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高市早苗首相の台湾有事を巡る答弁をきっかけに中国との関係がきしんでいます。日本と中国の政府の動き、民間への影響を多角的に伝えます。

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中国外務省、習氏の「高市首相名指し批判」報道を否定

中国外務省の毛寧報道局長=北京で2026年1月7日、畠山哲郎撮影 拡大
中国外務省の毛寧報道局長=北京で2026年1月7日、畠山哲郎撮影

 中国外務省の毛寧報道局長は25日の記者会見で、今月中旬の米中首脳会談で中国の習近平国家主席が高市早苗首相を名指しで批判し、トランプ米大統領が高市氏を擁護したとの報道について、「中国が把握している状況と符合しない」と内容を否定した。具体的にどの部分が符合しないのかについては明らかにしなかった。

 毛氏は「中米首脳会談について、中国は既に情報を公表している。中日関係に関する中国の立場は明確だ」と述べた。中国外務省の発表では、米中首脳会談で習氏が高市氏に触れた発言はなかった。

 報道によると、14、15の両日に行われた会談で、習氏は、高市政権が進める防衛力強化を「新型軍国主義」などと指摘し、高市氏を批判。一方、トランプ氏は「首相は素晴らしい指導者だ」と擁護したとされる。【北京・畠山哲郎】

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