自衛隊採用試験で不合格2人に「合格」通知、受け入れ先部隊の通報で発覚…誤入力した陸曹ら5人処分
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自衛隊長崎地方協力本部(長崎市)は5月26日、昨年度の採用試験で、不合格者に誤って「合格」と通知したなどとして、同本部の1等陸曹ら5人を減給や戒告の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、同本部に所属する1等陸曹(50歳代)は昨年10月頃、一般曹候補生採用試験の身体検査の結果入力を誤り、不合格者2人に合格と通知したとして、減給15分の1、1か月の処分となった。また、3等陸佐(40歳代)は点検義務があったのに怠ったとして減給10分の1、1か月とされた。ほかの3人は、確認や指導が不十分だったとして減給や戒告の処分となった。今年3月12日、受け入れ先の部隊から同本部に対し、「名簿に身体検査不合格者が含まれている」と通報があり発覚。受験者2人に謝罪した上で、検査結果を再検討して合格としたが、2人は辞退した。
鳥海誠司・西部方面総監(陸将)は「受験者及び保護者などにおわび申し上げる。今後はさらに教育、指導及び監督を確実に実施し、同種事案の再発防止に努める」とコメントを発表した。