偏見しかない16タイプと仕事 リメイク
俺の書いた記事の中で一番人気の記事をリメイクする。いまだにこれ読まれ続けているらしい(なんで?)。
あれから3年経ってより多くの人と出会い、そして俺自身も成長したので改めて偏見を書いていく。
INTJ
「結局何がしたいんですか?」「意味のないことに時間を使うの止めましょ?」「いい加減こんな不毛なことで議論するの止めてくれませんか?」
だいたいこんなこと言っている。そして、これ言っている時は割と我慢の限界きている。きっと自分の領分にも障害が出てきていてイラついている。
先のことを予測しながら計画的にかつ能動的に動くのは確かだけど、スターターではないというかカウンタータイプだから案外問題や課題が起きてから重い腰を上げて動くタイプ。その問題や課題自体は「ほうっておいたらそのうち爆発するだろうなあ」と気づいてはいるけど、巻き込まれたくはないので黙ってそっと距離を置いている。
だから、INTJをうまく使うには自ら積極的にINTJに接触するしかない。INTJは他者への干渉、他者からの干渉を嫌うから向こうからは絶対によってこない。自分からアプローチする必要が絶対ある。アプローチする時は「何か気付いていることはないか?」「何か危険な兆候はないか?」と抽象的に聞くと良い。そういう質問をされるとINTJのあたまは自動でフル回転してあらゆる気づきや課題をリスト化し始める。どうでも良い雑談とかこと細かい質問をすると面倒くさがって「あー分かんないです」と足蹴にされるので、抽象的にかつ端的に聞くのがコツだ。
ENTJ
「何でやらない?」「どうしてできない?」「何が問題なの?」
こんなこと言っている。
当人に責めるつもりはおそらくない。さっさと問題を解決して成果を出したいとかそんな感じ。手を抜いているとかやる気がないとか言ったらブちぎれるけど、理由が理由ならきっとお節介でも手を貸して一緒にどうにかしてくれるはず。
自分のやりかたやペースは譲らないタイプだね。たいてい周りはついてこれないんだけど、そこを根性論よりかはシステム論的にどうにかしてついてこさせようとする。まあ、どちらにせよついていく方はしんどいんだけど。
小チームのリーダーよりは小チームを束ねる統括リーダーが向いているよね。小チームリーダーだとメンバーに直接ENTJのプレッシャーがかかるからそれに耐え切れない人が出てきてしまう。だから、複数のチームを束ねるという形でチームをクッションにすることで全体のパフォーマンスを底上げできると思っている。
INTP
結構真面目に仕事やるよね。得意分野であれば言わなくてもサービス残業というか自宅でも好きで仕事やっているみたいだし。出してくる成果もきっちり筋が通ったものだし、見栄えというかフォーマットもきっちりしている。クールはクールだけどトゲがある感じじゃなくて、大人しいとか利発って感じのクールさ。
やっぱり専門家として特定の業務に集中させるのが一番役に立ってくれると思っている。それに”深い”質問に答える時は目を輝かせて答えてくれる。逆に素人質問的なことをすると面倒くさそうにしている。
判断力はあるし、賢いんだけど押しが弱いからアホな上司の馬鹿な指示に振り回されているのをよく見る。あとは政治力、交渉力、駆け引きが弱いか?客観的なのはいいんだけどここぞという時は断言したり、はったり利かせたりってのも組織で動く時は重要なんだけど、それができないんだよね。だから、本人も無駄だって分かっている仕事を引き受けたり、いつまでも意味のないことやって時間を浪費している。もったいないなあと思う。
INTPは本当に上司ガチャ次第な気がする。INTP自体が悪いというところを俺はあまり見たことがない(へんなこだわりに没入しはじめると面倒だけど)。ただ、相性とかポジションが悪くて機能不全起こしているということが大半のように思える。
ENTP
真面目なことを言っているようでしっかり聞くと手を抜こうぜとかお茶濁そうぜって言っている人。
頭は良いけど本当に仕事したがらない。遊びの予定とかそんなことに夢中な感じ。
成果を出させるというよりは、問題を問題にさせないとか、議論が変な方向にエスカレーションしそうになった時に水を差させる役目を担わされたりそういうのに向いている。
俺は何か問題が起きそうになっていたり、人間関係トラブルが過熱しそうになっているのを察知したら「あそこで何かトラブっているらしいからお前ちょっと見に行ってこい」とENTPを送りつけている。
ISTJ
馬鹿真面目。今の時代生きづらそう。でも本人はそれに気づいていなさそう。
分かりやすい例えか分からないけど、「95%精度で5cmの誤差です。(100個あったらそのうちの95個は5cm以内の誤差に収まっています。)」って説明をすると、「6cmの誤差の物が発見されました。この原因は何ですか?」って聞いてくる感じの馬鹿真面目さ。「95%精度ってそういうものですから」って説明は通用せず。「それは分かっています。でも誤差があることは問題ですのでその原因をつきとめる必要があります。」みたいなこと言って「こいつの相手疲れる」ってなるタイプ。
正解や型があって、あとはどれだけその正解に近づくことができるか、あるいは寸分の狂いなく型通りできるかってタイプの仕事をやらせたら最強。でも、新しいことをやらせるとか、”正解”が複数あってどれか1つを選ばなければならないみたいな仕事をやらせると完璧主義が行き過ぎるのと、無限に発散していくのとで、コストを莫大に書ける割に成果が出ないということになる。VUCAの時代の今使いどころが限られるタイプかもしれない。
頭脳労働系の単純労働はAIの登場によりこのタイプを殺すだろうなと思っている。フィジカル系はまだ価値あるだろうけどフィジカルAIがどうとか言っているしそっちもどうなんだろう?ISTJって中国嫌いじゃない多分。
ESTJ
「これは○○が正しいと思うのですが、なぜこう答えたのか説明してください。」「これは間違っています。マニュアルを今一度確認してください。」「これはもっと△△するべきです。こうすれば可能です。」
こんなこと言っている。
多分本人は責任感のつもりで言っているんだろうけど、傍から聞いていると寧ろ無責任というか単に人に負担や責任を押し付けているように聞こえるタイプ。
管理者・幹部タイプって言われるけど本当にこのタイプを管理者・幹部にしたらその組織はうまくいかないんだろうなって俺は思っているタイプ。このタイプの人への聞き方がもう過ぎたことについて、執拗に責任追及しているように聞こえるから特に今の時代は合わないよね。本人は再発防止なり根本原因を取り除いてどうにかしたいって思っているんだろうけど、その活動によって別の問題が出てくるというか、寧ろ今の時代そっちの問題の方が面倒というか。
小学校の先生とか新人教育の教官的なポジションなら良い感じになるのかなとは思っている。間違うのが当たり前だと思われている人たちを指導する立場ってこと。学習しない人ってのは自分がなぜ間違えたのかを考えないからまた同じミスをするので、ESTJが強制的にそれを考える癖を与えるという役目を担うことで役に立つのかなと思う。
ISTP
正直言うと印象が全くない。しかし、おそらくそれが特徴なのだと思う。
ISTPも俺と同じスタンドアローン型だから、俺からアプローチをしかけなけば向こうから接触をしかけてくることはまずない。そして、俺は基本必要なければ他人に干渉しないので必然的にISTPと関わることがないのだ。
ただ、多分ISTPの方が俺よりは行動が早いと思う。あんまり後先考えないタイプだよねISTPは。俺はこれやったらどうなるかな?というかそもそも俺が向かう先を考えた時にこれやる必要あるかな?とか考えてるので、ISTPはきっとその間に「とりあえず対処しときました」ってやっている気がする。俺は完了したことには興味がないので、ISTPが対処し終わったものに興味がないし、ISTPも俺がどう思うかなんて興味がないだろう。
ESTP
トラブルメーカー。ではあるんだけど、フットワークの軽さと一般的な倫理観というか法規制的なものを平気で無視する感じが、今の硬直感のある日本をどうにかしてくれそうな感はある。
組織においても、特に日本企業はマニュアル重視、空気重視でどんどん自分たちで自分の首を絞めていくようなルールが増えていって息が苦しくなっている。それで、そんなルールを平気で破ってへらへらしているのがESTPだったりする。
けどこいつはヤンキータイプと言われる通り、上下関係きっちりしていたり、愛嬌はあるので「こいつだからしょうがない」みたいに見過ごされることが多く、こいつがルールを破ったことを皮切りに皆も破り始め形骸化したルールや仕来たりを廃止にもっていくことができたりもする(ENTPもこういうことするんだけど、あっちは悪目立ちするから寧ろ規制側に傾きやすい印象。)。
ルールは絶対大事マンからすると天敵なんだろうけど、俺はどちらかというとアンチルールマンなのでESTPの不法行為を見つけたらここぞとばかりに破って欲しいルールを破るようにそそのかしている。
INFJ
フレンド?エネミー?フレネミー?そういう人。
良好な関係になれれば親切に接してくれる。でも良好な関係を築けないと表面上だけ取り繕って実際には何も手を貸してくれないし、他人事のように振舞ってくる。
良く言えば分をわきまえているといえるのだが、あくまで周りを動かして目的を達成しようとする。主語は”私”ではなくて”皆”。しかし、その”皆”=”私”である。”皆”の意見を聞いて、もっと対話してというが、結局は自分の意見に誘導するために”皆”を巻き込もうとするのが俺には見え見えに感じる。
正直俺にとっては扱いにくい。INFJ自身に強いビジョンがあり、それを譲る気はないので、どうにかそのビジョンとぶつからないようにこちらのプランを練るしかないといったところか。皆一緒だと安心するという大衆的思考の人はINFJのそばにいれば良い感じに周りの人と一緒に洗脳されて幸せ気分になれるので良いフレンドになるのだろうが、それは果たしてフレンドなのか?そんな難しい相手が俺にとってのINFJである。
ENFJ
自己陶酔タイプと俺は読んでいる。
良いセルフイメージで自己陶酔出来ている時は本人も生き生きしているし、良い仕事もするので良い感じ。
でも、自信喪失すると一気に落ち込んでいくし、「私ってだめなやつなのかなあ?」と悲劇のヒロインチックになりウザったくなる。
良くも悪くも周囲の評価の影響を強く受けるので、基本的に良いフィードバックを与えておく。でも、ほめ過ぎると調子に乗り過ぎて傲慢になっていくので適度にここは欠点だから注意をしておけとくぎを刺す。
扱いやすいっちゃあ扱いやすいけどパフォーマンス発揮して自分に酔っている時の尊大で馴れ馴れしい態度は俺にとってはうざったいし、かといって落ち込ませるとパフォーマンス下がるしメソメソして面倒くさいので人間関係得意な人に任せたい人ではある。
INFP
リメイク前は無能としていたけど、AIの発達によってこのタイプ活きてきたんじゃない?と思っているタイプ。
自分に自信がなくてこれまでは自己問答した結果さらに自己肯定感が下がるループをしていたのが、AIと問答することにより下手に自己肯定感下がりづらくなっている気がする。また、これは本人の使い方次第ではあるのだが、INFPのアイデアをAIの合理的で論理的で実務的な表現に変換させることで単なる夢想家ではなく良いアイデアマンに変貌を遂げつつある。
INFPの頭の中では言いたいことや実現したいことのイメージがあるのに、それを表現する方法をもっていなかった。それがAIにはできる。よって、最近はINFPを俺の参謀や相談相手に着けることが増えてきている。
元々実務が苦手な部分が俺にとって不要と判断していたのだが、実務はAIが代替してくれるので欲しいのは俺にない発想と理想。それをかなえてくれるのがINFP。INFP諸君ようやく時代が君たちに追いついてきたな。
ENFP
思い付きでいろいろ言ったり、パーソナルスペースガン無視してきたりする人ってイメージ。
俺が苦手とするタイプだから自然と距離を置いてしまうが故にこのタイプのことあまり知らないけど、省エネの俺に対して燃費悪そうな性格してんなとは思っている。せめて俺を巻き込まないでねって思っている。
ただ、なんとなく俺と似ているところある気もするんだよな。俺の知り合いだとこのタイプ大家をやっているケースが多い気がするんだけど、そういった資産形成というか経営というか、人間関係を単に仲良しこよしととらえるのではなくどこか利害関係者として一線引いているというか。そういった部分はどこかシンクロする。
ENFPを見てあれも一つの幸せの形である。しかし、俺には合わない幸せの形である。だから、世間の”幸せ”に俺は左右されないようにしようと思わされる対象である。
仕事については、フットワーク軽く人間関係の調整をしてくれるので、そういったことをやってもらっている。俺とは明確に役割分担が分かれるので干渉されずに良い関係となれることが多い(まあ、近くにいるだけですぐに雑談振ってきたりと偶に相手するのが面倒だが)。
ISFJ
表面上良い人。内面はケチでこずるい人。そんなイメージ。
良い人だし、ルール違反とかしないし、言われたことは真面目にやるし、言われなくてもある程度は気を利かせてやるし、基本的には文句をつけようがない人。
でも、人から見えないところでは結構腹黒いし、自分の利益がしっかりでるようにずる賢く振舞っている。おそらく彼らの中では日頃から自分は善人として振舞っているのだから多少の恩恵をうけても罰は当たらないと自己正当化して小さなずるをしていると俺は思っている。
そうやって表と裏を使い分けてけち臭く動く精神については、どうせずるするなら思いっきりやったれやという気がしては個人的にあまり好きではないが、実害はないし寧ろ恩恵の方が多いので俺は嫌いではない。扱いやすさは全タイプの中でやりやすい方だし、むこうも適度な距離感を保ってくれるのでやりやすい。絶対にこっちの領分に干渉してこないのがポイント高い。
ESFJ
良い人だけど、貸し借りには厳しい人。
このタイプからの恩は与えられているわけじゃなくて、貸しにされているものだという認識でいる。
責任感も強いし、皆の為にいろいろやってくれているけど、それで皆が頼り切ってしまうと唐突に借金返済しろとばかりに反旗を翻してくる。むこうはかってに貸してくるので誰かが適度にお返しをしなければならない。
この人が”一人で”頑張り過ぎないようにだけは注意したい。皆が頑張っている時はおそらく”お互い様”の精神で返済を要求してこないので。
ISFP
基本的には無害。それ以上でも以下でもないという認識。
俺とは性質が違い過ぎて接点がほぼない。ISFPは基本的に気分や心地よさを基準に動いているので、俺のように客観的な理由や論理、明確な目標、目的そういう物が一切ない。だから、対話をしようにもむこうからは「なんとなく・・・」「そっちの方が良いと思ったから・・・」みたいな回答しかこないので、何かを話すだけ無駄だなと感じてしまう。
ではそれで何か実害があるのか。ない。俺も省エネだがISFPも省エネである。面倒なことはしたくない。やるなら最小限の労力で。そういった意味では利害が一致している。仕事の押し付け合いとか社内政治とかそういう物も面倒くさい。だから、ISFPと仕事の分担をするということになれば、自然とここは50:50公平にいきましょうとすんなり交渉が済む。
ISFPはマイペースで人によっては仕事が遅いのでイライラすることもあるが、それはこっちの問題でISFP側の問題ではないのでまあ良い。急ぎの仕事を振らなければいいこと。それにISFPは追い込まれれば焦ってリカバリーしてくるので、「進捗遅れてるけど、まあいいや。焦って追い上げてくるでしょう。」の精神で対応することにしている。
ESFP
正直申しますと苦手なタイプ過ぎて少しでもこのタイプである可能性を感じたら全力で距離を置くので逆によく分からない存在。
イメージはとにかくうるさい。あとはぼっち=さみしいことの論理で仲間に入れてあげようとしてくるので、マジで勘弁してくれって思っている。
エネルギーと体力はあるだろうから、効率とか戦略・戦術無視してゴリ押しさせればいいんじゃね?と雑に思っている。あとは飲み会の接待とかそういうので頑張ってもらって。俺にどうにかできる相手だとは端から思っていない。
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以下はこの記事を元にした実践マニュアル。ぜひご覧くだされ。



INFPで、書籍編集の仕事をしている者です。 以前に、こちらのリメイク前の記事を拝読させていただきました。 記事に書いてあることを意識するようにしてから、仕事の成果に自信を持てるようになりました。少しずつですが、編集者としてできることも増えてきています。 自称さんがこの記事を書いてく…
とても嬉しいコメントです。役に立てたのであれば幸いです。