- 1二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:50:22
- 2二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:54:11
人集まらなさそうだし6までのダイスにするわ
ヴィシュヌ - 3二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:54:59
サーナイト
- 4二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:55:46
仮面ライダーディケイド
- 5二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:56:12
リゼロのラインハルト
- 6二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:57:12
転スラ 東の帝国
- 7二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:57:22
fgoのカオス
- 8二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:58:25
とある
御坂美琴 - 9二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 19:58:55
1+dice1d5
- 10二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:00:10
ミス
1+dice1d5=3 (3)
- 11二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:02:23
未知の草原で、二つの異常な存在が対峙していた。
一方は、絶対の死を纏う骸骨の魔王、アインズ・ウール・ゴウン。彼の背後には、守護者統括アルベドと、階層守護者デミウルゴスの姿がある。
もう一方は、燃えるような赤髪と青い瞳を持つ美青年、ラインハルト・ヴァン・アストレア。その腰には、鞘から抜かれることを拒む竜剣レイドが佩びられていた。
「――我が名はアインズ・ウール・ゴウン。このナザリック地下大墳墓の主である。見慣れぬ騎士よ、貴様の目的を問おう」
威厳に満ちた声でアインズが問う。しかし、彼の内面はかつてないほどの警戒警報が鳴り響いていた。
(なんだ、この男は……!? プレイヤーか? いや、それにしては纏っている空気が異質すぎる。ただの人間のはずなのに、生命力そのものが世界に愛されているような……)
ラインハルトは、一糸乱れぬ優雅な動作で一礼した。
「お初にお目にかかります。僕はラインハルト・ヴァン・アストレア。ルグニカ王国 近衛騎士にして、『剣聖』の家系に連なる者です。空間の歪みに巻き込まれ、気づけばこの地に。貴方たちに敵対の意思はありません」
その礼儀正しい態度は本物だった。しかし、ナザリックの守護者たちにとって、至高の御身の御前に立つ下等生物の存在自体が不敬であった。
「――不遜な。下等生物が、気安くアインズ様に話しかけるな」
アルベドの背から漆黒の翼が広がり、バルディッシュが一閃される。それは山をも両断する一撃。
しかし。
「――っ!?」
アルベドの刃は、ラインハルトに届く直前で『見えない力』によって滑るように逸らされ、空を切った。初見の攻撃を必ず回避する『風除けの加護』、そしてあらゆる遠近の攻撃を無効化する矢避け・矢当ての加護の複合による絶対回避。
「おやめなさい。僕は戦いたくありません」
ラインハルトは悲しそうな顔で、反撃すらせずにそこに立っている。
続いてデミウルゴスが支配の呪言を放つ。
「『ひざまずけ』」 - 12二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:03:28
しかし、ラインハルトは全く意に介さない。精神異常無効の加護が完全に呪言を弾き飛ばしていた。
「アルベド、デミウルゴス、下がれ」
「し、しかしアインズ様!」
「私の言葉が聞こえなかったのか?」
冷徹な声に、二人の守護者は即座に平伏した。
アインズは焦燥を隠し、思考をフル回転させていた。
(アルベドの一撃が完全に逸らされた? デミウルゴスの呪言も効かない? レジストしたというより、世界の法則そのものが彼の味方をしているようだ。待てよ……私の装備している『ワールドアイテム』による世界の守り――これは本来、ワールドアイテムや始原の魔法といった同質の力から身を守るためのものだ。もし、この騎士の力が別の世界規模の法則、あるいは神のごとき加護によるものだとしたら? 私のワールドアイテムの防御は、奴の力に対して何の役にも立たない可能性が高い!)
慎重なアインズは、最悪の可能性を前提に動く。
もし通常の魔法や物理が通じないなら、残された手は一つ。絶対的な『死』を強制することだ。
「敵対の意思がないという言葉、信じたいところだが……私の部下を退けた以上、主として一度は貴様の力を測らねばなるまい」
「……わかりました。貴方がそれを望むのなら、お相手しましょう」
ラインハルトの腰にある竜剣レイドが、カタカタと鳴動を始めた。強敵と認め、剣自身が抜刀を求めているのだ。しかし、ラインハルトはそれに手をかけず、素手で構えをとる。
「では、いくぞ――【あらゆる生ある者の目指すところは死である(The goal of all life is death)】」
アインズの背後に、不気味な時計の幻影が浮かび上がる。
発動まで12秒。このスキルは、あらゆる耐性や無効化を無視して対象に『死』を与える。しかし、発動までに時間がかかるという致命的な弱点があった。 - 13二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:04:28
(12秒……! この間に奴が距離を詰めてくれば、近接戦闘に持ち込まれる!)
アインズは即座に【時間停止(タイムストップ)】を発動。しかし、ラインハルトの周囲では時間すらも歪められず、彼はそのまま立っていた。
(やはり時間対策も持っているか! ならば!)
アインズは多重魔法による骨の壁や、高位のアンデッドを次々と召喚し、時間稼ぎの壁とする。
ラインハルトはそれを軽やかに飛び越え、あるいは手刀による衝撃波だけで粉砕していく。その姿はまさに理不尽な力の結晶だった。
「チィッ……!」
時計の針が、頂点に達する。
12秒が経過した。
「――【女死霊の叫び(クライ・オブ・ザ・バンシー)】!」
アインズを中心に、即死効果を伴う不可視の叫びが放たれる。強化された即死魔法は、空気も、大地も、周囲の有機物・無機物を問わず一切の『生』を刈り取った。
ラインハルトの身体も例外ではない。あらゆる加護を貫通し、世界の法則すら死に至らしめるその力の前には、いかなる英雄も抗えない。
ラインハルトの体が力なく崩れ落ち、大地に倒れ伏した。
「……やったか?」
アインズが息を吐こうとした、次の瞬間。
まばゆい光が、倒れたラインハルトの体を包み込んだ。
「――っ!?」
光の中から、ラインハルトが静かに立ち上がる。服の汚れすらない。傷一つない完全な状態での蘇生。
『不死鳥の加護』――一度だけ完全な状態で復活する力。そして、彼にはそれが失われても『続・不死鳥の加護』が与えられる。事実上の無限コンティニュー。
(蘇生……!? ば、馬鹿な! 【The goal of all life is death】で死を与えたというのに、復活だと!? いや、このスキルはあくまで『耐性を無視して即死させる』だけであり、死んだ後の蘇生を禁じるものではない……! だが、なんというデタラメな能力だ!)
アインズの内面で、冷や汗に似た感情が滝のように流れていた。
(こちらの最強の手札を切り、確かに一度は殺した。しかし即座に完全復活された。これでは意味がない。しかも、奴はまだ本気を出していない。腰の剣すら抜いていないのだ。これ以上戦えば、私の魔力は底を尽き、ワールドアイテムの加護もあてにできない以上、アルベドやデミウルゴスを失うリスクが高すぎる!)
損得勘定とリスク評価が、アインズの脳内で「撤退(あるいは停戦)」という答えを弾き出した。 - 14二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:05:28
ラインハルトは静かにアインズを見据え、言った。
「恐ろしい力でした。僕の加護を易々と貫き、命を奪う魔法……。あのまま剣を抜かなければ、あるいは僕もどうなっていたか。ですが、これ以上は無益です。貴方たちを滅ぼすことは、僕の本意ではありません」
その言葉に、アルベドが激昂する。
「下等生物が、アインズ様を滅ぼすだと……! ゆ、許さん! 塵も残さず――!」
「控えよ、アルベド!」
アインズの怒号が響き渡り、アルベドがビクッと肩を震わせて黙り込む。
アインズは大げさに両手を広げ、威厳たっぷりに笑い声をあげた。
「フハハハハハ! 見事だ、剣聖ラインハルト! 今の一撃は、私からのほんの『挨拶』に過ぎなかったが、見事に耐え切って見せたな!」
(嘘だ! 超本気の必殺技だった! しかも耐えたんじゃなくて一回死んで生き返りやがった!)
アインズは堂々とした態度を崩さず、ラインハルトに向けて手を差し伸べた。
「これほどの力を持つ者が、無益な争いを望まぬというのであれば、私もこれ以上剣を交えるつもりはない。我々ナザリックは、礼を尽くす者には寛容である」
「アインズ様……! 慈悲深き至高の御方……!」
デミウルゴスが感極まったように呟く。
ラインハルトの顔に、心底ホッとしたような柔らかな笑みが浮かんだ。
「ありがとうございます、アインズ殿。貴方が話の分かる、寛大で素晴らしい方で本当に良かった。異郷の地で、こうして素晴らしい出会いを持てたことに感謝します」
そう言って、ラインハルトはアインズの手をしっかりと握り返した。
(あ、危なかったぁ……!)
内心で絶叫しながらも、骸骨の顔には一切の感情を浮かべず、アインズは王としての威厳を保ち続けた。
こうして、絶対に勝てない死の王と、絶対に死なない剣聖の戦いは、アインズの「極めて慎重な判断とハッタリ」によって、双方無傷のまま停戦という平和的な決着を迎えたのであった。 - 15二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:06:28
- 16二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:07:28
転スラ東の帝国
- 17二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:10:26
三輪霞
- 18二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:11:51
破壊神シドー
- 19二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:11:56
ワンパンマン タツマキ
- 20二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:13:12
ピッコロ大魔王
- 21二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:13:20
ダークソウル3 火の無い灰
- 22二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:13:28
転スラルミナスバレンタイン
- 23二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:13:35
dice1d7=2 (2)
- 24二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:14:49
うまくいかない予感がするからこのリンクをpdfにした者読み込ませるわ
https://dic.pixiv.net/a/%E6%9D%B1%E3%81%AE%E5%B8%9D%E5%9B%BD
- 25二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:21:21
### 激突:大墳墓と東の帝国
ナザリック地下大墳墓が転移した先は、未知なる大陸の東部であった。
彼らが直面したのは、圧倒的な武力により近隣国家を統合してきた戦闘集団を祖に持つ「東の帝国」である。
玉座の間にて、アインズ・ウール・ゴウンは魔鏡に映る百万を超える軍勢と空を覆う飛行船を見下ろしていた。彼の内なる精神(鈴木悟)は、冷や汗をかく思いで状況を分析していた。
(……不味い。圧倒的に不味いな。あの軍勢の規模もさることながら、あの中にいる幾人かの強者は、次元が違う)
アインズの赤い光が揺れる。彼はすでに、ナザリックの誇る『ワールドアイテムによる世界の守り』が、この未知の世界の規格外の力に対しては無力であるという最悪のケースを想定していた。始原の魔法や同等のアイテムには対抗できても、異界の根源的な法則や神がかり的な力からNPCたちを守れる保証はどこにもない。
「アインズ様、我が軍勢を以て、あの薄汚い羽虫どもを駆逐してご覧に入れます」
アルベドが進み出るが、アインズは静かに手を上げた。
「待て、アルベド。敵の力は未知数だ。一切の油断を禁ずる。階層守護者は各個撃破を避け、連携して迎撃に当たれ」
### 緒戦:蹂躙される戦端
帝国の侵攻は、カリギュリオ大将が率いる機械化兵を主力とする機甲軍団と、グラディム大将が率いる魔獣軍団によって開始された。
ナザリックの外郭で迎え撃つのは、コキュートスとデミウルゴス、そしてセバスである。
帝国の犯罪組織「三巨頭」の一人であり、相手を喰らって自身の力とするユニークスキル「悪食者(イヤシイモノ)」を持つヴェガが単騎で突撃してきた。ヴェガは能力こそ脅威だが、利害関係や実力差を計算できないほどの愚か者であった。
デミウルゴスはその知能の低さを即座に見抜き、幻惑と空間断裂の罠へと誘導。セバスとコキュートスの連携による極大の一撃で、ヴェガは力を振るう間もなく跡形もなく粉砕された。
しかし、帝国の本領はここからだった。 - 26二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:22:21
魔獣軍団長グラディムは、ナザリックの脅威を前に迷うことなく切り札を切った。成功率はわずか1%だが、特殊投与能力により人魔一体の人造合成獣となる「獣魔合身(ザ・ビースト)」を配下たちに命じたのである。
副作用で次々と死亡していく配下たちの魂を意に介さず、異形の化け物と化したグラディム親衛隊がコキュートスに襲い掛かる。武人として正面から打ち合ったコキュートスだが、規格外に肥大化した物理的破壊力の前に自慢の武装を砕かれ、グラディムの凶刃に貫かれて立ち往生を遂げた。
「コキュートス!!」
激昂したセバスがグラディムの首を撥ね飛ばし、相打ちの形でグラディムを討ち取るも、機甲軍団の魔導戦車の集中砲火を浴びてセバスもまた塵と消えた。
### 絶望:灼熱の竜と崩壊する守護者
戦局を一変させたのは、皇帝ルドラの側近であり、深紅の竜形態と蒼髪の美女の姿を持つ「灼熱竜」ヴェルグリンドの降臨であった。
「ふふっ、少しは歯ごたえがありそうだけど……ルドラの覇道の邪魔になるなら、消えてもらうわ」
迎え撃ったのは、ナザリック最強の守護者シャルティアと、激怒に震えるアルベドである。
シャルティアは全武装を展開し、血の狂乱を以て最高速度でヴェルグリンドに肉薄する。しかし、世界に四体のみ存在する竜種であるヴェルグリンドにとって、それは止まっているに等しかった。
ヴェルグリンドは、エネルギーを自在に操作し支援を本質とする天使系究極能力「救恤之王(ラグエル)」を発動させる。
「『灼熱の抱擁(バーニングエンブレイス)』」
熱量を極大に増幅させた数万度という灼熱の溶岩の牢獄がアルベドを包み込んだ。ナザリック最高の防御力を持つアルベドの鎧が飴のように溶け、彼女は悲鳴を上げる間もなく炭化し、消滅した。
「アルベドォォォッ!!」
シャルティアが神聖魔法とスキルの死力を尽くして襲い掛かる。
しかし、ヴェルグリンドは冷酷に最強奥義を放った。
「『灼熱竜覇加速励起(カーディナルアクセラレーション)』」 - 27二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:23:21
直撃した相手を強制的に加速させ、情報すらもエネルギーに換算して熱崩壊させる究極の一撃。不死者(アンデッド)の耐性など次元の違う絶対的な熱量法則の前に、シャルティアの身体は情報子レベルまで分解され、二度と再生することなく空間から消え去った。
デミウルゴスは撤退を試みたが、背後から音もなく現れた帝国近衛騎士団(インペリアルガーディアン)の上位陣によって首を落とされ、絶命した。
### 決着:王の死と帝国の覇道
玉座の間。たった一人残されたアインズの前に、ヴェルグリンドと、帝国皇帝ルドラ・ナム・ウル・ナスカが悠然と姿を現した。
アインズの思考は超高速で回転していた。
(勝てない。私の魔法も、ワールドアイテムの付加効果も、あの竜には届かない)
切り札である『The Goal of All Life is Death(あらゆる生きとし生けるものの目指すところは死である)』の使用も頭をよぎった。しかし、発動までに12秒。この超常の速度で動くバケモノたちを前に、12秒間生き残ることなど不可能だ。それに、もし仮に耐え抜き、死の法則を押し付けたとしても、この世界の高位存在は魂さえ無事なら当たり前のように蘇生してくる可能性が高い。効くかどうかも分からない不確実な一手のために隙を晒すのは、あまりにも愚策であった。 - 28二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:24:29
皇帝ルドラは、かつて星王竜ヴェルダナーヴァから譲られた天使系最強の究極能力「正義之王(ミカエル)」を有していた。
「我は統一皇帝ルドラ。貴様もまた王であるならば、その誇りごと我が支配下に降れ」
ルドラの「正義之王」による絶対支配の波動が放たれる。
アインズは精神防壁の全てを振り絞ってそれに抗った。ワールドアイテムの加護は、ルドラの魂の深淵から放たれる究極能力の前には、一枚の薄紙程度の遅延にしかならなかった。
「……断る。私は、アインズ・ウール・ゴウン。かつて集いし41人の至高の存在が束ねた、ナザリックの主だ。お前のような者に、跪くことなどあり得ない」
アインズは骸骨の顔を堂々と上げ、最後のMPを振り絞り、超位魔法の陣を展開しようとした。
しかし、その陣が完成するよりも早く、ヴェルグリンドの熱線がアインズの胸の宝玉を正確に撃ち抜いた。さらにルドラの覇気の一撃が、アインズの霊体を根本から砕き割る。
「みんな……すまない。君たちの、大切な……子供たちを……」
崩れ落ちる玉座の前で、かつて鈴木悟と呼ばれた男の意識は、深い闇へと溶けていった。
ナザリック地下大墳墓はここに完全に沈黙し、東の帝国の覇道における一つの凄惨な通過点として、異世界の歴史にのみその名を残すこととなった。 - 29二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:25:30
- 30二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:25:41
しれっとヴェガが初手で瞬殺されてるの草
- 31二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:26:49
とある
御坂美琴 - 32二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:28:44
三輪霞
- 33二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:29:22
アカメが斬る
エスデス - 34二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:30:29
陰実
アルファ - 35二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:31:34
fgoギルガメッシュ
- 36二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:31:35
神座シリーズ
波旬 - 37二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:32:17
dice1d6=3 (3)
- 38二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:35:59
異界の邂逅、そして散華
第一章 迷い込んだ青い髪の剣士
どんよりと濁った空の下、どこまでも続く荒野が広がっていた。立ち込める霧は薄気味悪く、土からは腐敗したような死の臭いが漂ってくる。
「えっと……ここ、どこですか?」
青い髪を風に揺らしながら、スーツ姿の少女――三輪霞は、ひきつった笑いを浮かべて周囲を見回した。彼女はつい先ほどまで、呪術高専京都校の任務の一環で、とある山中の不審な呪力残穢を調査していたはずだった。しかし、奇妙な空間の歪みに足を踏み入れた瞬間、景色が反転し、この不気味な荒野へと放り出されてしまったのだ。
「もしかして、特級呪霊の生得領域とか? いやいや、嘘でしょ。私、ただの役立たずの三輪ですよ? こんなヤバそうな場所に一人で放り込まれるなんて、聞いてないんですけど……!」
独り言をこぼしながらも、三輪の顔には冷や汗が伝う。呪術師としての本能が、この場所の異常性を告げていた。空気そのものが重く、まるで死そのものが可視化されたかのような圧迫感。彼女の知る呪力とはまた違う、ひどく冷たくておぞましい何かが、この土地全体に染み付いている。
ここはカッツェ平野。アインズ・ウール・ゴウン魔導国が支配する領域の近郊であり、アンデッドが自然発生する死の地であった。もちろん、別世界から迷い込んだ三輪にそんな知識があるはずもない。
ただ一つ分かることは、ここで立ち止まっていれば確実な死が訪れるという、生物としての直感だけだった。 - 39二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:37:00
第二章 骸骨の魔王
その時、霧の向こうから複数の足音が響いてきた。
三輪はビクッと肩を震わせ、腰に帯びた刀の柄に手をかける。現れたのは、巨大な二体の不死者の魔物――デス・ナイトを引き連れた、一組の男女だった。
一人は、メイド服に身を包んだ無表情な美女。そしてもう一人は、豪奢なローブを纏い、手には禍々しい杖を持った、肉のない骸骨であった。
「アインズ様、あのような場所に下等生物がおります。いかが致しましょうか」
「ふむ……カッツェ平野の巡回中に、奇妙な空間の歪みを感じて来てみれば。人間の子どもが一人、か」
骸骨の魔物――魔導王アインズ・ウール・ゴウンは、その眼窩の奥にある赤い光を揺らめかせ、三輪を観察した。
三輪の視点から見れば、アインズの放つ気配は絶望そのものだった。特級呪霊などというチャチなものではない。ただそこに存在しているだけで、世界そのものが彼に跪いているかのような錯覚さえ覚える。
(ひ、ひぃぃぃっ! なんだあれ!? 呪力……じゃない? でも、底知れないほど巨大なエネルギーの塊……! 絶対に見つかっちゃいけないヤツだ!)
心の中で悲鳴を上げる三輪だったが、すでに相手の視線は彼女を真っ直ぐに射抜いていた。逃げ道はない。相手がまともな存在でないことだけは、その禍々しい姿を見れば一目瞭然だった。
「警戒しろ、ナーベラル。あのような小娘が単身でこの死地にいること自体が異常だ。何らかの罠、あるいはプレイヤーの可能性がある。未知の力を持っているかもしれん」
「はっ。では、私が直ちに雷撃で黒焦げにしてご覧に入れます」
「待て。私がやろう。相手の力量を測るための実験相手としてもちょうどいい」
アインズは極めて慎重だった。目の前の少女から感じるエネルギーの規模は、お世辞にも高いとは言えない。アインズの世界の基準で言えば、ごく低レベルの戦士程度の気配しかない。
だが、この世界には未知の概念やシステムが存在する可能性がある。相手が格上の存在を隠している、あるいは即死耐性を貫通するような特殊な権能、ワールドアイテムに匹敵する何かを持っていないとも限らないのだ。
一方の三輪は、相手が立ち止まり、こちらを見据えているのを見て、完全に腹を括っていた。 - 40二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:38:01
(やるしかない……! 逃げたって背中からやられるだけだ。相手の射程に入る前に、あるいは入った瞬間にカウンターを合わせる!)
三輪はスタンスを低く落とし、刀の柄を強く握りしめた。
第三章 シン・陰流
「シン・陰流――『簡易領域』!」
三輪の足元を中心として、半径二・二一メートルの不可視の領域が展開される。領域内に侵入したものを全自動で迎撃する、彼女の持つ最大の防御にして攻撃の要であった。
その淀みない構えを見たアインズは、ピタリと動きを止めた。
「ほう……何らかの武技、いや、特殊な結界のようなものを展開したか。射程内に踏み入れば自動で反撃を行う類のスキルと見た。であれば……」
アインズの思考は冷徹に状況を計算する。
自身の切り札である『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』を使うべき場面ではない。そもそもあの程度の微弱なエネルギー規模の相手に、そのような大規模でクールタイムの長いスキルを切るのは愚策の極みだった。相手の規模が小さすぎるため、時間停止の魔法で安全圏から遅延魔法を叩き込む手すら過剰であると判断する。
近づけば何らかの反撃を受ける恐れがあるのなら、ただ遠距離から、回避も防御も不可能な一撃を放てばいいだけのこと。
領域を展開し、極限の緊張の中で相手の踏み込みを待つ三輪。
(来い……! どんなバケモノだって、この領域に入れば、一撃くらいは……!)
しかし、アインズは一歩も動かなかった。ただ無慈悲に、その骨の指を三輪へ向けるだけだった。
自動迎撃は、あくまで相手が領域内に『侵入』し、あるいは攻撃の軌道が『届く』範囲でなければ機能しない。遥か遠距離から、物理的な軌跡すら伴わない概念的な死の魔法を放たれれば、刀で斬り払うことなど不可能である。 - 41二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:39:36
第四章 圧倒的な死
「《心臓掌握(グラスプ・ハート)》」
アインズの低い声が響いた瞬間、三輪の視界は大きく揺らいだ。
「え……?」
ドクン、と。胸の奥で、心臓が直接巨大な手で握り潰されたような、決定的な感覚。
痛みを感じる暇すらなかった。彼女の展開していた『簡易領域』は何の抵抗を示すこともなく霧散し、構えていた刀が手から力なく滑り落ちる。呪力による防御も、シン・陰流の秘伝も、第九位階の即死魔法の前には何の役にも立たなかった。
「あ……」
小さな声を最後に、三輪霞の体は糸の切れた人形のように崩れ落ち、冷たい荒野の土へと伏した。即死。絶対的なレベル差と、ナザリックの圧倒的な理不尽が生み出した、あまりにも一方的であっけない幕切れだった。
「……ふむ。本当にただ死んだな。やはりただの低レベルな人間だったか。いや、少し奇妙なエネルギーを感じたが……取るに足らぬものだったようだ」
アインズは油断なく周囲を警戒し、数秒待って相手が復活する気配がないこと、そして伏兵が存在しないことを完全に確認すると、興味を失ったように背を向けた。
「ナーベラル、その死体を回収しておけ。念のためデミウルゴスに回して、解剖させて情報を引き出す。未知の技術体系を持っているかもしれんからな」
「御意に、アインズ様。このようなゴミ虫の死体、私が丁重に梱包いたします」
どんよりとしたカッツェ平野の空の下。三輪霞という一人の少女の命は、ナザリック地下大墳墓の絶対的な悪意と警戒心の前になす術もなく刈り取られ、ただの研究材料として回収されていった。誰も彼女の死を悼む者はなく、ただ静寂だけが荒野に残り続けていた。 - 42二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:40:40
- 43二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:44:07
即死チート
高遠夜霧 - 44二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:44:15
神咒神威神楽
夜刀 - 45二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:45:03
アカメが斬るエスデス
- 46二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:45:10
月姫のアルクェイド
- 47二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:45:24
ちなみに遅くなるから感想書いててくれたら嬉しい
ヴィシュヌ - 48二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:46:04
陰実アルファ
- 49二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:46:28
モモンガ(亡国の吸血鬼)
- 50二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:47:05
ワンパンマンタツマキ
- 51二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:47:27
ダイスだけやっとく
dice1d8=1 (1)
- 52二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:47:55
三輪ちゃんそうなるよなと
ハリーポッターのダンブルドア - 53二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 20:49:22
初手2つぶっ殺す気満々だな
- 54二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:10:58
ぶっちゃけ再現できるのか?ラインハルトですら怪しいのに
- 55二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:16:32
このシリーズで使われてたプロンプトで遊んだ時は割と上手くいったけどどんなプロンプト使ってるんだろう?
同じだったらすまん
Geminiでナザリックと安価を戦わせるスレ|あにまん掲示板スレタイ通りナザリックと安価を戦わせるシーンをgeminiに書いてもらうスレ最初は>>5今入れてるプロンプトはこれで修正点とかがあれば言ってくれると嬉しいですhttps://writeni…bbs.animanch.com - 56二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:20:17
- 57二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:24:20
いくつか読んだ限りクオリティは似たり寄ったりだと思うぞ
- 58二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 21:58:29
- 59二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:04:01
終わりの訪れと骸の王
第一章 迷い込んだ死
鬱蒼と茂る巨大な木々の間を、場違いな制服姿の二人が歩いていた。
「ちょっと高遠くん、起きてる? ここ、どう見ても日本じゃないんだけど」
不安げに周囲を見回す壇ノ浦知千佳の横で、気怠げな雰囲気を纏った男子高校生が大きな欠伸をした。
「んー……そうだね。とりあえず、なんか襲ってきたら考えるよ」
彼の名は高遠夜霧。身長は百七十センチ程度のごく普通の少年に見える。しかし、その実態はありとあらゆる物に対して回避も防御も無効化も通じない、絶対確実に死に至らしめる「即死能力」の保有者であった。
二人が歩を進めていると、突如として前方の茂みが揺れ、腐臭と共に巨大な影が姿を現した。それは漆黒の鎧を纏い、巨大な波形剣とタワーシールドを構えたアンデッド、デス・ナイトだった。
「ひっ!? な、なんか出たよ!」
「壇ノ浦さん、後ろに下がってて。殺意が向いてるから」
夜霧は普段のマイペースな態度のまま、ただデス・ナイトを見据えた。デス・ナイトが剣を振り上げ、知千佳と夜霧を両断しようと踏み込んだ瞬間だった。
「死.ね」
夜霧が短くそう告げた。
直後、デス・ナイトは糸が切れた操り人形のようにその場に崩れ落ちた。ピクリとも動かない。既に死んでいるアンデッドや不死の存在であっても、夜霧の能力には効果があるのだ。
「ええっ、もう終わり!? アンデッドってそもそも死んでるんじゃないの!?」
「何をもって生きているか死んでいるかは、俺が決められるから」
夜霧は面倒くさそうに首を鳴らし、再び歩き出しそうとした。
その時、彼らから遥か遠く離れた木の上から、一本の矢が放たれた。それはアインズ・ウール・ゴウン魔導国のパトロール任務に就いていた階層守護者の一人、アウラ・ベラ・フィオーラによる狙撃だった。侵入者がデス・ナイトを未知の手段で消滅させたのを見て、即座に排除すべき敵と認識し、明確な殺意を持って矢を放ったのだ。
しかし、その矢が夜霧たちに届くことはなかった。
木の上にいたアウラは、矢を放った直後に白目を剥き、音もなく樹上から落下して絶命した。夜霧自身では知覚認識出来ない脅威や危険に対しても、彼の能力は自動反撃を行うからだ。相手がどれほどの強者であろうと、彼に殺意を向けた者は善悪関係なく即死対象となる。 - 60二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:05:16
第二章 ナザリックの戦慄
ナザリック地下大墳墓、玉座の間。
絶対の支配者であるアインズ・ウール・ゴウンは、報告を受けて愕然としていた。
「アウラが……死んだ、だと? 馬鹿な、彼女は百レベルのNPCだぞ!?」
「申し訳ありません、アインズ様。ですが、ギルドメンバーのリストにある彼女の名前は、確かに失われております……」
アルベドがギリッと歯を食いしばりながら答える。彼女の瞳には、同胞を殺された怒りと、未知の敵に対する警戒が入り混じっていた。
「直ちに復活の儀式を……いや、待て。相手の能力が全く分からん」
アインズは冷静さを取り戻そうと努め、思考を回転させた。デス・ナイトが消滅し、遠距離から狙撃を行ったはずのアウラが即死した。これは尋常ではない。何らかの強力な即死魔法、あるいはワールドアイテムによる理不尽な攻撃の可能性があった。
「アルベド、デミウルゴスを呼べ。そして、第八階層からヴィクティムを連れてこい。私が直接赴く」
「アインズ様自ら!? 危険でございます!」
「相手はアウラを一撃で仕留めた存在だ。出し惜しみをしている余裕はない」
アインズは己の装備を確認し、時間対策や即死対策などのあらゆる防御魔法を展開した。さらに、己の切り札である特殊スキル『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』の使用も辞さない覚悟を決めた。 - 61二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:06:16
第三章 終わりの概念
魔導国近郊の森。
夜霧と知千佳の前方に、空間が歪み、数人の異形の者たちが現れた。豪奢なローブを纏った骸骨の魔法詠唱者アインズと、漆黒の鎧を着込んだアルベド、そして空中に浮かぶ奇妙な胎児のような姿をしたヴィクティムである。
「止まれ、侵入者。お前たちがアウラを殺したのだな?」
アインズの低い声が響く。彼は相手の出方を伺いつつ、いつでも『時間停止』を発動できるよう構えていた。
「アウラ? 誰のことか分からないけど、さっきから俺たちを殺そうとしてくる奴らは、自動的に死んでるよ」
「自動的、だと……?」
アインズは見極めた。この少年は危険すぎる。会話で時間を稼ぐことすらリスクだと判断したアインズは、即座に魔法を起動した。
「『時間停止(タイム・ストップ)』!」
世界の色が反転し、すべての時間が凍りつく。ナザリックの法則において、時間停止中には直接的な攻撃魔法は効果を発揮しないが、遅延発動の魔法を仕掛けることは可能だ。アインズはすぐさま次の行動に移ろうとした。
しかし、その瞬間だった。
アインズの存在そのものが、不意に崩壊を始めた。
時間停止という「現象」の中にあって、アインズの意識が真っ白に染まっていく。彼は理解できなかった。なぜ、あらゆる耐性を備え、時間を止めているはずの自分が死にかけているのか。
高遠夜霧の真の姿である「おかくし様(アルファオメガ)」は、世界を構成するルールのひとつであり、世界の限界を示す終わりそのものである。時間軸の全てに遍在する本物の超越存在であり、全ての終わりを司る形而上学的かつ概念存在なのだ。
夜霧を害しようとしたり、損害を及ぼす可能性や現象等が発生した時点で、彼の能力はその影響が届く前に相手を世界から排除する傾向にある。時間停止という魔法現象と、それに続く殺意を含んだ攻撃の「予兆」は、夜霧にとっての深刻な損害を引き起こす可能性として認識され、自動反撃の対象となった。そして夜霧は、異能の介在する異常現象を、それを成立させている力や事象そのものを概念的に殺すことで無効化できる。
「ば、かな……ワールドアイテムでも、ない、のに……私の、魔法が……」 - 62二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:08:15
アインズが準備しようとしていた『全ての生ある者の目指す先は死』というシステム上のスキルは、発動に十二秒の時間を要する。だが、夜霧の自動反撃は因果や次元を超越しており、時間差など存在しない。全ての宇宙や運命の終着点である超常存在に対して、ゲームの延長線上の即死魔法を放とうとすること自体が、圧倒的な規模の差による無意味な足掻きに過ぎなかった。
第四章 骸の王の最期
時間が動き出した瞬間、知千佳が見たものは、突如として現れた骸骨の化け物と、悪魔のような羽を持つ美女、そして奇妙な胎児の化け物が、全員揃って糸の切れた人形のように地面に崩れ落ちる光景だった。
「えっ……なんか出てきたと思ったら、急に倒れたんだけど!?」
「なんか、すごく嫌な気配を感じたから、自動反撃が発動したみたいだね」
夜霧の能力を受けた相手は蘇生魔法を使っても蘇生できず、心身ともに完全な死を遂げる。ヴィクティムの死亡時に発動する強力な足止めスキルすらも、その事象自体が夜霧への害意として判定され、発動前に概念ごと「殺されて」いた。
ナザリック地下大墳墓の絶対支配者であり、魔導王として君臨したアインズ・ウール・ゴウンは、己の全力を出すことすら許されず、相手の正体を理解することもできないまま、完全なる死を迎えた。彼の仲間を想う心も、慎重な性格も、積み上げてきた莫大な力も、全ての終わりが形を得た存在の前では、道端の石ころと同等の価値しかなかった。
「……まあ、よく分かんないけど、邪魔者はいなくなったみたいだし、街を探そうか」
「高遠くん、本当にそれでいいの!? なんかすごい大物っぽかったよ!?」
「俺たちに殺意を向けてきたんだから、仕方ないでしょ。自業自得だよ」
夜霧は欠伸をひとつすると、倒れ伏した骸の王を一瞥することもなく、再び歩き出した。その背中を、知千佳が慌てて追いかけていく。
こうして、世界を恐怖で支配するはずだった悪の組織は、異世界から迷い込んだ一人の少年の「通り道」になっただけで、あっけなくその歴史に幕を下ろしたのだった。 - 63二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:09:31
次はラインハルトを再生成するわ
- 64二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:10:37
異世界より来たる絶望、それを斬る剣
第一章:遭遇と喪失
ルグニカ王国の辺境、豊かな緑に囲まれた小さな村は、突如として地獄と化した。
空を覆う異形の群れと、黒いスーツに身を包んだ悪魔。ナザリック地下大墳墓の第七階層守護者、デミウルゴスの指揮により、周辺の集落は次々と蹂躙されていた。彼らの目的は情報収集、そして未知の世界における有用な資源――すなわち人間という名の「羊」の確保であった。
悲鳴と絶望が交錯する中、デミウルゴスは優雅に眼鏡を押し上げる。
「素晴らしい。この世界の人間も、我々の実験材料として十分に機能してくれそうだ。皮の質も悪くない」
その言葉に、付き従う悪魔たちが卑劣な笑い声を上げる。彼らにとって、弱者を蹂躙することは息をするのと同じくらい自然な行為であった。
だが、その暴虐は唐突に終わりを告げた。
「……こんな惨状を、見過ごすわけにはいかないな」
澄み切った声が、燃え盛る村の広場に響いた。
燃え盛る炎を背にして立っていたのは、燃えるような赤髪と、空のように青い瞳を持つ青年だった。純白の騎士服に身を包んだその男の顔には、静かだが確かな怒りが宿っていた。
「ほう? 貴様、見慣れない格好をしているな。この辺りの守備隊か何かか?」 - 65二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:11:42
デミウルゴスは興味深そうに目を細める。青年の放つ気配は、これまで遭遇した無力な人間たちとは明らかに異なっていた。
「僕はラインハルト。ラインハルト・ヴァン・アストレア。ただの、しがない騎士さ」
ラインハルトは名乗りながら、ゆっくりと歩み寄る。その腰には豪奢な鞘に収められた剣が佩かれていたが、彼がそれに手を伸ばすことはなかった。
「騎士、か。ならば絶望を味わうが良い。《炎獄の壁(ウォール・オブ・ヘルファイア)》」
デミウルゴスの指先から放たれた極大の炎が、ラインハルトを包み込もうと牙を剥く。しかし、炎が青年の体に触れる直前、見えない力によって真っ二つに裂け、霧散した。
「……何?」
デミウルゴスの表情が微かに歪む。高位の魔法が、何の抵抗もなく消滅したのだ。
「炎の魔法は、僕には通じない。……君たちが行った凶行は、万死に値する」
ラインハルトが一歩を踏み出した。その瞬間、デミウルゴスの視界から青年の姿が消えた。
「――っ!?」
防衛本能が警鐘を鳴らすよりも早く、デミウルゴスの胸部に恐るべき衝撃が走った。ラインハルトの手刀が、悪魔の強靭な肉体を紙細工のように貫いていたのだ。
「馬、鹿な……この、私が……至高の御方々の、役に、立つ前に……」
圧倒的な力の差。手品でも幻術でもない、純粋にして究極の暴力。デミウルゴスの体は光の粒子となって崩れ去り、付き従っていた悪魔たちも、ラインハルトが振るった手刀の風圧だけで次々と消し飛んでいった。
静寂を取り戻した村で、ラインハルトは崩れ落ちた家屋を見つめ、深く目を伏せた。
「遅れてしまって、本当に申し訳ない。……この元凶、僕が必ず断ってみせる」
第二章:死の王の激怒
ナザリック地下大墳墓、第九階層の円卓の間。そこには、絶対の支配者たるアインズ・ウール・ゴウンの恐るべき殺気が満ちていた。
「デミウルゴスが、死んだ……だと?」
玉座に座す骸骨の王は、その赤い光を宿す双眸を激しく明滅させていた。彼の前に跪く階層守護者たちは、主の放つ圧倒的な威圧感に身を震わせている。
「はい、アインズ様。ルグニカと呼ばれる国の辺境にて、未知の強者と交戦し……一撃で、討ち取られた模様です」
守護者統括であるアルベドが、震える声で報告する。 - 66二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:12:04
なんでこんなにイズデスに依存してるんだろうなこれ
アインズは手札の一つ程度の扱いでシャルティアでもキュアイーリムでも効かないパターンでいちいち動揺することもなかったのに - 67二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:12:42
アインズの心中に渦巻く感情は、強制的な精神安定によって幾度も抑え込まれていたが、それでも微かな怒りの波動が周囲の空気を軋ませていた。
アインズにとって、NPCたちはかつての仲間たちが残した大切な子供たちだ。それを理不尽に奪われた怒りは、筆舌に尽くしがたいものがあった。
(デミウルゴスが一撃だと? あり得ん……いや、あり得るのか。この未知の世界には、プレイヤーやそれに匹敵する、あるいは凌駕する化け物が存在するというのか!)
慎重なアインズは、即座に報復に赴くような愚行は犯さない。しかし、引くこともできない。相手がナザリックの存在を認識し、敵対行動を取った以上、こちらから迎え撃ち、排除しなければ大墳墓そのものが危うい。
「アルベド、全階層の警戒レベルを最大に引き上げろ。第八階層の『あれら』と、ヴィクティムも待機させよ。敵は単機でこのナザリックに乗り込んでくる可能性が高い」
「御意のままに。アインズ様、私が直々に出向き、その不届き者の首を――」
「控えよ。デミウルゴスを一撃で葬る相手だ。お前たちだけで対処できる相手ではない。……総力戦だ。我々が持つ全ての力を以て、この世界に這い寄る害虫を駆除する」
アインズは自室へと戻り、考え得る限りの防御魔法と強化魔法を自身に付与し始めた。さらに、ギルド武器であるスタッフ・オブ・アインズ・ウール・ゴウンを手に取り、各種の課金アイテムを惜しげもなくインベントリから引き出す。
(相手は神か、それ以上の何かかもしれない。だが、我が愛しき子供たちを傷つけた罪、万死を以て償わせる!) - 68二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:13:43
第三章:理外の剣聖
ナザリック地下大墳墓の地上部、その巨大な霊廟の前に、ラインハルトは単身で立っていた。
彼が近づくだけで、周囲に張られていた不可視の結界や、侵入者を感知する魔法陣が、まるで薄氷のようにパリンと音を立てて砕け散っていく。世界を構成するマナそのものが、ラインハルトの歩みを阻むものを自ら排除しているかのようだった。
「ここが、彼らの根城か。……禍々しい気配だ」
ラインハルトは静かに呟き、広大な霊廟の入り口へと足を踏み入れた。
彼を迎え撃つべく、第一階層から第三階層を統括するシャルティア・ブラッドフォールンが、無数のアンデッドを引き連れて立ちはだかった。
「よくもここまで来たでありんすね。下等生物の分際で、このナザリックを穢す罪、死よりも重い罰を与えてやるでありんす!」
シャルティアがスポイトランスを構え、神速でラインハルトへと肉薄する。彼女の持つスキルと武技が乗った必殺の一撃。
だが、ラインハルトは微動だにせず、ただ落ちていた木の枝を拾い上げた。
「……っ!?」
シャルティアの槍がラインハルトに届く直前、彼女の軌道が不自然に逸れた。いや、ラインハルトに当たるという結果そのものが世界から拒絶されたかのように、槍は虚空を突いた。
「初見の攻撃は当たらない。ごめんね」
ラインハルトが軽く木の枝を振るう。ただそれだけで、シャルティアの強靭な肉体と、彼女が身に着けていた伝説級の武具ごと、天地を分かつような斬撃が両断した。
「あ、あ、あああ……アインズ、様……」
絶対の死を振り撒くはずの真祖の吸血鬼が、ただの木の枝の一振りで消滅した。背後にいた数万のアンデッドも、斬撃の余波だけで跡形もなく消し飛んだ。
コキュートスが、アウラとマーレが、セバスが、階層を下るごとに立ちはだかった。彼らは己の持てる全てを尽くし、世界級アイテムすらも発動させた。
しかし、ラインハルトには一切が通じなかった。 - 69二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:14:45
世界を書き換えるはずのアイテムの力も、彼に宿る無数の加護と、彼を取り巻く世界そのものの理が弾き返した。魔法は無効化され、物理攻撃は当たらず、死角からの奇襲すら彼にはあらかじめ見えていた。
「君たちの忠義は立派だが、その力が向かう先が間違っている。これ以上、世界を脅かすことは許されない」
悲壮な決意と共に立ち向かう守護者たちを、ラインハルトは一切の苦戦もせず、しかし決して見下すことなく、次々と無力化し、葬っていった。
第四章:崩壊する大墳墓
ついにラインハルトは、ナザリックの深部、第八階層へと到達した。
そこはナザリックにおける最終防衛線。広大な荒野に、胎児のような異形の天使、ヴィクティムが浮遊していた。そしてその奥には、ナザリックの最高戦力である「あれら」が控えている。
『■■■■■!』
ヴィクティムが不可解な言語を発し、自らの命を絶った。その瞬間、広大な階層全体に、絶対的な足止めと行動制限を強いる強力無比な呪いが散布される。
かつて無数のプレイヤーたちを絶望の淵に沈めた大仕掛け。
しかし、ラインハルトを取り巻く淡い光が、その呪いを瞬時に浄化した。いかなる概念的な束縛であろうとも、世界から愛され、世界から加護を与えられ続ける彼を縛ることはできない。
「自己犠牲による呪い……悲しい術だ。だが、僕を止めることはできない」
続いて、強大なエネルギーを内包する「あれら」がラインハルトに襲い掛かる。一体一体が階層守護者を凌駕する力を持つ化け物たち。
その圧倒的な暴力の津波を前にして、ラインハルトは初めて腰の剣に手をかけた。
カチャリ、と音が鳴る。
これまで抜くことすら許されなかった『龍剣レイド』が、鞘から抜け出た。それは、目の前の存在が世界を滅ぼし得る「真の敵」であると、剣そのものが認めた証であった。
「――剣聖、ラインハルト・ヴァン・アストレア。参る」
ラインハルトがレイドを振るった。
光が溢れた。音も、熱も、衝撃も、全てが置き去りにされた。
ただ一振りの剣閃が、第八階層という空間そのものを切り裂き、そこに存在していた「あれら」という強大なバグを、世界の理から完全に消去した。莫大なエネルギーの衝突すら起こらない。ただ、存在そのものを刈り取る究極の浄化だった。 - 70二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:15:46
第五章:終わりの先
第九階層を抜け、玉座の間に通じる扉が静かに開かれた。
そこには、ギルド武器を構え、全身から底知れぬ死のオーラを放つアインズ・ウール・ゴウンが立っていた。
「……よくぞここまで来たな、侵入者よ。我が子供たちをよくも……よくも!!」
アインズの怒声が玉座の間に響き渡る。
「君がこの悪意の束ね手か。君たちの行いは、あまりにも多くの命を奪いすぎた」
ラインハルトは静かにレイドを構え直す。
「黙れ! 《時間停止(タイムストップ)》!」
アインズの魔法により、世界の色が反転し、時の流れが凍りついた。
これで動ける者はいない。アインズは即座に遅延魔法を構築しようとした。
だが、
「時を止める魔法か。厄介だけれど、僕には通じない」
凍りついた時の中で、ラインハルトがごく自然に口を開き、一歩を踏み出した。
(ば、馬鹿な!? 時間停止に対する耐性を持っているというのか!? いや、それだけではない、魔法そのものが弾かれている!)
アインズは驚愕に震えながらも、最後にして最大の切り札を切る。
「ならば、これならどうだ! スキル発動、《全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)》!」 - 71二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:16:46
アインズの背後に、巨大な時計の幻影が浮かび上がる。その針が12を指した時、いかなる耐性を持とうとも、対象を確実な死へと導く究極の能力。
(あと12秒……! 何としても時間を稼ぐ!)
しかし、それはあまりにも致命的な誤算だった。
常人の知覚を遥かに超える神速の領域で生きるラインハルトにとって、12秒という時間は、優雅に茶を淹れ、本を一冊読み終えることができるほどに、気の遠くなるような長さであった。
「……大掛かりな術のようだけれど、発動が遅すぎる」
ラインハルトが地を蹴った。
アインズの視覚センサーは、彼が動いたことすら捉えることができなかった。
気がついた時、アインズの体は袈裟懸けに両断されていた。
(あ、ああ……私が、負ける、だと……? ギルドが、ナザリックが……終わる……)
崩れ落ちる骸骨の王。彼が最後に見たのは、背後で虚しく時を刻む時計の幻影が、レイドの放つ清らかな光によって霧散していく光景だった。
仮にその12秒が経過し、死の概念そのものがラインハルトを包み込んだとしても、結末は変わらなかっただろう。圧倒的な世界の力に守られた剣聖にとって、その程度の概念的死は「不死鳥の加護」によって即座に無効化され、新たな命と共に再び立ち上がるだけであったからだ。彼が内包するエネルギーの規模は、一介の不死者の王が扱う死の概念などを遥かに凌駕していた。
カチャリと、レイドが鞘に収まる音が玉座の間に響く。
主を失い、崩壊を始める大墳墓の中で、ラインハルトは静かに目を閉じた。
「……安らかに眠れ。もう二度と、目覚めることのないように」
絶対的な悪とされた異形の群れは、理外の剣聖の手によって、この世界から完全に浄化されたのであった。 - 72二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:18:55
最初の以上にひどいな…再生成する意味あったのこれ?デミウルゴスが存在しない魔法使っているし、身体貫かれたくらいで死んでいるほど弱いし
逆にラインハルトは加護にもない力まで防いでいたりするし - 73二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:19:18
高遠のは即死チート見たことないけど評判通りって感じでいいのか?あっさり死んだな
ラインハルトは明らかに本編より強すぎるしおかしい強さしてるだろ
aiはあくまでもよりらしい文章を作るだけであって正しい文章を作るわけじゃないからイズデスを切り札として認識しちゃってるんだろうなgeminiは
ちなみに今使ってるプロンプトは
Geminiでナザリックと安価を戦わせるスレ8|あにまん掲示板予定が色々となくなってしまったのでgeminiにVSナザリックを書かせますが改善案あれば教えていただきたいですすみません少し死にかけて遅れ化した前出た人のやつを出力させます前スレbbs.animanch.comにあった
Gemini プロンプト | Writeningワールドアイテムによる世界の守りは基本的にワールドアイテムと始原の魔法には有効なだけで、ほかの世界規模の力などは無効化しません。 キャラを調べてからナザリックが転スラのルミナス・バレンタインと戦…writening.netだよ
- 74二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:20:16
なんかラインハルト強すぎないか?
よくて互角な気がするが - 75二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:20:18
再生成しても無理なものは無理ということで
次は>>81までで
- 76二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:21:23
アカメが斬るのエスデス
- 77二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:21:59
- 78二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:23:19
転スラルミナス
- 79二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:24:31
YHVH
- 80二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:26:24
呪術両面宿儺
- 81二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:28:57
幼女戦記の帝国
- 82二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:29:38
dice1d6=1 (1)
- 83二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:31:54
次からpixiv百科事典とかを読み込ませるので検索ミス防ぎたい人はあらかじめ貼ってくれると助かる
- 84二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:32:56
# 氷華の将軍と奈落の王
## 第一章:未知なる凍土への進軍
突如として世界の境界が歪み、未知の領土と地続きになったナザリック魔導国。その冷徹な支配者であるアインズ・ウール・ゴウンは、慎重に慎重を重ねて周辺の探索を行わせていた。しかし、その探索網は、突如として現れた圧倒的な「個」の暴力によって容易く引き千切られることとなる。
国境付近に配備されていたデス・ナイトの集団が、一瞬にして巨大な氷塊へと変えられ、塵となって砕け散ったのだ。その報告を受けたアインズの傍らで、一人の守護者が進み出た。
「アインズ様。我が領土を侵す不遜なる者、このコキュートスが自ら赴き、その首を刎ねてご覧に入れましょう」
四本の腕に並び立つ武器を携えた階層守護者コキュートスは、己と同じ氷の属性を操る未知の強者に対し、武人としての闘志を燃え上がらせていた。アインズは骨の指を顎に当て、しばし黙考した後に、静かに頷いた。
「許す、コキュートス。ただし、決して油断するな。相手の情報が少なすぎる。石橋を叩いて渡る心構えを忘れるなよ」
「御意に」
一方、ナザリックの軍勢を瞬く間に氷漬けにした張本人――帝国の最強将軍エスデスは、白磁の如き美貌に凶悪な笑みを浮かべていた。彼女の後ろには、彼女自身の魔力によって生み出された無数の氷騎兵が整然と隊列を組んでいる。
「ふむ、先ほどの動く屍ども、なかなかの頑強さだったな。だが、私の氷の前には等しく無力。この先にいるという『魔導王』、私を楽しませてくれる強者であれば良いのだが」
彼女の行動原理は至ってシンプルだった。弱肉強食。強者は弱者を支配し、蹂躙する。それが世界の絶対たる理。未知の魔導国がどれほどのものか、彼女は自らの身体で、その力を測るために進軍を続けていた。 - 85二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:33:17
エスデスじゃ肉体的には脆いし能力もアンデッドと相性悪すぎるな
- 86二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:33:58
## 第二章:氷の女王と守護者の邂逅
白銀の荒野と化した戦場で、二つの巨大な存在が対峙した。片やナザリック地下大墳墓が誇る屈強なる武人、コキュートス。片や大陸を震撼させる氷の女王、エスデス。
「我はアインズ・ウール・ゴウンが最高臣下、階層守護者コキュートス。我が主の領域を侵す者よ、その命を以て償うが良い」
「ほう、人間ではないな。異形の化け物か。だが、その闘気、悪くない。私はエスデス。お前がその主とやらの前座なら、まずは私を満足させてみせろ!」
先手を打ったのはエスデスだった。彼女が軽く手を振るだけで、上空に無数の氷剣が生成され、全方位から逃げ場を塞ぐように降り注ぐ。――『ヴァイスシュナーベル』。
常人の目を遥かに超越した速度で飛来する氷の雨に対し、コキュートスは巨大な斬撃刀を振るった。
「フンッ!」
烈風が巻き起こり、氷剣の群れを叩き落とす。しかし、その隙をエスデスは見逃さない。地面を踏み締めると同時に、コキュートスの足元から巨大な氷柱が突き出た。――『グラオホルン』。
凄まじい速度で迫る氷柱を、コキュートスは残る腕の武器で受け止める。凄まじい衝撃音が響き渡り、コキュートスの頑強な外殻に僅かな亀裂が入った。
「素晴らしい頑強さだ! ならば、これはどうだ!」
エスデスは歓喜に目を輝かせ、さらに莫大なエネルギーを練り上げる。彼女の背後に、隕石とも見紛うほどの超巨大な氷塊が出現した。――『ハーゲルシュプルング』。
質量そのものによる圧殺。コキュートスはその圧倒的な質量が放つプレッシャーを肌で感じながらも、逃げることなく武器を構えた。ナザリックの守護者としての誇りが、退くことを許さない。
「我が奥義を以て、その氷塊ごと断ち切ってくれん!」
しかし、エスデスが不敵に微笑んだ瞬間、世界の色彩が反転した。
「――『摩訶鉢特摩(マカハドマ)』」
エスデスが自力で編み出した、時空すらも凍結させる究極の奥の手。コキュートスの動きが、その思考ごと完全に停止する。停止した世界の中で、エスデスは悠然と歩を進め、コキュートスの懐へと飛び込んだ。
「惜しいな、武人よ。お前との戦いは愉しかったぞ」 - 87二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:34:58
レイピアが閃き、凍りついたコキュートスの首筋を正確に貫き、一気に両断する。
時間が動き出した瞬間、コキュートスの巨体が鮮血を吹き散らしながら崩れ落ちた。ナザリックの守護者が一撃の元に葬り去られた瞬間であった。
## 第三章:奈落の王の激昂と冷徹なる結末
ナザリック玉座の間。コキュートスの死亡を示すシステムメッセージを受信した瞬間、アインズ・ウール・ゴウンの全身から、凄まじいまでの負のエネルギーが噴出した。
「コキュートスが……やられた、だと……?」
強制精神安定の緑の光が何度もアインズの身体を包み込むが、それを上回る怒りが魂を焦がす。守護者たちはアインズの子供たちも同然。それを害する者は、何者であろうと生かしてはおけない。
しかし、鈴木悟としての冷静な理性が、即座にブレーキをかける。コキュートスを正面から、それも短時間で討ち取るほどの存在。相手の能力を正確に分析しなければ、ナザリックそのものが危機に瀕する。
「時間凍結、そして大陸規模の気象を操るほどの莫大なエネルギーの奔流……。ただの人間ではないな」
アインズは情報収集魔法を駆使し、エスデスの戦闘記録を徹底的に精査した。彼女が内包する『魔神顕現デモンズエキス』のエネルギー規模は、一個人の枠を遥かに超えている。
「『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』か……。いや、悪手だな。相手のエネルギー規模が大きすぎる。発動までの12秒間、あの速度と時間凍結を持つ相手の前で無防備に晒すのは自殺行為だ。概念への干渉すら、あの莫大なエネルギーでレジストされる可能性が高い」
アインズは即死魔法に頼る戦術を即座に破棄した。彼は石橋を叩いて割る男。勝率を極限まで高めるため、ナザリックの総力を動員する決意を固める。
「ヴィクティム。そして第八階層の戦力を配置する。搦め手で確実に動きを縛り、私の魔法で消滅させる」
決戦の地へ、アインズは単身ではなく、完璧な布陣を敷いて転移した。 - 88二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:35:59
再び戦場。エスデスは、コキュートス以上のプレッシャーを放つ異形の王、アインズ・ウール・ゴウンの姿を捉え、狂喜に身体を震わせていた。
「ハハハ! 素晴らしい! お前が魔導王か! その禍々しい気配、これまでの誰よりも強い!」
「私の子供を殺した不遜なる者よ。お前には、この世で最も残酷な死を与えねばならんのだが……私は寛大だ。実験体としての価値を認め、生きたまま解剖してやろう」
アインズの冷徹な声が響く。エスデスは即座に自らの最大の技を展開した。
「来い! 私を滾らせてみせろ! ――『氷嵐大将軍(ひょうらんだいしょうぐん)』!」
刹那、帝国全土をも覆い尽くすほどの絶対零度の吹雪が吹き荒れ、戦場全体のエネルギーがエスデスの支配下に置かれる。常人であれば存在することすら許されない極寒の世界。
しかし、アインズは事前に完璧な冷気無効化のパッシブスキルと防御魔法を重ね掛けしていた。
「無駄だ。その程度の環境変化で、私の身体は傷つかん。――『フライ』」
アインズは上空へと舞い上がる。同時に、アインズの後方に配置されていた最小の守護者、ヴィクティムが自らの命を捧げて発動する固有スキルを起動させた。
ヴィクティムの身体が光となって消滅すると同時に、戦場全体に不可視の強力な結界が展開される。エスデスの身体に、凄まじいまでの質量と移動制限、あらゆる能力を低下させるデバフが襲いかかった。
「くっ……!? 身体が、重い……! 何をした!?」
エスデスは驚愕しながらも、その闘志をさらに燃え上がらせる。彼女は氷を足場にして宙へと浮かび上がり、アインズへと肉薄しようとする。だが、ヴィクティムの拘束力は、世界級の力を持たない限り容易には突破できない。
「まだだ! ――『摩訶鉢特摩』!」
エスデスは再び世界の時間を凍らせた。色彩が失われ、全てが停止する世界。彼女は重い身体を無理やり動かし、アインズの首を刎ねるべくレイピアを突き出す。
しかし、アインズの身体には、ゲーム時代から培われた「時間停止対策」のアイテムと耐性スキルが完璧に備わっていた。 - 89二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:37:00
エスデスのレイピアがアインズの首筋に届く直前、アインズの骨の手が、その刃をガチリと掴んだ。
「なっ……!? 動けるのか……!?」
停止した世界の中で、アインズの赤い眼光が妖しく輝く。
「時間や空間への干渉対策など、強者との戦闘においては常識(パッシブ)だ。私の世界では珍しくもない。お前の能力の仕組みは、既に完全に見切っている」
時間が動き出す。アインズは掴んだレイピアを容易くへし折り、後方へと距離を取った。
「これほどの、これほどの強者が世界にいたとはな……! 素晴らしい、私は最高に愉しいぞ、魔導王!」
武器を失い、デバフによって満身創痍となりながらも、エスデスは歓喜の笑みを浮かべていた。彼女は全魔力を絞り出し、最後の氷剣を無数に生成する。
アインズはその姿を、ただの「排除すべき敵」として冷酷に見下ろしていた。
「終わらせよう。――超位魔法『失われし陽光(フォールン・ダウン)』」
アインズの頭上に、巨大な魔法陣が何重にも展開される。エスデスの放った氷剣の嵐がアインズに降り注ぐが、それらがアインズの肉体に届くよりも早く、天から絶対的な熱量を持った神聖なる光の柱が降り注いだ。
超位魔法の圧倒的な質量と熱量が、エスデスの『氷嵐大将軍』の寒気を一瞬にして蒸発させる。
「見事だ……。弱肉強食、私は敗れた……。だが、これほどの闘争を……ありがとう……」
エスデスはその圧倒的な光の中で、満足げな笑みを浮かべながら、その身体を分子レベルで消滅させていった。彼女が誇った莫大なエネルギーも、ナザリックの用意周到な戦術とゲームの絶対的なルールの前には、ただの燃え滓に過ぎなかった。
光が収まり、静寂が戻った荒野。アインズは静かに地上へと降り立った。
「……コキュートスの復活の手続きを急がせねばな。ナザリックに仇なす者は、何者であろうと容赦はせん」
奈落の王は冷徹に呟き、自らの勝利に奢ることなく、次の脅威に備えるために黒いゲートの向こうへと消えていった。 - 90二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:37:53
氷結完全無効のデスナイトが氷漬けにされて死んで、300mの触手で殴られても軽く切り落とすコキュートスがエスデスが本編で見せた程度の氷塊程度に潰されるのか…
というか時間対策はコキュートスも持っているんだが… - 91二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:38:26
- 92二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:39:33
『壊滅』の星神・ナヌーク
- 93二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:40:01
東方の大妖精
- 94二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:40:52
丸大豆ニキ(胎界主)
- 95二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:41:14
- 96二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:44:22
問題児のアジ・ダカーハ
- 97二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:45:18
転スラルミナス
- 98二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:45:36
魔法神ミストラ
- 99二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:45:50
fgoのゼウス
- 100二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:46:23
まさかコキュートスに勝つとは思わなかった
fgoモルガン - 101二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:47:47
存在X
- 102二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:48:17
dice1d11=10 (10)
- 103二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:51:50
またこいつか
- 104二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:51:59
孤高の女王と墓所の主
第一章:最果ての来訪者
その日、魔導国の国境地帯に位置する平原は、突如として現実感を失った。
天を衝くほどの魔力の奔流が局所的に発生し、大気が悲鳴を上げるように軋んだ。空間がガラスのようにひび割れ、そこから溢れ出したのは、底の知れない漆黒の呪いと、相反するほどに清廉な、しかし凍てつくような冷気を孕んだ白銀の輝きであった。
魔導国を統べる不死者の王、アインズ・ウール・ゴウンは、ナザリック地下大墳墓の玉座の間において、即座にその異常を察知していた。監視魔法に映し出された映像は、いかなる上位悪魔や異世界の強者とも異なる、隔絶した『何か』の顕現を告げていた。
アインズは慎重であった。未知の存在に対し、決して自ら先陣を切るような真似はしない。彼は即座に、周囲を警戒していたデス・ナイトの一隊、および実験的に配置していた高レベル悪魔の混成部隊に突撃を命じた。同時に、第九位階、第十位階の探知・防御魔術を幾重にも重ね、玉座からの監視を続ける。
霧が晴れた平原の中央に、その者は佇んでいた。
白銀の長い髪をポニーテールに結い、黒と白、そして鮮やかな青を基調とした、酷く洗練された、しかしどこか禍々しさを漂わせるドレスを纏った美女。その手には、不気味な十字型の黒い魔槍が握られている。
彼女――異聞帯の王、モルガンは、冷徹な青い瞳で、眼前に迫る醜悪なアンデッドや悪魔の軍勢を見据えた。その表情には、恐怖も、驚きも、あるいは怒りすらもなかった。ただ、深い嫌悪と、合理的な排除の意思だけが宿っていた。
「私を召喚したわけでもないのに、随分と騒がしい土地ですね……。醜きもの、悪辣なる死臭。不快です。私の前に立ち塞がるというのなら、反乱分子として処理しましょう」 - 105二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:52:59
モルガンが静かに魔槍を掲げ、空間を一突きした。
刹那、轟音と共に漆黒の衝撃波が走り、大地が裂けた。アインズが差し向けた、この世界の国家を一つ容易に滅ぼせるはずの軍勢は、その一撃が放った絶大な魔力の余波に巻き込まれ、防御魔術の類を展開する暇さえなく、一瞬にして消滅した。塵すら残らない、完全なる消去であった。
玉座の間でそれを見ていたアインズは、骨の顎を戦慄かせた。
「馬鹿な……一撃だと? 探知魔術に引っかかる術式の予兆がまるでない。あれは魔法ではないというのか……!?」
アインズの脳裏に、最悪の想定がよぎる。ワールドアイテムの所有者か、あるいはそれを遥かに凌駕する、この世界の法則の外側にいる存在。
「アインズ様、お命じください。あの無礼なる不審者、このアルベドが即座に首を刎ねてまいります」
「待て、アルベド。相手の規模が違いすぎる。シャルティア、デミウルゴス、アウラ、マーレ。守護者を総動員する。ナザリックの総力を以て、あの存在を排除する。警戒度を最大に上げよ!」
アインズの激しい命令が飛び、ナザリックはかつてない緊張感に包まれた。 - 106二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:53:59
第二章:至高の守護者たち
平原に転移門(ゲート)が開いた。そこから現れたのは、魔導王アインズ・ウール・ゴウンと、彼を護衛する至高の守護者たちであった。
モルガンは、新たに現れた集団を冷ややかな眼差しで見つめた。骸骨の姿をした王、そしてそれに付き従う異形の者たち。彼らから放たれる強大なプレッシャーは、先ほどの有象無象とは一線を画していたが、世界の王たる彼女の心を揺らすには至らない。
「おまえたちが、この冒涜的な領域の主ですか。私は妖精妃モルガン。支配することでしか、他者の好意に応えられない女です。ですが、おまえたちのような醜悪な反乱分子に、与える慈悲などありません」
アインズは相手の言葉を分析しつつ、最高位の防御壁を展開しながら一歩前に出た。
「私はアインズ・ウール・ゴウン。この地に何用か、見慣れぬ女王よ。我が魔導国への侵略行為とみなすが、弁明はあるか?」
「弁明? 滑稽なことを。私が歩む道こそが法であり、国そのものです。私の行く手を阻むものは、すべて煮詰めます。よろしい?」
交渉の余地なし。モルガンの冷徹な合理主義は、敵対者を瞬時に排除すべき障害物としか認識していなかった。
「……生意気な小娘が! アインズ様を前にしてその不敬、万死に値するわ!」
シャルティアが叫び、真祖の力を解放して超高速で突撃した。同時に、デミウルゴスが数多の悪魔を召喚し、アウラとマーレが広範囲の妨害・攻撃魔術を詠唱する。
だが、モルガンが纏う神秘の格は、彼らの想像を絶していた。
「最果てより」もたらされる冬の嵐、戦場の勝敗そのものを左右する強力な呪いの渦が、モルガンの周囲に具現化した。突撃したシャルティアは、その呪いの風に触れただけで、全身の肉が崩壊を始めるほどの衝撃を受け、弾き飛ばされた。 - 107二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:55:31
「くっ、何属性の結界でありんすか、これは!?」
マーレが放った天変地異の地割れも、モルガンがその場に立つだけで、彼女の周囲の空間そのものが固定されたかのように、一切の影響を与えられない。術式によって発生する自然現象を極限まで減衰させる、彼女の「対魔力」と、ブリテンの化身としての絶対的な存在規模が、ゲームのシステムに由来する魔法をことごとく拒絶していた。
「簡単に終わらないように、と言いたいところですが、少々退屈ですね」
モルガンが魔槍を振るうたび、空間が分断され、絶対的な魔力の奔流が守護者たちを襲う。デミウルゴスの召喚した悪魔たちは消し飛び、アウラのマジックアイテムもその莫大なエネルギーの前に粉砕された。
「これほどの、これほどの化け物が……!」
アインズは焦燥に駆られていた。守護者たちが、ナザリックの宝たるNPCたちが、目の前で傷つき、圧倒されている。彼の内に宿る、狂気的なまでのNPCへの愛が、激しい怒りへと変わる。
「許さん……我が子供たちを傷つける者は、何者であろうと生かしてはおかん!」
アインズは決断した。時間を停止させ、一気に勝負を決める。
「『時間停止(タイム・ストップ)』!」 - 108二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:56:31
第三章:理想郷の鉄槌
世界から色が消え、すべての動きが停止した。
アインズは静止した世界の中で、モルガンの姿を睨み据えた。時間停止中に直接攻撃を仕掛けることはできない。彼は解除と同時に発動するよう、遅延魔術を組み込む。
「『遅延魔術・真実の死(ディレイ・マジック・トゥルー・デス)』!」
そして、時間停止が解除される。世界に動きが戻った瞬間、モルガンの足元から即死の格を持つ術式が立ち昇った。
しかし。
「――浅知恵ですね。魔女を相手に、その程度の呪術が通じると思いましたか」
モルガンは眉一つ動かさなかった。放たれた即死魔術は、彼女の体を包む「アヴァロンの妖精」の祝福、あらゆる汚れから運命力を守る絶対的な概念防御、そして神霊をも凌駕する膨大な魔力エネルギーの壁を突破できず、ただの不発の煙のように霧散した。
アインズの心臓(ないはずの部位)が跳ね上がった。即死耐性を超えた、根本的な『存在の規模』の差が、魔法そのものを無効化している。
「ならば……これを使うしかない。我が究極の奥義を!」
アインズの背後に、巨大な時計の文字盤が現れた。すべての即死耐性を貫通し、あらゆる存在に『死』の概念を強制付与するスキル――『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』。
文字盤の針が刻み始める。発動までに必要な時間は十二秒。 - 109二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:57:31
だが、この領域の強者たちの戦闘において、十二秒という時間は永遠にも等しい。常人の数百倍、数千倍の思考と戦闘速度を持つモルガンにとって、アインズの行動はあまりにも緩慢で、不審な術式の構築に他ならなかった。
「時間を稼ぐつもりですか。そのような児戯、付き合う必要はありません」
モルガンはアインズのスキルが完成するのを待たなかった。彼女の合理的かつ冷徹な判断は、最大の魔力構築を行う敵を、即座に最大火力で圧殺することを選択した。
彼女は目を伏せ、怨讐の城をその場に展開する。
「暗き湖よ、来たれ。それは絶えず見た滅びの夢。報いは無く、救いは無い。最果てにありながら、鳥は明日を歌うでしょう。どうか標に――」
アインズの時計の針が、まだ半分も進んでいない。周囲の空間が、モルガンの怨念と人理打倒の魔術によって、完全に塗り替えられていく。ナザリックの守護者たちが、その圧倒的な重圧に押し潰され、身動きすら取れなくなる。
「落ちよ――『はや辿り着けぬ理想郷(ロードレス・キャメロット)』!!」
最果てより戻りし魔女の、世界を呪う鉄槌が振り下ろされた。
白亜の城の幻影と共に放たれたのは、星のエネルギーにも匹敵する、文字通りの破滅の光であった。それはアインズが展開していたあらゆる上位防御魔術、世界の色を変えるはずのワールドアイテムの障壁すらも、圧倒的な『質量』と『格』の差で、紙切れのように容易く引き裂いた。
「アインズ様――ッ!!」
アルベドの悲鳴が響く。だが、その声も、光の中に呑み込まれていく。 - 110二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:58:39
十二秒のカウントダウンは、ついに完了することはなかった。アインズの身体を構成する骨が、至高の魔術礼装が、そして彼が守ろうとした守護者たちの肉体が、モルガンの放ったEXランク宝具の絶大なエネルギーの奔流の中で、分子レベルへと分解され、消滅していく。
ナザリックの「ゲームの延長線上にある絶対」は、本物の「世界を塗り替える神秘」の前に、抗う術なく圧殺された。
光が収まったとき、そこには広大なクレーターだけが残されていた。魔導国の王も、その忠実な臣下たちも、影すら残っていない。
モルガンは魔槍を静かに下ろし、乱れた髪を指先で整えた。その顔には、勝利の喜びも、傲慢な笑みもない。ただ、邪魔な反乱分子を掃除し終えたという、淡々とした作業の終了だけがあった。
「我が夫、あるいは我が妻の待つカルデアへ帰るとしましょう。この地には、私の求める理想郷も、愛すべきものも、何一つありませんでしたから」
冷徹な女王は、誰に届くともない言葉を小さく残し、自ら解析した転移の術式を展開して、静かにその場から姿を消した。あとに残されたのは、ただ静まり返った、主を失った大地の静寂だけであった。 - 111二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:59:07
モルガンがとんでもないチートキャラになってる
- 112二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 22:59:57
- 113二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:01:22
星辰滅奏者"冥王"ゼファー・コールレイン
- 114二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:01:23
インド神話のヴィシュヌ
- 115二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:01:27
十傑集
- 116二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:02:30
『壊滅』の星神ナヌーク
- 117二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:02:36
黒神めだか
- 118二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:03:51
摩虚羅
- 119二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:03:57
退廃の風
- 120二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:04:15
強さ的に異聞帯の王の時かな?
転スラルミナス - 121二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:04:19
- 122二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:04:30
- 123二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:05:24
dice1d9=6 (6)
- 124二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:05:32
魔法神ミストラ
- 125二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:05:38
ノッキングマスター次狼
- 126二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:06:24
アインズに愛を教える戦いかな?
- 127二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:09:16
- 128二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:10:24
異界の神将と死の支配者
第一章:異界の儀式
アインズ・ウール・ゴウン魔導国が支配を広げる平原の境界線において、それは突如として発生した。空間が自壊を始めたかのように歪み、黒い亀裂が奔る。そこから転がり出たのは、全身から血を流し、息も絶え絶えの異界の衣服を纏った黒髪の少年であった。
その地を定期パトロールしていたナザリック地下大墳墓の不浄なる存在、デス・ナイトは、即座にその侵入者を排除すべき対象として認識した。巨大なタワーシールドと波打つ大剣を構え、漆黒の重鎧を軋ませて進み出る。
少年の瞳に、圧倒的な死の気配を放つアンデッドの姿が映った。ここがどこなのか、目の前の怪物が何なのかを思考する余力など、今の彼には残されていない。ただ、確実な死を前にして、彼の魂は本能的に最悪の自爆技を選択させた。
少年は震える右腕の内側に、残された最後の力を振り絞って左拳を押し当てた。
「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)……」
その瞬間、少年の影が異常なほどに膨れ上がり、天を突くほどの不気味な呪力が噴出した。デス・ナイトの足元を影の底へと引きずり込むような感覚と共に、少年の背後に巨大な繭のような物体が顕現する。
繭が弾け飛び、中から姿を現したのは、筋骨隆々たる異形の巨体であった。身長は少年の倍以上。目があるべき場所には左右二対の白い翼が生え、後頭部は蛇の尾のように伸びている。そして何よりも異質なのは、その頭上に浮かぶ、完全な循環と調和を暗示する八握剣の紋章を模した金色の法陣であった。
八握剣異戒神将魔虚羅。
禪院家相伝の術式における最強にして最凶の式神が、未調伏の儀式の対象として、眼前のデス・ナイト、そして遥か彼方から監視の目を光らせていたナザリックの存在を巻き込む形で召喚された。
「グオオオオオ!」
魔虚羅は咆哮を上げると同時に、右前腕部に縛り付けられた『退魔の剣』を鋭く振るった。
デス・ナイトが本能的な恐怖からタワーシールドを掲げて防御の姿勢をとる。しかし、退魔の剣に纏わされた正のエネルギーは、アンデッドという存在にとって極限の天敵であった。
ドゴォン! - 129二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:11:24
凄まじい衝撃波と共に、デス・ナイトの巨体が塵一つ残さず、一瞬にして消滅した。本来であれば、どれほど強力な一撃を受けても一度だけHPを1残して耐えるはずの固有スキルすら、その圧倒的な対アンデッドの概念的エネルギーの前には機能しなかった。
ナザリック地下大墳墓、玉座の間。遠隔視の魔術でその光景を観察していたアインズ・ウール・ゴウンは、玉座の肘掛けを強く握り締めた。
「な、何だ、今の攻撃は……!? デス・ナイトが一撃で完全に消去されただと?」
アインズの頭部に埋め込まれた真紅の光が激しく明滅する。強制精神安定の効果によって冷静さを取り戻しながらも、アインズの慎重な思考はフル回転を始めた。神聖属性、あるいは正のエネルギーの極大出力。しかし、それだけでは説明のつかない異質な「世界の理」を感じ取っていた。
第二章:適応の神将
「コキュートス、出陣せよ。ただし、決して深追いはするな。相手の能力を測るための威力偵察だ。危険を感じたら即座に転移(ゲート)で撤退しろ」
アインズの命を受け、第五階層守護者コキュートスが平原へと転移した。四本の腕に鋭い武器を構え、全身から絶対零度の冷気を放つ昆虫型の戦士は、眼前に立つ異形の神将を睨み据えた。
「武人として、見事な気配。なれば、我が刃を以て応えよう――」
コキュートスが大地を蹴る。レベル100の戦士職が放つ一歩は、周囲の城壁をも一撃で崩壊させるほどの質量と速度を持つ。瞬時に魔虚羅の間合いに踏み込み、手にした巨大な斬撃武器を振り下ろした。
ザシュッ!!
鋭い一閃が魔虚羅の胸元を深く切り裂き、大量の血が噴き出す。コキュートスの攻撃力は本物であり、未だ何の手札も持たない魔虚羅の肉体を容易く両断しかけた。
だが、その直後であった。
ガコン――。
魔虚羅の頭上に浮かぶ法陣が、重々しい音を立てて八分の一回転した。
次の瞬間、魔虚羅の胸の凄惨な傷口が、まるで時間を巻き戻したかのように瞬時に塞がった。それだけではない。魔虚羅の纏う雰囲気が、明確に変質した。
「ぬ……?」 - 130二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:12:24
コキュートスが次弾の斬撃を放つ。しかし、先ほどまで確実に捉えていたはずの刃の軌道を、魔虚羅は右腕の退魔の剣で完璧に見切り、弾き返した。金属同士が激突する凄まじい衝撃音が平原に響き渡る。
ガコン――。
再び法陣が回る。魔虚羅の攻撃の速度と威力が、コキュートスの「斬撃」という事象に合わせて段階的に引き上げられていく。
「ならば、これを見よ!『明王撃』!」
コキュートスは冷気属性を付与した強烈な打撃を叩き込んだ。魔虚羅の巨体が後方へと吹き飛び、凍結の氷晶がその肉体を覆う。だが、魔虚羅は着地すると同時に、再び頭上の法陣を回転させた。
ガコン。
体にまとわりついていた氷が一瞬で霧散する。魔虚羅はすでに、コキュートスの放つ物理的な斬撃、そして冷気属性という事象への「適応」を完了しつつあった。逆に、魔虚羅の退魔の剣がコキュートスの甲殻を激しく叩き割る。コキュートスはアンデッドではないため即死こそ免れたが、その純粋なフィジカルの質量と適応によって強化された一撃に、大きく後退を余儀なくされた。
「馬鹿な……。我が攻撃が、悉く無効化されていく、だと――」
遠隔視でそれを見ていたアインズは、冷や汗(骨のため流れないが)を流していた。
「まさか、あの怪物……受けた攻撃の耐性をその場で獲得し、さらに回復しているのか!? ゲームのシステムで言うところの『常時適応型カウンター能力』……いや、それ以上だ。あれは存在そのものを書き換えている!」
第三章:初見の超火
「コキュートス、下がれ! 交代だ!」
アインズの声が響くと同時に、アインズ自身が戦場へと姿を現した。傷ついた守護者を下がらせ、一人で魔虚羅と対峙する。アインズの心中にあったのは、大切なNPCを害されたことへの激しい怒りと、それ以上に肥大化する最大級の警戒心であった。
魔虚羅がアインズを視認し、地を割るような速度で突進してくる。
「『時間停止(タイム・ストップ)』!」
アインズの魔法により、世界の時間が完全に停止した。風も、舞い散る砂塵も、突進する魔虚羅の巨体も、すべてが灰色に染まり静止する。
アインズは静止した世界の中で、急速に思考を巡らせた。 - 131二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:13:24
(時間停止中に直接の攻撃魔法は打てない。遅延魔術をかけることはできるが……待て。あの怪物の能力の本質が『あらゆる事象への適応』であるならば、私の即死魔法を小出しに打つのは最悪の悪手だ。仮に『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』を使ったとしても、発動までの12秒という時間は、あの速度で動く怪物相手にはあまりにも長すぎる。それに、もしあの怪物のエネルギー規模が世界級、あるいは概念そのものを書き換える存在だった場合、レジストされるか、あるいはかすり傷で終わる可能性が極めて高い……!)
アインズの慎重さが、最適の結論を導き出す。宿儺がかつてそうしたように、魔虚羅を倒すための唯一絶対の最適解は――「初見の異なる系統の超火力で、適応される前に一撃で消滅させること」のみ。
時間が動き出す。 - 132二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:14:43
魔虚羅の退魔の剣がアインズの鼻先に迫る。アインズは即座に高位の防御壁を展開したが、魔虚羅の頭上の法陣が高速で回転し始めた。ガコン、ガコン、ガコンと、凄まじい速度で音が鳴り響く。魔虚羅の適応はアインズの「魔術」そのもの、ひいてはアインズの「存在」へと及び始めていた。空間そのものが歪み、防御壁ごとアインズの肉体を切り裂こうとする。
「ナザリックを、我が子供たちを脅かす一歩を、ここで潰す!」
アインズは身を翻しながら、手にした最高位のマジックアイテムを発動、同時に自身が持つ最大の超位魔法の詠唱を、課金アイテムによる『詠唱時間ゼロ』で強制起動させた。
「受けよ!『失墜する天空(フォールン・ダウン)』!!」
ドッ!!!
天から降り注いだのは、神聖属性を内包した、すべてを蒸発させる超高熱の白銀の光柱であった。それは魔虚羅がこれまで受けてきたコキュートスの「斬撃」や「冷気」、あるいはアインズの「時間停止」とは全く異なる、純粋かつ圧倒的な質量を誇る熱線破壊魔法であった。
魔虚羅の頭上の法陣が、その未体験の圧倒的な熱量に対して適応を行おうと、狂ったように回転を始める。
ガガガガガコン――!!
しかし、適応が完了するよりも、その破壊の光が魔虚羅の肉体を消滅させる速度の方が遥かに早かった。段階的な軽減すら追いつかないほどの、初見の最大超火力。魔虚羅の強靭な肉体、異界の神将としての存在そのものが、細胞の一つに至るまで白銀の光の中に溶け、完全に蒸発していく。
光柱が収まり、平原にはただ、ガラス状に融解した巨大なクレーターだけが残されていた。頭上の法陣も、右腕の剣も、何一つ残っていない。完全なる消滅であった。
アインズは深く息を吐き(骨のため音だけだが)、自身の残る魔力(MP)を確認した。
「……危ないところだった。もし最初の一撃で仕留め損ねていれば、ナザリックの魔法体系すべてに適応され、こちらが詰んでいた可能性すらある。異世界の見知らぬ理……やはり、石橋は叩き割る勢いで挑まねばな」
消え去った怪物の残滓を見つめながら、死の支配者は静かに杖を握り直し、再び守護者たちと共に、油断なき統治へと戻っていくのだった。 - 133二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:15:05
- 134二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:17:17
そっか対魔の剣だからアンデットにとって特攻になるのか
- 135二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:18:18
まあ摩虎羅は順当だな
ところでpixiv百科事典が摩虎羅になってたけど摩虚羅じゃなかったっけ?
正直どこをどう手を付ければいいかわからないから改善点教えて欲しい
微妙に変更してて今こんな感じ
今のプロンプト | Writeningワールドアイテムによる世界の守りは基本的にワールドアイテムと始原の魔法には有効なだけで、ほかの世界規模の力などは無効化しません。 キャラを調べてからナザリックが呪術廻戦の摩虚羅と戦う小説を作って…writening.net次は>>146まででやるわ
インド神話のヴィシュヌ
- 136二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:18:57
退廃の風
- 137二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:19:14
転スラシオン
- 138二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:19:20
魔法神ミストラ(本体)
- 139二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:19:43
fgoのゼウス
- 140二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:20:16
丸大豆ニキ(胎界主)
- 141二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:20:28
シルヴァリオ・ヴェンデッタの星辰滅奏者"冥王"ゼファー・コールレイン
- 142二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:20:43
終末のワルキューレゼウス
- 143二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:20:48
ちなみに過去のスレのプロンプトを使い始めたのは三輪霞からだったりする
安価を一応いうと中国神話の天帝 - 144二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:20:48
巡狩の星神・嵐
- 145二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:21:34
マイティ・ソー
- 146二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:21:45
転スラルミナス
- 147二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:22:29
dice1d12=9 (9)
- 148二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:23:25
確かにそこからクオリティが上がってる気がする
- 149二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:27:10
『天命の断罪、骸の終焉』
第1章:凶兆
魔導国エ・ランテルの空は、異様な赤黒さに染まっていた。
アインズ・ウール・ゴウンは、執務室の窓からその不気味な空を見上げていた。彼の進退能力はレベル三十相当に過ぎないが、その身に宿す膨大な魔法の力と知識は彼を絶対の支配者たらしめている。しかし、現在起きている現象は彼の知識の範疇を完全に超えていた。
「アインズ様、被害の報告が上がっております」
アルベドが静かに、しかし焦燥を隠しきれない声で告げた。
「聞こう」
アインズが促すと、アルベドは羊皮紙を読み上げ始めた。国内の各地で異常気象が同時多発的に発生しているという。大地を揺るがす大地震、季節外れの猛吹雪、そして天空を引き裂くように降り注ぐ流星群。それらは魔法的な探知にも引っかからず、ただ純粋な自然現象の暴走として魔導国を蹂躙していた。
中国の儒教において、天帝は姿形を持たない非人格的な抽象原理として想定されている。そして、皇帝が悪政を行えば、彗星や天変地異といった凶兆で警告するという。
生者を虐殺し、アンデッドを絶対的な支配者として君臨させる魔導国のあり方は、この世界における大いなる意志から見れば、極めて冒涜的な「悪政」以外の何物でもなかったのだ。
「これは、単なる自然現象ではないな……」 - 150二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:28:10
アインズは自身の顎を撫でる仕草をした。石橋を叩いて割ってフライで飛んで渡ると言われるほど慎重な彼にとって、正体不明の事態は最も避けるべきものだった。だが、狂うレベルで愛しているNPCたちが築き上げた国が理不尽に破壊されるのを黙って見過ごすわけにはいかなかった。
第2章:天の意志
ナザリック地下大墳墓の地上部、その広大な荒野に、アインズをはじめとする階層守護者たちが集結していた。
彼らの視線の先、赤黒い空が突如として円形に割れた。そこに現れたのは、特定の姿を持たない、圧倒的で濃密な「気」の奔流だった。儒教において天子のみが祀ることを許される最高神「昊天上帝」とも呼ばれる天帝の顕現である。
道教における最高神として玉皇大帝と同一視されることもある天帝は、自身より下位の存在に権威を与え特定の使命に任ずる特性を持つ。しかし今、空から降り注ぐのは恩恵ではなく、絶対的な断罪の意志であった。
『理から外れし死者の王よ。汝の玉座は、天命に背くものなり』
脳内に直接響く声は、感情の起伏を一切感じさせない。ただ、宇宙の法則そのものが語りかけているような絶対的な威圧感があった。
「……天命、だと? 我々ナザリックを否定するというのか」
アインズは警戒を最大にまで引き上げた。ワールドアイテムによる防護はある。しかし、相手から感じられるエネルギーの規模は、ゲームの延長線上にあるナザリックの力を遥かに凌駕する、世界そのものの重圧だった。
「アインズ様に逆らう痴れ者が! いかなる神であろうと、我が刃で両断してくれる!」
コキュートスが咆哮とともに大地を蹴った。レベル百の戦士職である彼の一撃は、城壁をも容易く一撃で壊すことが可能である。その強烈な斬撃が、空にある巨大な意志の塊へと放たれた。
しかし、空間を切り裂くほどの物理的・魔法的破壊力は、目に見えない巨大な壁に触れた瞬間に霧散した。天帝が扱うエネルギーは星を動かす宇宙の法則そのものであり、一介の戦士の打撃で届く次元にはなかったのである。 - 151二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:29:10
第3章:無力なる絶死
「コキュートス、下がれ! 『時間停止』!」
アインズの魔法が発動し、世界の時間が凍りついた。
時間停止中には直接的な攻撃を加えることはできない。アインズは即座に己の切り札を切る決断を下した。相手の規模が測り知れない以上、一切の出し惜しみは無用だった。
「『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』――」
アインズの背後に巨大な時計の幻影が浮かび上がる。そして、時間停止中に発動可能な遅延魔法を組み合わせる。
「『遅延発動:叫び声』」
そして、時間が動き出す。
チクタクと、アインズの背後で時計が時を刻む。十二秒のカウントダウン。発動までの時間は強者の戦闘になるほど体感的に長くなり、常人の数千倍の思考速度を持つ彼らにとって、それは膨大な時間だった。
だが、天空の意志はただ静かにそれを見下ろしていた。
時計の針が十二時を指す。世界に死の概念がばらまかれた。
しかし――空を覆う天帝の気配は、何一つ変わらなかった。
『児戯なり』
冷徹な声が響く。
全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)は、あくまでユグドラシルというゲームシステム内における耐性貫通効果に過ぎない。天帝は、儒教経典や古代の甲骨文において姿形というものが想定されておらず、非人格的な抽象原理のような存在である。 - 152二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:30:11
そもそも「生物としての死」という概念が存在しない宇宙の真理そのものに対し、部分的なシステムの延長である即死効果など、莫大なエネルギーの海に一滴の水を垂らすようなものだった。無効、あるいは微細な影響すら与えられない完全なる不発であった。
「……馬鹿な。私の切り札が、全く通じないというのか」
アインズの眼窩の赤い光が大きく揺らいだ。彼の中にある慎重さが、絶対的な敗北の予感を確信へと変えていた。
第4章:天命の果て
『天命が変われば新しい皇帝が前の王朝を倒す「革命」となる』
天帝の裁定が下された。
天帝は反乱者に天命を与えて支援し、革命を起こして皇帝を滅ぼしてしまう存在である。しかし今回、圧倒的な規模を誇る天帝自らが直接的にその法則を執行した。
空全体が白く輝き始めた。それは魔法陣でもなく、神の権能と呼ぶのも生温い、ただ宇宙が「ナザリックという異物」を消去しようとする絶対的な自浄作用だった。
「アインズ様をお守りしろ!」
アルベドやデミウルゴス、守護者たちが一斉に己の最大防御を展開し、アインズの盾となる。
「やめろ! お前たち、逃げ――」
アインズが叫んだが、遅かった。
絶対的な力を持つ光が降り注ぐ。ワールドアイテムの力によって僅かに光を歪めることはできたものの、世界を書き換えるのではなく星系すら内包する天の力の前では、部分的なシステム改変能力など一瞬の慰めに過ぎなかった。第八階層の力やヴィクティムの能力さえも、概念に対する干渉を平然と行う宇宙的規模の前では無意味であった。
城壁を砕く肉体も、万物を殺す魔法も、一切の抵抗を許されない。
光が通り過ぎた後、そこには何も残っていなかった。魔導国という悪政を敷いた骸の王も、彼が狂おしいほどに愛したNPCたちも。
ただ、天命に従い、清浄さを取り戻した静かな荒野が広がっているだけだった。 - 153二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:32:48
- 154二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:33:11
巡狩の星神・嵐
- 155二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:33:28
マーベルのオーディン
- 156二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:33:48
fgoのゼウス
- 157二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:34:13
自称神こと存在X
- 158二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:34:17
調律者 ガリオン
- 159二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:34:17
転スラルミナス
- 160二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:34:31
退廃の風
- 161二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:35:11
dice1d7=2 (2)
- 162二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:37:22
wikipediaからの情報でやるわ
- 163二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:40:48
言った通りだけど?ゲームの延長線上の力とか書くからそんなに強力な力でもないラインハルトの加護とかに通じず一方的に蹂躙されちゃうんじゃないの?
色んな公式のコラボとかクロスオーバー見てるけど、どの作品でも本物の力として機能しているし神の力防いだり、割り込んだりもしている
体感時間の設定とかもいる?ラインハルトは最高音速とかのキャラだけど
「常人の知覚を遥かに超える神速の領域で生きるラインハルトにとって、12秒という時間は、優雅に茶を淹れ、本を一冊読み終えることができるほどに、気の遠くなるような長さであった。」
こんなことになっちゃってるし
あと悪の組織って書いてあるけど異世界での行動は普通の国家運営だよ、あれで悪ならリゼロのヴォラキアとか、FGOの妖精国とか、アカメの帝国の方がよっぽど悪じゃね?
オリジナルのヴィクティムとかあれらもいらなくない?設定がほぼ不明のキャラだして勝っても負けてもモヤモヤしかしないと思うけど
耐久性も耐性無視の戦略核兵器クラスの爆発直撃してもWEBシャルティアすら殺せない以上、階層守護者は核兵器程度じゃ到底殺せない存在
ラインハルトの龍剣とかならダメージ入るだろうけど手刀やエスデスのレイピアで死ぬほど脆くなっているのも変
- 164二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:41:32
# 神と死者の王
## 第一章 異空からの降臨
魔導王アインズ・ウール・ゴウンは、執務室の豪奢な椅子に深く腰を掛け、虚無の眼窩で報告書を見つめていた。
ナザリック地下大墳墓は新世界において順調に勢力を拡大しつつあったが、彼の内にある「未知への警戒」が緩むことはなかった。アインズは石橋を叩いて割り、フライの魔法で飛んで渡るほど慎重な性格である。だからこそ、その異常事態にも誰より早く反応できた。
「アインズ様、いかがなさいましたか?」
傍らに控えていた守護者統括、アルベドが不思議そうに首を傾げる。
アインズは立ち上がり、窓の外――魔導国の空を見上げた。
「……来るぞ。総員、第一級戦闘態勢をとれ!」
アインズの叫びと同時だった。空が、物理的にひび割れたように砕け散った。
膨大な、あまりにも膨大なエネルギーの奔流が世界を揺るがした。ナザリックの防御機構が悲鳴を上げ、大気が震える。次元の裂け目から現れたのは、八本脚の軍馬スレイプニルに跨った一人の老人だった。
老人は真紅のケープを翻し、絢爛豪華な甲冑に身を包んでいる。右眼窩にはアイパッチをはめ込んでおり、その手には黄金の槍が握られていた。
「ここは、死臭に満ちた忌まわしき領域だな」
老人の声は雷鳴のように響き渡り、新世界の法則そのものを震わせた。
その存在は、アインズの持つゲームの知識でも、新世界で得た常識でも測れないものだった。アインズは即座に彼我の戦力差を計算しようとしたが、相手から放たれるプレッシャーは、かつて対峙したどの強敵とも次元が違っていた。
「貴様は何者だ! 我が主、アインズ様の前であるぞ!」 - 165二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:41:58
- 166二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:42:32
アルベドが激昂し、漆黒の斧槍を構える。さらに空間が歪み、デミウルゴス、コキュートス、セバスといったナザリックの最高戦力たちが次々と転移して現れた。彼らもまた、侵入者の異常な力に気づき、主を守るために集結したのだ。
「余はオーディン・ボーソン。アスガルドの王であり、ザ・オール・ファーザーである」
オーディンは冷徹な隻眼でアインズたちを見下ろした。彼はアスガルドの守護者であり、宇宙の調和を乱す者を許さない全能の神であった。彼にとって、生者と死者の理を捻じ曲げ、この地に冒涜的な国を築くアンデッドの存在は、看過できるものではなかった。
「退去せよ、さもなくば滅ぼす。余は貴様らのような邪悪な死者たちが、宇宙の理を汚すことを許さぬ」
「……随分な言い草だな。だが、ここは私と、かつての仲間たちが築き上げたナザリックだ。誰であろうと、私の子供たちを脅かす者は生かして帰さん!」
アインズの内に、NPCたちを害されようとしていることへの激しい怒りが湧き上がった。恐怖よりも、愛する者たちを守らねばならないという王としての使命感が勝った。
## 第二章 絶対者の衝突
アインズは即座に無詠唱で魔法を発動させた。
「『時間停止(タイム・ストップ)』!」
世界の色が反転し、あらゆる物理現象が静止する。アインズはこの隙に遅延発動魔法を組み上げ、相手を確実な死に追いやる手筈を整えようとした。
しかし、オーディンの単眼がアインズを真っ直ぐに捉えたまま、わずかに細められた。
「児戯よな」
静止した時間の中で、オーディンは平然と口を開いた。オーディン自身も時間停止能力を有しており、神の領域の力であるオーディンフォースの前では、ゲームの延長線上にすぎない時間操作の魔法など無意味であった。
「なっ……!?」 - 167二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:43:38
- 168二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:43:50
細かい調整するのはむずいんだろ
- 169二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:44:44
- 170二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:44:59
アインズが驚愕する間もなく、オーディンは手に持つ魔法の槍、グングニルを掲げた。金属“ウル”で作られたそのアーティファクトには、オーディンフォースという途方もないエネルギーが流し込まれている。
オーディンの意志に応じ、圧倒的なエネルギー投射が放たれた。
「アインズ様をお守りしろ!」
コキュートスとセバスが前線に飛び出した。彼らはレベル100の戦士職であり、城壁すら一撃で粉砕するほどの絶大な物理攻撃力と耐久力を誇る。二人は全力の武技と覇気を纏い、オーディンの放つエネルギーを相殺しようとした。
だが、結果はあまりにも残酷だった。
オーディンは銀河系全体を破壊できるほどの力を持つ存在である。城壁を壊す程度の力と、星々を塵にする力の差は、比べることすらおこがましい。
コキュートスの氷の刃も、セバスの拳も、オーディンが展開したフォース・シールドに触れることすらできず、エネルギーの奔流に呑み込まれた。
「コキュートス! セバス!」
アインズの悲痛な叫びが響く。誇り高き戦士たちは、苦悶の声を上げる間もなく、その身を原子のレベルまで分解されて消滅した。オーディンの分子操作の力によって、復活すら絶望的な次元の消滅であった。
「おのれえええっ!」
アルベドが狂乱し、突撃する。デミウルゴスもまた、持てる全ての魔法と特殊能力を解放した。さらにアインズは、第八階層に控えるヴィクティムを召喚し、自死による強力な行動不能のデバフをオーディンに押し付けようとした。
「邪魔だ」 - 171二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:45:52
- 172二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:46:05
その人スレ主じゃないぞ
とりあえずこれ終わったら調節するから待ってて
オーディンが低く呟くと、彼の周囲に満ちるオーディンフォースが荒れ狂った。あらゆる病気や毒素に対する免疫力、そして魔法に対する驚異的な抵抗力を持つ彼にとって、ヴィクティムの死に伴う概念的拘束すら、微風に等しかった。神の権能を前に、ゲームのシステムから生み出されたデバフは霧散し、何の足止めにもならなかった。
## 第三章 黄昏の終焉
「許さん……絶対に許さんぞ、オーディン!!」
愛する子供たちを次々と塵にされたアインズの精神は、アンデッドの強制的な精神安定を突き破るほどの怒りと絶望に染まっていた。彼は背後に死の幻影を背負い、最強の切り札を発動させた。
「『全ての生ある者の目指す先は死(ザ・ゴール・オブ・オール・ライフ・イズ・デス)』!」
あらゆる耐性を貫通し、対象に「死」という概念を付与する絶死のスキル。背後に巨大な時計の幻影が現れ、12秒のカウントダウンが始まった。
しかし、アインズは直後に絶望的な事実を悟った。
時間が、遅い。
宇宙的な規模で戦うオーディンにとって、思考や知覚の速度は光すらをも超越している。アインズにとっての12秒は、銀河の支配者にとって数万年にも等しい悠久の隙であった。
「死の概念を強制するか。面白い魔術だが、余の命の海を干上がらせるには程遠いな」
- 173二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:46:26
- 174二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:47:06
- 175二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:47:14
オーディンは全ての生命力を操作する力を持ち、ギャラクタスのような宇宙的実体とも交戦できる存在である。アインズのスキルが成立するまで待ったとしても、銀河を内包するほどのオーディンフォースのエネルギー総量の前では、ごくわずかな細胞が死滅する程度のかすり傷にしかならないのは明白だった。
「これで終わりだ、哀れな亡者よ」
時計の針が進むよりも早く、オーディンはグングニルの穂先をアインズに向けた。
「我が子供たちよ……すまな――」
アインズの謝罪の言葉は、最後まで紡がれることはなかった。
グングニルから放たれた極大の光の奔流は、アインズ・ウール・ゴウンの存在そのものを、そしてその背後に広がるナザリック地下大墳墓の全階層を、次元ごと消し飛ばした。世界をシステム的に改変するワールドアイテムの力であっても、その絶対的な宇宙規模の破壊の前には無力であった。
光が収束した後には、広大な荒野にただ巨大なクレーターだけが残されていた。死の臭いは消え去り、そこには静寂だけが存在した。
オーディンは無表情のままスレイプニルの手綱を引き、次元間テレポーテーションの力を用いて、再び自身の領域へと帰還していった。
魔導国と呼ばれた国家と、それを支配した絶対者の痕跡は、この世界から完全に消滅したのだった。 - 176二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:48:01
オーディンは流石に格が違うからな
- 177二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:48:18
- 178二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:48:48
描写ブレ激しいとはいえ基本的に一般的な神格の中では最強だからなあ
- 179二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:49:45
- 180二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:50:14
オーディン知らないけどオーディンの名を冠してるだけあってつよいな
とりあえず核爆発でもシャルティアは耐えられるってのは入れるけど他は実験して様子見つつ導入するわ
今のプロンプト
現在のプロンプト | Writeningワールドアイテムによる世界の守りは基本的にワールドアイテムと始原の魔法には有効なだけで、ほかの世界規模の力などは無効化しません。 キャラを調べてからナザリックがマーベルのオーディンと戦う小説を作…writening.net - 181二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:51:15
丁度良いパワーバランスの相手が中々思い付かんな
- 182二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:51:19
- 183二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:51:28
流石にマーベルは規模が違い過ぎたな
- 184二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:51:49
人を傷付けるだけの無意味な発言諌めてズレていると言われるならそれでいいよ
- 185二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:51:59
- 186二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:52:25
巡狩の星神・嵐
- 187二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:52:32
デスピサロとかどうだろう?
配下の魔物も含めたら結構良さげでは? - 188二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:52:39
転スラルミナス
- 189二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:52:46
退廃の風
- 190二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:53:46
転スラシオン
- 191二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:53:56
森羅万象マン
- 192二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:54:00
青崎青子
- 193二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:54:09
- 194二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:54:18
ディストピアの魔王
- 195二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:55:09
dice1d9=6 (6)
- 196二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:55:54
- 197二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:57:13
- 198二次元好きの匿名さん26/06/02(火) 23:59:35
- 199二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 00:02:19
- 200二次元好きの匿名さん26/06/03(水) 00:07:16