金品強奪後も頭髪にライター、背中にタバコの火を押し付ける暴行「血がついたから金払え」大学生暴行死事件の初公判で明かされた事件経緯 21歳女ら3人の裁判員裁判
▶︎10月25日午後11時49分 詐欺、詐欺未遂 ・川村被告と八木原被告は、コンビニで被害男性のクレジットカードを使用し、タバコ32箱と八木原被告の弁当を購入。 ・タバコ10箱買おうとするも、クレジットカードが使用停止になり、詐欺未遂となる。 ■暴行の様子が音声に残される ▶︎10月26日午前0時9分 暴行再開 ・川村被告と八木原被告がコンビニから戻ってくる。 ・主犯格の男、18歳の高校生の男、少年2人が被害男性の体を数十回以上殴る蹴る暴行。 ・18歳の高校生の男は「ライダーキック!」と言いながら、飛び蹴りをする姿が動画に残される。 ・衣服に指紋が残ってしまわないように服を脱がす。 ・主犯格の男が被害男性の頭髪などにライターで火をつけ、17歳の少年が背中にタバコの火を押し付ける。 ・被害男性が土下座をする。両目が腫れ、ろれつが回らない状態。 ・主犯格の男がキャッシュカードの暗証番号を聞き出す。 ・被害男性を放置し、現場を離れる。 ▶10月26日午前1時26分ごろ ・川村被告が全員を車に乗せて札幌市方向に向かう。 ・道中で被害男性のスマートフォンからSIMカードを抜き、排水溝に捨てる。 ・被害男性の衣服や破壊したスマートフォンなどは月寒川に捨てる。 ▶︎10月26日午前2時2分ごろ ・八木原被告が帰宅。 ・残り5人はコンビニに向かい、被害男性のキャッシュカードから12万7000円引き出す。 ▶︎10月26日午前2時13分ごろ ・川村被告から八木原被告に『LINE』でメッセージ。 ・「ほんとにお願いね。警察来ても呼ばないでね。知らないって言ってね」 ▶︎10月26日午前6時10分 ・公園で散歩中の人が、倒れている被害男性を発見。 ・救急隊が到着し心肺蘇生。江別市内の病院に搬送。 ・その後、死亡を確認。 ▶︎10月26日午後4時40分 ・八木原被告が江別警察署に連絡し、出頭。 ▶その後 ・厚別警察署に川村被告、18歳の高校生の男、17歳の少年が出頭。 ・江別警察署に主犯格の男、16歳の少年が出頭。
【関連記事】
- ▶初公判で明かされた音声記録「立てねーのか」謝罪する被害男性に殴る蹴るの暴行【江別大学生暴行死事件】初公判の3人は強盗致死罪を認める 札幌地裁の裁判員裁判
- 6人全員が死刑もしくは無期懲役の『強盗致死罪』で起訴【大学生集団暴行死】「全部出せ。全額」数百発殴って放置 奪った金でラーメン…川村葉音被告ら男女3人の裁判員裁判 5月25日に初公判
- 「全部出せ」数百発の暴行後に放置しラーメン店へ…江別市の大学生集団暴行死事件がきょう初公判 別れ話のもつれから始まった強盗致死事件 逮捕された6人全員が強盗致死罪で起訴
- 「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】
- コンビニで「助けて」と叫んだ被害者の絶望【旭川女子高校生殺害】主犯・内田梨瑚被告が初公判へ…SNSへの画像投稿から始まった因縁と暴行《連載(1)》