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Conversation

訴訟余力とネットワークのある大学教員側が優位に立ち、ハラスメントを受けた院生側がさらにプレッシャーを受け、ますます追い込まれていく。そうした事態も十分に考えうる。この構造は重い。私自身も、もう一段強くならなければ、戦い切れない。 ただ同時に、個人の力だけでは抗えない局面に来ているのかもしれない。ハラスメント被害者が孤立したまま声を上げるのではなく、何らかの形で組織化し、支え合う仕組みを作る必要があるのだろう。個人の勇気だけに依存するには、相手との力の差があまりにも大きい。 しかし、それも資本がなければ、弱者の烏合の衆として狩られるだけになりかねない。だからこそ、感情的な連帯ではなく、資金、法務的知識、そして広報を含めた実効的な基盤が必要になる。もう何段も成長しなければならない。