マルハニチロ、社名「ウミオス」に 26年3月から
マルハニチロは24日、2026年3月から社名を「Umios(ウミオス)」に変更すると発表した。日本語の「海(うみ)」に、英語の「one」「solutions」の頭文字を加えた。25年6月に予定する株主総会で決議する。
「one」にはステークホルダーや社会、地球と一体となる意思、「solutions」には社会課題解決に挑むという決意を込めた。グループ会社の社名は27年3月末までに順次変える。池見賢社長は「水産資源の減少などに直面する中で事業課題の範囲を超え、社会の課題や地球の課題を解決することが使命だ。新たなコーポレートアイデンティティーが必要だと考え社名変更を決めた」と話した。
マルハニチロは07年に旧マルハと旧ニチロが経営統合後、マルハニチロホールディングス(HD)を経て現社名となった。26年には東京都港区への本社移転も予定している。
24日、28年3月期を最終年度とする3カ年の中期経営計画を公表した。28年3月期の連結営業利益は25年3月期見通し比33%増の400億円を見込む。投下資本利益率(ROIC)は同じく同期の4.3%から5%に引き上げる。海外事業の強化や水産事業の収益力向上に向け1400億円以上の投資を計画する。
同時に、10年後の35年3月期に向けた長期ビジョンも発表し、同期にROIC7%以上、海外経常利益比率70%以上を目指すとした。
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