ロシアのショイグ安全保障会議書記は27日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権のヤクーブ国防相とモスクワ郊外で会談した。両国は軍事技術協力の協定に署名した。タス通信などが報じた。
ショイグ氏は会談で、対立が続き緊張状態にあるアフガンとパキスタンの国境の正常化に向けて「ロシアは支援の用意がある」と表明した。ヤクーブ氏は「ロシアとの協力には重要な意味があり、関係を拡大していく」と述べた。
ロシアはかつてはタリバンをテロ組織に認定していたが、2025年7月にタリバン暫定政権を正式承認し、テロや麻薬の対策などで協力を深めている。(共同)