ホワイトソックス・村上 2戦連発19号!城島超え日本選手1年目単独2位
◇ア・リーグ ホワイトソックス3―5ツインズ(2026年5月26日 シカゴ) ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が26日(日本時間27日)、本拠地でのツインズ戦で2試合連続となる、リーグトップの19号2ランを放った。06年の城島健司(マリナーズ)を抜き、日本選手のメジャー1年目の本塁打数で単独2位となった。チームは延長11回の末に敗れ再び貯金がなくなったが、主砲の存在感は高まるばかりだ。 ホームベースの先に、お辞儀をした西田が待っていた。0―2の8回1死一塁。村上は右腕・ライアンが3球続けたスイーパーを捉えた。角度27度で放たれた打球が右翼席に飛び込むと、吠えた。 「しっかりタイミングを取って振ることを意識した。甘い球にスイングを仕掛けたいなと思っていた。しっかり捉えられた」と、ハイタッチで喜びを分かち合った。 確信歩きしながら打球の行方を追う姿は、球団公式SNSで「watch it fly」(どこまでも飛んでいく)と題してアップされた。18年の大谷(エンゼルス)がマークした日本選手のメジャー1年目の本塁打記録(22本)の更新も見えてきた。 この回は先頭の9番・西田が左前打で出塁し、2番・村上が同点の一発。延長戦で敗れたものの、劣勢で迎えた終盤に鮮やかな働きで本拠地を沸かせた。前日にメジャー昇格したばかりの西田は「村上さんは凄く頼りになる」と2学年上の先輩を持ち上げた。 2試合連発となる、リーグ単独トップの19号。87年のマーク・マグワイア(アスレチックス)、19年のピート・アロンソ(メッツ)に並び、6月になる前までの新人の本塁打記録となった。 チームは27勝27敗でア・リーグ中地区2位。勝率5割付近で一進一退が続く。村上は「(8回に)同点にできたことは凄く良かったが、勝ちたかった。勝ちに導けるチャンスはあった」と10回のサヨナラ機での凡退を悔やんだ。