパーツを集めて組んだPCだから愛着はあったんだけど、準レギュラーを引退している以上、これを置き換える案はないかと思っていた。

まず気になるのはグラフィック性能。3DMark 05のスコアがIntel HD Graphics 3000(第2世代Coreシリーズ内蔵GPU)で Geforce 6800 Ultra相当あるらしいので、ここが必要十分ラインか。2000年代中期のゲーミングラップトップPCはおろか、グラボを載せたタワーPCにも勝つんじゃないか?第1世代Coreシリーズはこの半分以下の性能になるので論外。2DゲームやRPG、SLGが中心なら有り得なくはないけど、現状とれる選択肢からこれを選ぶメリットがない。理想は第3世代Coreシリーズ。IntelがXPを公式にサポートしていた最後のチップセットになる。

画面出力にHDMIは欲しい。自分のゲームプレイを動画で残すんだったらもちろん、そうでなくてもHDMIで外部モニターに映像と音声を出せることのメリットは大きい。これがあれば、PC自体のモニターの画質や音質を気にする必要がない。

ストレージデバイスは手持ちのSSDに交換する前提だから2.5インチSATA接続なら何でもいい。アクセスしやすければ助かるけど。

メインメモリーはIntel HD Graphicsのビデオメモリーと共有で使うことを考えると2GBは欲しい。多い分には問題ないが、32ビットOSなので3GB以上を積んでいても恩恵を受けられない。

使用スタイルに合わせてモニターのサイズを選ぶ。

メーカーからXPに対応したドライバーが提供されているかどうか。家庭向けモデルしか出していないソニーは望み薄。ビジネス向けモデルを出しているメーカーが無難だろう。グラフィックやネットワークは汎用の物で揃えられるけど、タッチパッドやサウンドドライバーの合致する物を探すのは難しい。


んー、デザインだけで選ぶならVAIOがほしいけど、上の条件に当てはまる物を探すのは大変そうだな。あったとしてもメンテナンスは大変で、長持ちしなさそう。仕様が確実に分かっているLet’s Noteが無難かな。

260504 radioc.dat 最近の更新

2025年12月から2026年5月4日まで。

PS/55

PC98

その他

260503 インドア

Image: 260503 インドア

今シーズン、全然外出していないなと思って歩数計を見たら、休日はほとんど外を歩いていなかった。かと言って今は足が筋肉痛になってしまい、この5月の長期休みは遠くに出掛けるのは難しい。

3月はDOSのディスクフォーマットの解析とか、5550エミュレーターの修正、PDP-11のマニュアルを読み込んだりとかしていた気がする。4月はフォーマットの解析の続きとサーバーの移行、研究成果をブログに落とし込んで、後は3分の1くらいはゲームプレイだった。これはこれで自己満足してるからいいんだけど、足が戻ったら"普通の"生活に戻そうか。それまではゲームばかりやっていると思う。

260502 インクレディブル・マシーン3 [3]超上級パズル クリア

Image: 260502  インクレディブル・マシーン3 [3]超上級パズル クリア
Windows用パズルゲーム『インクレディブル・マシーン3』(Sierra On-line、サイベル、1996年)をプレイ。類似のゲームで『ころぱた』は最近プレイしていたけど、こちらは10年越しくらいの再挑戦。ゲーム自体はもう30年物ですけどね。超上級といっても、テトリスのようにテクニックや思考の速さは要求されない。ごり押しと少しのひらめきでだいたい何とかなる。
本文を読む…

『スペシャルねこまんま57号』とかいう名前から正体不明なツール

Image: 『スペシャルねこまんま57号』とかいう名前から正体不明なツール
TIM3の不具合を外部から調べるためにリソースを抽出する必要があり、久しぶりにこのツールを使った。名前を忘れていたので見つけるのが大変だった。変わった名前だというのは覚えていたけど、こんなゆるい名前だったか。私にとっては変わった名前のフリーソフトというと『カハマルカの瞳』が真っ先に出てきて、こちらを思い出せなかった。
本文を読む…