六甲山上で英国の名門教育を、インターナショナルスクール日本校開校へ…校舎設計はミケーレ・デ・ルッキ「学校建築に関わるのは初めてで光栄」
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神戸市灘区の六甲山上に英国の名門インターナショナルスクールの日本校が開校することになり、20日、工事の安全を祈願する地鎮祭が開かれた。「森と共存する校舎」をテーマにイタリアの著名建築家、ミケーレ・デ・ルッキさん(74)が設計を手がける。(村越洋平)
「ノース・ロンドン・カレジエイト・スクール」の中高等部で2028年に開校予定。25年9月には同市東灘区の六甲アイランドに初等部を開校しており、豊かな自然に囲まれながら子どもたちに学んでもらおうと、六甲山に新校舎を建てることにした。
教室棟や体育館、講堂など計6棟からなる新校舎は27年末に完成予定で、敷地面積は約4万6000平方メートル。自然と調和した建物から360度の景色を見渡しながら過ごすことで、広い視野をもつ人材を育成したいとする。
地鎮祭では、建設関係者に加え、久元喜造市長やマイケル・ブライス駐大阪英国総領事らが見守る中、神事が進められた。日本式の儀式だけでなく、シャベルで土をすくう英国式の起工式も行った。
ミケーレ・デ・ルッキさんは地鎮祭後の式典で、「学校建築に関わるのは初めてで光栄だ。未来を担う子どもらが、自然の中で生かされているということを体感できる場所にしたい」と語った。