【DeNA】期待の松尾汐恩は正捕手定着なるか、トレード加入の尾形崇斗に注目|注目選手・予想ローテーション・予想オーダー|2026プロ野球選手名鑑
プロ野球の開幕から約2か月が経過した。ここまでの戦いぶりを踏まえ、各球団から投打のキーマンをピックアップしつつ、現状のローテーションや打順を整理する。本記事では、横浜DeNAベイスターズを紹介する。※5月24日終了時点 【映像】トレード加入の尾形崇斗がファームで圧巻投球 相川亮二監督就任1年目のDeNAは、21勝23敗2分の4位。決して悪い状態ではないが、上位へ食い込んでいくには何かのきっかけが欲しいところだ。
注目選手
投手:尾形崇斗 シーズン途中のトレードでソフトバンクから加入した27歳の最速159キロ右腕。これまでのキャリアは中継ぎとして過ごしてきたが、今季は先発転向を見据えてキャンプから調整してきた。ソフトバンクでは先発ローテーション入りは叶わなかったが、中継ぎとして10試合に登板し、防御率3.00とまずまずの投球を見せていた。 移籍してからファームで2試合に先発した尾形。ヤクルト戦で5回2安打無失点7奪三振、中日戦で6回1安打無失点10奪三振と圧巻の投球を披露した。正捕手・山本祐大とのトレードとあってチーム内外に大きな衝撃をもたらしたが、尾形が先発として機能すれば、上位浮上のきっかけとなるだろう。 野手:松尾汐恩 トレードでソフトバンクへ移籍した山本に代わって正捕手として大きな期待がかかるのが、大阪桐蔭高から入団4年目の松尾汐恩だ。昨季は自己最多77試合に出場し、打率.250、プロ初本塁打を含む4本塁打を放つなど攻守で存在感を発揮。今春キャンプ、オープン戦でも強打・強肩でアピールしていた。 今季は山本の移籍前までは出場機会も限られ、打率1割台と低迷。しかし移籍が発表された5月12日の中日戦で、先制タイムリーを含む2安打をマーク。9試合で打率.321と好成績を残している。ここから正捕手として、攻守でチームを牽引する存在となっていきたい。
先発ローテーション
開幕ローテーション入りを果たした投手のうち、ローテーションを守り続けているのはエースの東克樹と3年目の石田裕太郎のみ。東は4勝3敗、防御率1.73と圧巻の投球を披露。石田裕は3勝5敗と黒星が先行しているが、防御率2.14と立派にローテーションを勤め上げている。 2人に続いているのが、サイド右腕の平良拳太郎だ。5月1日のヤクルト戦こそ打ち込まれたものの、それ以外の試合では先発の役割を果たしている。 本来はそこに続いて欲しい入江大生、竹田祐は苦しい投球が続いている。また、新加入のデュプランティエはコンディション不良で2試合登板のみ、コックスは来日初登板で初勝利を挙げたものの、左肘手術で今季の全休が決まった。 一方で2年目の篠木健太郎、ドラフト2位ルーキーの島田舜也といった若手の台頭もあった。この2人と、トレードで加入した尾形崇斗が一軍で先発として定着できれば、上位浮上に向けて大きな戦力となるだろう。 1 東克樹 2 竹田祐 3 石田裕太郎 4 平良拳太郎 5 島田舜也 6 篠木健太郎