小松左京先生の祥月命日
本日は敬慕する小松左京先生の祥月命日である。
先生との出会い
私がお会いしたのは、先生が東京の事務所(株式会社 イオ)にやってきた時、当時仕事関係でお付き合いのあった方に連れられて遊びに行ったのが初めである。
小松左京先生
先生はかなりの人格者で私のことを「天才オタク少年(天才でも少年でもないのですが)」と呼び、小栗虫太郎の『人外魔境』の話などしていたが、途中からは酒の酔いが回ったらしく歌など唄っておられました。
乙部純子氏
マネージャーの乙部さん(イオの代表取締役)は客が来ると不機嫌になると聞いていたが、そんなことは全くなく私にはすごく親切でとても優しい女性でした。(その場にいた人は「珍しいこともある」と言っていました)
チェーンスモーカー
先生はよくタバコを吸っていました。
私もその頃は多くて1日4箱くらいでしたが、先生は絶え間なく吸っていた。
『これが本物のチェーンスモーカーなんだ』と変に感心する程で調子が出てくると自分で灰を全く落とさないらしく、絶えずマネージャーの乙部さんが灰皿を持って先生のタバコから落ちる灰のキャッチをしていました。
先生がお亡くなりになってから「もう14年も経つんだなー」と感慨にひたる一日です。
肩書が書いてない先生の名刺。
1文字分下げて名前が書かれているあたり
かっこよすぎです。
今日はこの時に頂いた『果しなき流れの果に』を再読する所存です。


コメント