Photo by
harmonizm
千葉県いすみ市の乳児院の経理担当が約百万円を着服し逮捕:法人の約1億5千万円が不明
千葉県いすみ市にある児童福祉施設(乳児院)の経理担当だった元職員(女性・31歳)が、施設の口座から110万円余りを着服したとして逮捕されました。
容疑者は2024年11月から2025年3月までの期間、施設の口座から積立金などの現金を4回にわたり計115万円を引き出し、自身名義の口座へ送金して横領した疑いが持たれています。
2025年、施設が行った内部監査で、口座の積立金残高と帳簿の金額が合わないことが判明。その直前に容疑者が急に出勤しなくなり、同年5月に施設が「職員と連絡が取れない」と警察に相談したことで事件が明るみに出たそうです。
容疑者は「オンラインカジノに賭けるための金が欲しくて横領した」と容疑を認めているとのことです。
同施設の口座からはこれまでに合計でおよそ1億5000万円がなくなっていることが判明しており、警察は容疑者が着服行為を繰り返していた可能性が高いとみて、余罪の詳しい経緯を調べています。
乳児院は第一種社会福祉事業ですので、社会福祉法人の運営です。千葉県のいすみ市の乳児院を経営している社会福祉法人は「社会福祉法人チルドレンンス・パラダイス」だけです。
この法人の2024年度のバランスシートを見ると、流動資産の現預金は約1億5千万円、固定資産の積立金は合計でおよそ3億円あります。つまり、約4億5千万円の資金のうち、三分の一ほどが横領されたことになるわけです。
社会福祉法人の管理体制が問われますね。



コメント