平成30年間のプロ野球を振り返ったときに最悪な制度だったのが、ドラフト会議での逆指名制度とフリーエージェント制度である。これをきっかけにしてプロ野球界は金にモノを言わせるようになった。逆指名制度は廃止になった。フリーエージェント制度は現在でも続いている。それぞれの制度のどこが悪いと思うか、述べていく。
まずは、ドラフト会議での逆指名制度について。今振り返っても過去最大級の悪制度だと思っている。何故か、ドラフト会議での選手獲得制度の根幹を揺るがす制度であり、裏金がたくさん飛び交ったからだ。活躍するかわからない選手にたくさんの契約金などが必要なのか、未だに理解出来ない。
ざっと説明すると、各球団は大学生、社会人選手に対して2名まで自由に獲得することが出来るようになったのだ。指名される年に活躍していた選手はたくさんの契約金を貰って入団した。活躍したならいいのだが、大して活躍出来なかった選手も少なからずいる。
思わず「この契約金ドロボー💢」と悪態突きたくなったことも少なくない。
また、この制度を境に大学生、社会人から入ってきたプロ野球選手にガメつさが薄れてきた気がする。汗臭さ、泥臭さを選手を見ていて感じなくなってきた。これでは高校野球選手権大会のほうがマシだぞ。
2006年を最後に廃止されたが、プロ野球に魅力を感じられなくなってきた、そのきっかけになったのは言うまでもない。
次に、フリーエージェント制度である。これに関しては悪いとは言い切れないところもある。誰でも権利を獲得出来るものではないからだ。獲得したからこそ行使出来る制度である。これも結局はたくさんの契約金などが必要となる。その皺寄せはどこに来るか、高い金を払って球場に足を運ぶプロ野球ファンである。誰かが笑えばその裏で誰かが泣く、世の中はそんなものであるが。フリーエージェント制度を行使した選手は裏で泣いているプロ野球ファンに結果を出してほしいものである。今更廃止しろなんて言わないが、契約金などが高騰している現実を忘れないでいただきたい!
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