【FF14】泥濘
※一部フィクションです。
※鬱要素が強いので一読の際にはご注意ください。
※FF14知らない人でも読めるように少し表現を変えてる部分もあります。
※筆者はうつ病という病気です。割とクズな内容です。許してください。
疲れてしまった。
はじめは些細なキッカケだった。
「一人じゃなくて、見知らぬ誰かと遊べば楽しいだろうな」
CWLS(チャットグループ)を作り、
某SNSの拡散力とごり押しのログイン時間で仲間を集め、
やがて絶バハムート(超高難易度コンテンツ)をクリア。
1年にして”エオ充”と化した私は半面、リアルは悲惨であった。
上司から虐めを受け、会社側は否認、うつ病になるが結局私病として扱われ…。復帰できるわけもなく最近になって自然退職となった。
心の救いがエオルゼアだった。
花畑に立っているような充足感に満ちていた。
だが、疲れ切った私には花のコントラストがどうも眩しく感じられた。
まず私は次なる超高難易度へと向かわんとしたとき、
寄り添ってくれていたゲーム内結婚相手に別れを告げた。
相手も本気で遊ぶ為に別のワールドへお引越しを検討していた中だった。
(ワールド引っ越すと結婚が破棄される)
距離が離れても私を傍ら心配する結婚相手に、
私は勝手に背中を押すんだと慮り絶縁まで言い渡した。
最低と言われ、SNSも完全ブロック。完全に嫌われた。
ここで私の心はすでに粉々である。
その”次なる超高難易度”の攻略が事実上失敗し、私は戦犯として排他される側になっていた。
そのグループからは勿論抜けた。冷え切る声色・態度が辛かった。
温まり切っていたSNSもここから急速に冬を迎えることとなる。
私が建てたCWLSがあった。
30人程の盛隆を見せたグループだったが、もう仲良ししか残っていない。
最高の仲間たちだったが、私はとうに疲れ切っていた。
私が疲れている中、仲間たちは成長し高難易度に行くようになり、
いつしかチャットも、一緒に遊ぶ事もしなくなっていった。
この場が必要ないものになり、私は計画を立てたうえで解散という決断を下した。
私が初心者だった時代から寄り添ってくれた友人がいた。
私はその友人に頼んだ。
「私が建てたCWLSで仲良かったメンバーを拾って、私抜きで楽しんでくれ」と。
それは計画的に。秘密裏に。
罪悪感は拭えぬと嘘をつき泣きべそをかきながら。
完全にもう心は死に切っていた。
私が積み上げたフレンドリストがあった。
100人近いフレンド。
ふと、全員消した。
こうして私はひとりとなった。
心はすでに心の体を成していない。粉である。
寂しい
寂しい寂しい寂しい寂しい寂しい
課金を切ってやると言う反面、寂しさが自分を支配していた。
いつしかゲームよりもSNSへと張り付き、優しい旧友たちのつぶやきや、私を哀れんでくれた人のお世話になっていた。
孤独では無かった。私は生きている心地がした。
だが、誰も遊んでくれようとしなかった。
この人はいいねしたらいいねを返してくれる。
この人はいいねすらしてくれてない。
この人はきっとミュートしているだろう。
私はいつの間にかそこに囚われ、SNS中毒者でしかなくなっていた。
このままではダメだと、新しいコミュニティを探し見つけた。
何をしても自由、挨拶も不要と、とってもフリーなコミュニティ。
天国だ。
私はここで心機一転、1からエオルゼアライフを送ることにした。
幸せだ。ほんの少しだけの会話だけで心が救われる。
今でも私を温かく迎えてくれる唯一のコミュニティであり、
私は今でもお世話にいや、これからお世話になる事だろうーーー。
こうしてフレンドを全員切っておいて私はこうして別の人間と遊んでいる。
屑と言われても仕方がない。
だが粉になった心が少し色づいている気がした。
しかし、今日私はXの友人とのグループチャットから除名されているのを見つけてしまった。
心は一気に北斎絵画のごとく白波立つ。あれよあれよと
ブロックブロックブロック ついでにこの人も関りが無いからブロック…
した後にブロック解除ーーーーーーーー。(いわゆるブロ解)
SNSのフォロワーは気付けば2人だった。
とっても優しい人と、とってもかわいい人。
この2人だけは消せなかった。
もう滅多につぶやかない事を書き記し。
私はSNSを辞めるのではなく、別のSNSにアカウントをこしらえ、そちらで活動することにした。
なんと傲慢で、狡猾で、残忍で、怠惰で醜い生き物なのだろう、私は。
これでいてまだFF14とSNSを楽しもうとしている。
仕事の心の支えだったから?
絶武器持ってるから?
依存しているから?
満足していないのかな?
全て違う。
ただ餓鬼のように悔しい気持ちだけだった。
「自分がなぜこんなにも排他されねばならぬ」
被害者ぶって憤るだけ憤った。
答えは明白だ。
私がクズ野郎だっただけである。
まだ一つだけ前述のコミュニティが残っている。
新しいSNSという場も出来た。
この距離感あるコミュニティと新たな0からのSNSで果たして私は充実したエオルゼアライフを送れるのか。
すっかりクズの私が仲間に受け入れられるのか。
それはまだ自分次第、未来の話である。
つづくーーー。(つづいてしまう)
あとがき
気付けばちょっとホラーテイストに。
どんだけクズなんだ自分は。
実際にあったことです(といいつつ一部フィクションですよと言っておく)。
こんな自暴自棄な人間が居たら絶対に手を離さないであげてください。
きっと心の安らぎを求めています。
良きエオルゼアライフを・・・。
もしかしたら私は今アナタのフレンドリストに・・・。
(冗談ですよ…w)



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