【強盗致死】犯行後に「楽しく終わった」「家燃やす」法廷で明らかになったLINEのやり取り【大学生集団暴行死】出頭した仲間に「ヤキ入れたい」や口封じなどの生々しい会話も 6人全員が死刑もしくは無期懲役の『強盗致死罪』で起訴
2024年、北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件で、強盗致死などの罪で起訴された男女6人のうち3人の初公判が始まり、3人は起訴内容を認めました。 【写真を見る】強盗致死罪で起訴された21歳の女 強盗致死などの罪に問われているのは、当時大学生だった川村葉音被告(21)と高校生だった男の被告(当時18)、そして少年(当時16歳)の3人です。 3人は2024年10月、江別市の公園で、同じく起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた大学生の長谷知哉さん(当時20)に対し、主犯格の当時18歳の男と当時17歳の少年とともに集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い、死亡させた罪に問われています。 25日の初公判で、3人は「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。 暴行を受けた長谷さんは腎臓の損傷などで血液の20〜30%を失血したことが明らかになり、金品を奪った後の暴行は、2時間に及ぶ長時間で執拗なものでした。 長谷さんは、外傷性くも膜下出血、硬膜下出血、腰椎の骨折などの重傷を負い、死因は外傷性ショックでした。 裁判では、検察側が被告人らの『LINE』のやりとりを証拠として提出。事件の全容が徐々に明らかになってきました。 ■検察側が証拠提出した『LINE』のやり取り記録 ▶26日午前8時43分ごろ ・川村被告「とりま何があっても、葉音(川村被告)の名前と、ほかの名前出さないで」 ・八木原被告「警察に、会ってたのは事実だけど、その後1人で帰ったと言って。今うちらで作戦立ててるから」 その後、八木原被告は午後3時37分ごろ、『江別 事件 速報』『江別 ネットニュース』『江別 道新ニュース』と検索。 さらに午後3時53分には、『暴行 時効』『暴行罪 警察 動かない』と検索していました。 午後4時15分ごろには、川村被告が八木原被告に「警察来ても絶対言わないでね。別れ話して、1人で帰ってわからないって言って」とメッセージ。 ▶午後4時42分 ・川村被告「(八木原)亜麻が警察行った方がいいとか言ってるけど、止めてる。調子乗んなよ」 ・主犯格の男「絶対に行かせないで」
【関連記事】
- 6人全員が死刑もしくは無期懲役の『強盗致死罪』で起訴【大学生集団暴行死】「全部出せ。全額」数百発殴って放置 奪った金でラーメン…川村葉音被告ら男女3人の裁判員裁判 5月25日に初公判
- 「全部出せ」数百発の暴行後に放置しラーメン店へ…江別市の大学生集団暴行死事件がきょう初公判 別れ話のもつれから始まった強盗致死事件 逮捕された6人全員が強盗致死罪で起訴
- 初公判で明かされた音声記録「立てねーのか」謝罪する被害男性に殴る蹴るの暴行【江別大学生暴行死事件】初公判の3人は強盗致死罪を認める 札幌地裁の裁判員裁判
- 全身の血液20〜30%を失血【大学生集団暴行死】強盗致死罪に問われた21歳女や少年らが起訴内容認める 暴行は2時間に及び、男子大学生は外傷性ショックで死亡 《札幌地裁》裁判員裁判の初公判
- 「パパ、どうして僕は死んじゃったの?」朝食抜きでインスリン注射し運転…9歳息子を奪われた父親が訴える「これは事故ではなく犯罪」禁固2年6か月の判決は「経費横領と同等」命の軽さに問う日本の交通司法【後編】