神奈川県警厚木警察署に勤務していた20代の男性巡査が、事件に関する捜査情報を外部に漏らしたとして、2026年5月29日に地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで書類送検されました。
警察の調べによりますと、男性巡査は2025年7月、神奈川県厚木市内のキャバクラ店において、同店のオーナーに対し、傷害事件の容疑者として警察へ相談が持ち込まれている旨の情報を漏洩した疑いが持たれています。男性巡査は容疑を認めており、動機について「自分に対してそっけない態度をとったオーナーに対し、軽んじられたくないという思いから相談内容を話してしまった」という趣旨の供述をしているとのことです。
また、男性巡査は自身の情報漏洩の疑いについて捜査が進められていることを察知した後、1週間以上にわたって無断で勤務を休み、関西方面へ観光に出かけていたことも判明しました。これについて男性巡査は「職場に居づらくなり、惨めな気持ちになったため、思い切り遊ぼうと考えた」と説明しているということです。
このほか、男性巡査はキャバクラやガールズバーでの飲食費に充てるため、消費者金融などから約420万円の借金を抱えていたことも明らかになりました。県警は2026年5月29日、男性巡査を減給3か月の懲戒処分とし、同日付けで男性巡査は依願退職しました。
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