荒木優太 『内田樹の時代』発売中

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荒木優太 『内田樹の時代』発売中
@arishima_takeo
在野研究者。小林多喜二、宮本百合子、葉山嘉樹…だけじゃない! 文字と紙と人の物質性にとことんこだわった『プロレタリア文学セレクション』(平凡社ライブラリー)が発売中だよ。 『文芸時評傑作選』もよろしくね。メール=arishima0takeo+gmail.com
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「例えばの話、オナニーをじっくり人一倍長く愉しみたいからといって、ビデオの回転を遅くしたり、短時間ですませたいからといって、倍速にしたりして、ビデオを愉しむことができるだろうか」(金塚貞文『オナニズムの仕掛け』138)。ここの議論はとても面白い。
『在野研究ビギナーズーー勝手にはじめる研究生活』(明石書店)が増刷し、このたび5刷になりました。初版が2019年9月。一年経たず忘れられてしまう書籍がほとんどの昨今、いまだ反応があることに驚いております。ひとえに読者のみなさまのおかげです。ご愛読ありがとうございます。
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なぜかチャットGPTを駆使した小説で有名になりつつある九段理江『東京都同情塔』だが、文章作成AIが出力する文章を批評するために用いられているのであって、別に作者が文章書けないので頼ってるってわけじゃないっすよ。
面白いね。この「社会に出ても使わない」論は、理系の学者さんが高校の古典の授業を選択制にしようとするときの論拠でもあった。だから、この方向を詰めていくと、文系に限らず理系でもかなり多くの科目がお役御免になるはずで、21世紀を感じさせますな。
カントは大人とは自分の頭で考える存在だといった。Twitterではこれが不評で、バカが自分の頭で考えるとよく間違うとか、素直に専門家の本を読めと言われる。でも、自分の頭で考えることの勇敢とは、正しさの獲得にあるのではない。間違っているかもしれないことに自分自身を賭けることにあるのだ。
細心の注意を払えばハラスメントを一掃できるというのは、ハラスメント概念(自分の意図ではなく相手がどう感じたか)の規定からしても、現代思想的「他者」論からしても信用ならない。できると過信するのは、他者の他者性を知的な自分なら先取できると驕っているからだ。
私思うんですけど、理系は〜とか文系は〜みたいな主語で非難するときって、その人は理系や文系のことを攻撃したいんじゃなくって、ある具体的な個人の悪口を言いたいんだけど固有名を出すと差し障りがあるからカテゴリに代えてるんだよね。なんでそんなこと知ってるかって? 私もよくやるからだよ。
人文知はちょっと放っておくとすぐに倫理主義化する。倫理的になるだけならまだいいが、だいたいその発露が他人への説教、お前がいかに遅れているかをとくとくと説明するのに終始して全くよろしくない。たまには「カネが儲かる人文知」とか「友達が増える人文知」とかちゃんと発掘しなきゃダメ。
大谷能生『〈ツイッター〉にとって美とはなにかーーSNS以後に「書く」ということ』(フィルムアート社)をご恵投いただきました。ありがとうございます。Twitter時代終焉に捧ぐ大スケール言語文化論とのことで、吉本隆明『言語にとって美とはなにか』を今日的に読み直す御本のようです。拝読します。
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研究者ってのは大学に属さなくてもできるんですよ。ぜひ『これからのエリック・ホッファーのために』か『在野研究ビギナーズ』を読んでみてください。私の自慢できる「成果」です。
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片山 和紀
@ktym0719
Replying to @ribot05281 and @arishima_takeo
しかも在野ってことはただの野良なので、具体的に何か成果を残してるわけでもないただの自称研究者だからね。ちゃんと働け
耳タコでしょうけど、テクストをテクストとして読めなきゃダメなの。これはバルトだクリステヴァだ現代思想だーって話じゃなくて、ちゃんと人と文章を切り離さないと、ダメ出しするとき、文章の指導じゃなくて人生の指導になっちゃうわけよ。そんなんだからハラスメントを防げないのよ。