生成人工知能(AI)で作成した女児のわいせつな画像が交流サイト(SNS)のグループで共有された事件で、愛知県警にわいせつ電磁的記録陳列の疑いで逮捕された50代の男が、小学生ぐらいの全裸の少女がアニメタッチで描かれていた画像を共有していたことが10日、分かった。
県警によると、生成AIによるわいせつ画像の共有を巡り、同容疑での摘発は県内初という。
生成AIでは、文章などで指示を入力するとイラストや画像などが作成できる。この技術で作ったわいせつな画像や動画は「ディープフェイクポルノ」と呼ばれ、実在の人物の顔が合成される事例もあり、問題となっている。
県警はこれまでに、未成年の実の娘や養女に性的暴行を加える様子を撮影し、SNSのグループチャットで動画を共有したなどの疑いで、父親ら男7人を逮捕している。50代男はグループのメンバーで、一連の事件での逮捕者は8人となった。