奈良の強盗致傷事件、容疑で専門学校生逮捕…「匿流」で実行役を勧誘か
奈良市の住宅で5月に起きた強盗致傷事件で、奈良県警は2日、京都市伏見区の専門学校生の男(19)を強盗致傷と住居侵入の両容疑で逮捕した。県警は、男が「匿名・流動型犯罪グループ(匿流(トクリュウ))」で、実行役を募る役割を担っていたとみている。 【写真】奈良県警はインスタグラムで広報に力を入れる
発表によると、男は、すでに両容疑で逮捕されている実行役の男子高校生(18)ら3人と共謀し、5月12日午前1時25分頃、奈良市内の住宅に押し入り、住人の70歳代の女性を押さえつけるなどの暴行を加えてけがを負わせ、ポーチ1個(時価300円相当)を奪った疑い。県警は認否を明らかにしていない。
県警が、実行役の所持品を調べたところ、知人関係にあった男が関与していることがわかったという。事件を主導した指示役が別にいるとみて捜査を進める。