中日・マラー 京都観光リフレッシュも効いた!最大7点差ひっくり返された“悪夢ゲーム”の記憶払拭
◇交流戦 中日1―0楽天(2026年5月26日 バンテリンD) 快投再現だ。中日・マラーが来日最長8回無失点で今季初勝利を挙げ、チームを2年連続で交流戦での「独り勝ち」に導いた。 【写真あり】中日 壮絶な逆転負けで3連敗 井上監督は初の取材拒否「今日は勘弁してくれ」 「最高の勝利だね。いい一日だったよ」 危機を背負って、ギアを上げた。7回1死一、二塁、太田をナックルカーブで遊ゴロ併殺に仕留め、2回に細川が放った決勝ソロで得た虎の子の1点を死守した。「独り勝ち」は昨年6月10日楽天戦以来で、実はこの時もマラーが6回1/3を1失点で勝利投手だった。 「7回」には因縁がある。前回登板の20日阪神戦。6回まで無失点ながら、7回につかまって6回2/3を4失点。チームは最大7点差をひっくり返され、サヨナラ敗戦を招いた。 「野球はそういう展開も起こりえるものだから」と受け入れ、休日を利用して京都観光でリフレッシュ。「清水寺に行ったよ。夜の京都を歩いて、いい気分転換になったね」。悪夢払しょくへ、思いを込めた95球だった。 チームの連敗を2で止め、24年以来2年ぶりとなる交流戦開幕勝利。低迷打開へ、井上竜が好スタートを切った。 (湯澤 涼) ○…26日の交流戦はパ5勝、セ1勝。セで中日の独り勝ちは、25年6月10日以来。前回も楽天戦で勝利投手はマラーだった。