オリックス・山中稜真、今季初スタメン出場で先制打「チャンスの場面だったので、思い切って積極的にいこうと」
(パ・リーグ、オリックス-ソフトバンク、7回戦、20日、京セラ)首位奪取を狙うオリックスに新たな戦力が加わった。社会人卒2年目の山中稜真捕手(25)が「6番・一塁」で今季初スタメン出場。今季初打席で先制打を放った。 「今季初打席ですし、チャンスの場面だったので、思い切って積極的にいこうと思っていました。良い結果につながってくれて良かったです!」 二回無死一、三塁で中前適時打。今季1つ目の「H」ランプで貴重な先取点を奪った。 千葉・木更津総合高、青学大、三菱重工Eastから2025年ドラフト4位でオリックス入団。登録は捕手ながら打力を買われ、指名打者や一塁手としても出場する山中は今春キャンプから猛アピール。3月のオープン戦中に左手に死球を受けた影響で開幕は2軍スタートとなったが、3、4月度のファーム・リーグ西地区で月間MVPを受賞するなど、19日終了時点で打率・276をマーク。同日から今季初昇格を果たしていた。 好調そのまま1軍でも即結果を出し、三回1死一、二塁でも右前適時打と2打席連続で快音を響かせた。チームは19日のソフトバンク戦に勝利し、連敗を4でストップ。試合前まで首位西武とは0・5ゲーム差と、その背中にピタリと付けている。22日からの敵地・ベルーナドームでの3連戦に向け、山中が打線を勢いづかせる。(西垣戸理大)