阪神の新外国人キャム・ディベイニー、代打で初打席で初安打「肩の荷が下りたような、そういう気持ちです」
(日本生命セ・パ交流戦、阪神2-5日本ハム、2回戦、日本ハム2勝、27日、甲子園)新外国人のキャム・ディベイニー内野手(29)=前パイレーツ=が来日初打席で初安打をマークした。チーム48試合目での一打に満面の笑みを浮かべた。 「ほっとしました。肩の荷が下りたような、そういう気持ちです」 2―3の六回2死一塁。代打で登場し、2番手左腕・堀が投じた初球、146キロの外角直球を左前にはじき返した。スタンドから大きな拍手と声援を浴び「最高でしたね。大きな応援はすごくよかったです」。記念のボールは三塁ベースコーチの田中内野守備走塁コーチから受け取り「ケースとかを買って(自分の家に)飾りたいなと思う」と目尻を下げた。 遊撃のレギュラー候補として春季キャンプで注目を集めたが、日本の土のグラウンドに対応できず、打撃の調子も落とした。開幕は2軍スタート。めげなかった。「これまでの野球人生で、こういう苦しい時期は何度もあった」といつも若手と同じ練習メニューをこなし、2軍戦で三塁や一塁、外野も経験。今月21日に1軍初昇格した。 藤川監督は「本当にいいスタートになったと思います。開幕(1軍)には入りませんでしたが、きょうから開幕して楽しみですね」と期待を寄せた。ナインから祝福を受けた助っ人は「明日に向けて準備をしていきたい」と28日に向けてハートを切り替えた。(三木建次)