昨日のマンゴーのブログを書いたら、にわかにどこもかしこもマンゴーで騒がしくなってきていました。
急に暑くなってきたせいか、マンゴーの実も急いで大きくなっているかのよう。
ここら辺ではどこを歩いても、マンゴーの木がそこら中にお庭や大きな通りの道端にも生えているのですが、
今日はそんな道端でマンゴーの収穫をしているのに出くわしました。
マンゴー畑に見学にいかなくても、普通に見られました。(笑)
この青い、まだ若いマンゴーの収穫を見て思い出しましたが、
インドならではですが、マンゴーの季節には我が家も3ダースくらいの入った木箱入りを買います。
12個1段で藁が引き詰められ、新聞が引かれ、また藁、そして次の12個という風に3段に分けて入っています。
これはマンゴーに限ったことではありませんが、フルーツを箱買いすると下のほうには若いものが入っていて、
上の方から食べていくうちに、段々下の若いものも熟れていくという風に工夫して箱詰めされています。
日本でも、どこでもそうなのかな?インド以外でみかんとか、りんご以外はなかなか箱で買うことがなかったので
わかりませんが、私はインドでこのことを知りました。
なので、上から少しずつマンゴーを堪能していくうちに、せかされているように、下の方からいい香りが少しずつ
漂いはじめていくのです。
箱で買うと、アルフォンソでも安い時期では1個あたり10ルピーしなかったかな。この味とこのお値段を考えると
どうしても日本のマンゴーを買って食べる気がしなくなってしまうのですが、この味わいはこの酷暑をインドを
すごす人だけに与えられた特権。ここ数年私もその酷暑を逃れて日本にいるので、もっともおいしい時期の
お味を味わうことはしていません。。。
はじめと終わりのギリギリくらいのものですが、今年もなんとかありつきたいなぁ。
ゴア生活も残すところあと2週間ほどになりました。悔いの残らぬ日々にしたいと思います。
そうそう、大分遠回りしてしまいましたが、マンゴーの木といえば、思い出すのがインドのマジック。
マジックで実はインドが発祥とも言われることがあります。
インドに来て早々に聞いた話のいくつかに、インドに伝わる不思議なマジックがあります。
1つはマジックロープ。
インドの旅すれば1度は目にする蛇使い。怪しげな音色の笛をふけば、あら不思議、獰猛そうな毒蛇が籠の中
から顔を出し、笛の音色にあわせ言うがまま。そんな光景がありますね。
マジックロープはそのロープ版といいましょうか。昔マジシャンがこの要領で笛を吹くと、ただのロープがどんどん
天高く上り、雲の上まで。。。そこへ少年が登っていき、これまた目に見えないところまで。。。
そこへマジシャンは斧を天高く投げつけます、するとあら不思議!少年の四肢、がボトボトを落ちてくるでは
ありませんか!
そして次にマジシャンはその四肢を天高くほうり投げ、しばらくすると、少年が元気に降りてくるというお話です。
こんなのが目の前で見れたら驚きですね。
もう一つが、今回のはなしのきっかけマンゴーツリーの話です。
種も仕掛けもないマンゴーの種、マジシャンが種をポイっと投げてまじないを一つ唱えると、
何年もかけて大きくなるはずのマンゴーが一瞬にして大きく育ち、おいしい実をたくさんつけたとおいお話です。
インドには確かにどの街にもいまだに、嘘か本当か、腕はピンからキリまでのマジシャンたちがたくさんいます。
公園などをうろついていると、1度は必ず声をかけられます。笑っちゃ酔うなチンケなものから、首をひねるような
種のわからないものまでいろいろやってくれますよ。だまされたと思って、1度はやってもらうといいと思います。
大分と話がかけ離れてしまいましたが、そんな楽しいマジックのお話がたくさん載ってる興味深い本があります。
日本での入手はここ!
まだまだ寒い日もある日本で、インドのマジシャンに心を馳せて見てはいかがでしょう。。。