界隈曲雑談4 ~”雑”談~
はじめに
界隈曲雑談1~3は、(見てない人は見ても見なくてもいいです)「雑談」というには形式が整い過ぎたものでした。自分の考えをnoteに投稿するときは、どうしてもそうしたい心理が働いてしまうようです。というわけで、本当の雑談を書いてみたくなって、この記事を書くことにしました。内容には勿論偏りがあります。ご容赦
なかに
2026/05/13
さて、最初に書く内容は何にしようか。そうだ、今聞いてるBGMにしよう。
本当に名曲だと思います。この曲と出会ったきっかけは、YouTubeで「界隈曲」と検索して出てきたことです。YouTubeくん、あまりにも界隈症候群が過ぎていないかい。おかげで素敵な曲に出会えたからいいけど。
「素敵な曲」ねえ、
「素敵な曲」
ちょうど今日(2026年5月13日)見つけてきた曲の話でもするか。
全体の曲調もキレがいいし、特に間奏が素敵だと思います。ニコニ広告したい。「xxxxリスペクト全集?」にも載せました。
これ、「xxxxリスペクト全集?」に載せるか迷ったんですよね。まあ、概要欄だの歌詞だの考えて入れることにしました。
今日は2つも素敵な曲が見つかって幸せだった。毎日(xx)界隈曲探しに30分くらいかけてるけど、ここまで収穫が多い日は珍しいです。
今日の収穫でもまとめておきますか?
・「花火ごと爆ぜた君」「【コメ付き】」「拙劣な祝祭」「闃ア蜷舌″逞?」のYouTube版発見
・「黒海の下に」「むねがなびいた」「おわりなし」の転載動画発見
・以上の動画の、「xxxxリスペクト全集?」への追加
(xx)界隈曲探しが趣味というか、毎朝のルーティーンみたいになってる気がします。最近のxx界隈の事情については、人一倍詳しい自信があります。
ところで、先ほどから散々言ってる「xxxxリスペクト全集?」の内容について。ここでは、オリジナル曲とメドレーのみを扱っています。(なんせアレンジを含めると再生リストがデカくなりすぎるし、アレンジにはあまり詳しくないので…)
現在の動画の本数は2202本。そのうちマトモに視聴できる(非公開や削除ではない)ものは2082本。3か月で100本くらい(1日に1つちょっとくらい)増えている気がします。今のままのペースで増え続けるとすると、上限の5000本に達するには、あと6~7年くらいかかりそうです。しばらくの間は、気にする必要はなさそうでよかった。
なんでこんなことを考えているのかというと、実際に5000本突破してしまった界隈曲の再生リストがあるからです。
界隈曲 作成者: 【令和最新版】 -akku-
現在は若干5000本に届かなくなっています。多分再生リストを整理したか、作者自身が動画を削除したかしたんでしょう。
ちなみに、5000本に届いてからも、彼(女)は界隈曲の収集を続けています。彼(女)、xxとすべあな両方を扱って、しかもアレンジも幅広く入れていますから、これだけ曲数が増えるのも必然といえます。
ええ、再生リストソムリエみたいで気持ち悪いですか? そうです、「界隈曲を収集している再生リスト」を収集するのも私の趣味です。頼むから私以外の人は真似しないでください。もしも誰かがそうしたら、
「『界隈曲を収集している再生リスト』を収集する人」を収集する人が必要になってしまいます。あんまりにも次元が高すぎる。
でも、「界隈曲を収集する人」は、複数人いた方がいいと私は考えています。というのも「界隈曲」は基準が非常に曖昧であり、(私含め)誰か一人の判断を鵜呑みにすることはリスクが高いからです。
だから、なるべく多くの人の意見があった方がいいと考え、私の再生リスト収集の成果を、「再生リスト管理用チャンネル」で公開しています。視聴可能な動画の本数が1000本以上のものだけを選別しています。(とはいえ、ひとつのテーマについて1000本も動画を集めることが出来る時点で、相当に尖った思想を持っていることは明白で、それは到底中立とは言い難くウダウダああ難しい)
2026/05/14
考えてみれば、xx界隈って、「コミュニティ」って感じしないですよね。
今現在、参入障壁はものすごく低くなっています。ただ、同時に、参”出”障壁も低くなってる気がします。何か、DTMerやボカロPの人たちが試しに1曲作って、飽きて別のジャンルに行くことが非常に多いです。そういう人たちって、往々にして作るジャンルが幅広いんですよね。そして、作曲に慣れているので、ちゃんとした曲を作るというか…ともかく、そういうところから名曲が生まれることも多いです。
出入りはなるべく気軽にできた方がいいと思っています。
「夏っぽい爽やかな曲作ってみました!」のノリで「界隈曲作ってみました!」って言えるのが理想ですよね。
出入りが自由にできるとなると、「界隈曲」をブランディングとして使う人も増えてきます。(私自身も早期(2023年頃)からそうしていた)
参考:(もっとも、こうやって発言の一部を切り取るのは、誤解を招く恐れのある行為だ)
ネタ曲も一種の表現技法(およびそれをもとにした分類)なわけで、強すぎることを理由に隔離すべきってのが通るならネタ曲より先に音割れ、実写MV、環境音エレクトロ、ポストロック(雰囲気)、界隈曲(雰囲気)あたりも隔離対象になってしまうのではないか?
— 霧四面体 (@i_coronagraph) August 26, 2025
とはいえxx界隈曲に関していえば、体感として、半分以上は明確なリスペクト元を持たないものです。上でいう「界隈曲(雰囲気)」でしょうか。それはありふれていますから、特に問題になりません(問題にしても仕方ありません)。
特に考える対象となるものは、まったく別ジャンルの曲を、作者自身が「界隈曲」と称する行為です(もっとも私自身もよくやります)。
また、「界隈」という言葉は、近年新たな意味で使われるようになってきました。作者が「界隈曲を作りました!」といっても、こちらの意図する「界隈曲」ではないことが考えられます。
以上のことを考慮して、YouTubeで「#界隈曲」タグが付いている曲は、オリジナル曲でかつ「すべあな界隈年表」に掲載がなければ、すべて「xxxxリスペクト全集?」に掲載することにしています。ここで私の主観をもって区別するのも違うかなと思ったので。
ちなみに、まったく別ジャンルの曲を、作者自身が「界隈曲」と称している場合について、YouTube上で批判コメントはほとんどありません。そういう動画につくコメントは、多くの場合、その曲自体に関するものです。YouTube民のスルースキルに感動。
あと、「#界隈曲」のタグをつけることで、視聴回数が大きく伸びることはあんまりないかな、というのが私の体感です。とはいえ、個人的な帰属意識を得るという点では悪くないかと。
最近、さらに状況を複雑にするものが現れてきました。AI生成による”界隈曲”です。
現時点で、xxとすべあな界隈それぞれに、AI生成による曲が存在します。
xx界隈においては、2~5曲くらい(数え方、基準によって異なる)
すべあな界隈においては、1曲しか見つけられていません。
こうなってくると、「作者本人の意図」という概念自体が曖昧になってきます。
他にも思ったこととして。
もし”界隈曲”をAI生成するのであれば、どれだけ本家に寄せるかをそれぞれが考える必要性があります。また、その望んだ寄せ具合を実現するためにどうするべきかも重要でしょう。純粋なプロンプトのみに頼るのであれば、本家に寄せるのが難しくなります。逆にレファレンス曲を与えれば、本家に寄せ"ない"のが難しくなりそうです。
考えてみれば、「作者本人の意図」とか、「どれだけ本家に寄せるか」とかの問題は、AI技術が進歩する前から存在していました。AI技術の進歩は、それについて見つめなおす機会を与えたと思います。
補足:
現時点(2026/05/14)で私は、生成AIを用いて作った音楽をインターネット上に公開していません。生成AIを用いて作った画像を動画に用いたことはありますが、動画中でその旨を明記しました。今後も、生成AIを用いたものをインターネットに公開する際には、その都度明示しようと考えています。
2026/05/16
今日のBGM。
そういえば、どうして模倣の人って「新参です よろしくお願いします!」と「今までありがとうございました!」を言うんだろう。
xx界隈では、「界隈曲を作ってみました!」が一般的で、それが「新参です よろしくお願いします!」に相当するんですが、彼らに「新参」の概念があるのかさえ曖昧です。
そして、「今までありがとうございました!」は基本的になく、投稿曲が界隈っぽくなくなってきたら、適当なラインで分けることも多いです。「卒業」までもが視聴者の判断に任されているような気がします。
「参入障壁」とか「参出障壁」とかの話を5月14日にしましたが、今やっと点と点が繋がってきたように思います。
外と内の境界がゆるゆるになると、「参入障壁」や「参出障壁」が下がるのではないかと。
私はxx界隈が専門ですが、すべあな界隈とも関わりがあります。
・「すべあな界隈年表」の編集権限を持っている
・独自に「リスペクト(隔)月報」を編集
これらを見て気付くことはないでしょうか。
そうなんです、xx界隈曲とすべあな界隈曲どちらに属するかを決めつけることが出来る立場にあるのです。
最近年表に追加した曲の中で、最も印象に残っているのはこれです。
この曲、年表に追加するか迷ったんですよね。サムネがそれっぽいってだけだったら「界隈症候群」と考えてスルーすることも可能でしょう。
決め手は、映像のスタイルと歌詞です。
まず、映像は黒背景に白文字縦スクロール。これでも不十分な気がして、もう一押し欲しいところです。
次に歌詞。
わた背後に何が居る?
蝶々が歯抜きにて
液集に刃入れ血れて
油があふれ出る
1枠を思わせる(いうほどか?)ので、ギリギリのところで年表に追加することにしました。
もっとも、作者自身が否定することも十分ありうるので、今後の動向に注目したいです。
以上の話し方からも分かる通り、私はポジショントークを連発してしまう癖があります。さっきも言ったとおり、「誰か一人の判断を鵜呑みにすることはリスクが高い」のです。
最近(誰とは言いませんが)X(旧Twitter)である投稿を見ました。
その人は、私よりも短い期間で、私よりもチャンネル登録者を伸ばしていました。しかし、その人自身は、伸びないよ~とか言っていました。
別にその人を非難したいわけではありません。ただ、腹の底から嘲笑してやりたい気分になっただけです。その人は自分の知名度を過少評価しすぎです。
YouTubeチャンネルを運用するにあたって、自分のチャンネルや動画の規模を把握しておくことは大事です。(残念ながらチャンネル登録者数についての統計はとっていませんが)
私の作った「xxxxリスペクト全集?」を例にとります。この再生リストでは、xxxxリスペクト(かつ、オリジナル曲/メドレー)だと思ったものを、視聴回数に関係なく扱っています。
(以下、しばらく2026/05/16時点の情報)
視聴可能な動画は2076本。
視聴回数の中央値は570回。
視聴回数別動画本数、パーセンテージ
「A~B」は、「A回以上B回未満」の意味。
1000万~1億 1本( 0.048%)
100万 ~1000万 20本( 0.963%)
10万 ~100万 57本( 2.746%)
1万 ~10万 188本( 9.056%)
1000 ~1万 543本(26.156%)
100 ~1000 977本(47.062%)
10 ~100 288本(13.873%)
1 ~10 2本( 0.096%)
要は、再生回数が2桁や3桁だったとしても、それはごく普通のことであるということです。あと、「定期プレラ」に曲を出せば、大抵の場合100回再生は超えます。疑うのであれば、コチラをチェック。定期プレラは、曲のジャンルを問いませんので是非。
100回も再生されれば、あなたの曲を好きな人は一人くらいいるでしょうから、とりあえずは大丈夫です。
再生回数についての話題をもう一つ。「リスペクト(隔)月報」を編集していて思うのは、(少なくともxx界隈曲については)ニコニコ動画よりもYouTubeの方が伸びやすいということです。もっとも両者で再生回数のカウント方法に違いがあるでしょうから、数字を見ただけでは判断しにくいですが。あと、YouTubeショートはもっと伸びやすいと思います。
最近、「ニコニコショート」たるものが登場しました。それについては、また日が浅いため傾向を掴めていません。今後に注目
2026/05/18
今日のBGM。
突然なんですが、野獣先輩とxxって扱われ方が似てますよね。
現在、野獣先輩は、ホモビの文脈を離れて、「ネットのおもちゃ」として自由に使われています。あるところではジャズを演奏したり、あるところでは整式の展開を教えたり。
現在、xx氏をリスペクトした楽曲は、それぞれが自由に自分なりのストーリーをつけることも多いです。(その先駆けとなったのは、おそらくとりぴよ氏の"花畑シリーズ"なんじゃないでしょうか。)一人一人異なるストーリーを楽しむのも、醍醐味のひとつです。
ともかく、おそらくそれらの根底にあるのは、「どうせ見てないから」「どうせ本人はスルーするから」という精神に基づく遊び心でしょう。野獣先輩とxx氏それぞれに対して、これらの精神が芽生えた経緯は異なると思いますが。
今や、淫夢語録は、ネットの一般常識とみられることもあります。しかし、多くの人にとって、淫夢語録を学ぶ意味は、それらを流暢に使いこなすことではないと思います。むしろ、「意図しないところでうっかり使ってしまわないように」という方が重要だと思います。
xx氏及びそのリスペクト曲も、広義ボカロPたちの一般常識となればいいなと思っています。それは、必ずしもリスペクト曲を作るためではありません。むしろ、「意図しないところでうっかりリスペクト曲っぽい曲を作らないように」するためです。
さて、野獣先輩とxx氏を対比させたところで、そろそろこの記事を終わりにしたいです。今日の内容は、「投稿日当日に何も書かないのはまずいだろう」と思って、それっぽくまとめたものです。


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