西田陸浮レーザービーム!本拠地大熱狂 2回にいきなり右翼守備で本塁封殺 一塁手村上も笑顔
◇西田陸浮 ホワイトソックス―ツインズ(2026年5月25日 シカゴ) ホワイトソックス傘下3Aシャーロットから25日(日本時間26日)にメジャー初昇格した西田陸浮内野手(25)が、本拠地でのツインズ戦に同日に即「9番・右翼」で先発出場。2回の守備で「レーザービーム」を披露した。 【動画】超かわいい!デコピンの始球式に“捕手”大谷翔平もニッコリ 2死2死一、二塁の守備で、ジャクソンの右前打を前進しながら捕球すると、すかさずほぼダイレクトのショートバウンド送球で返球。タイミングばっちりで、捕手ロモもうまく送球をさばいて二塁から本塁生還を狙った走者をアウトにした。 メジャー初昇格、いきなりスタメンの日本人の若者が見せた強肩美技に本拠地のファンも大熱狂だ。この豪快なプレーには、一塁手の村上も笑顔を見せてグラブを西田に向けて突き出していた。MLB公式もすぐに反応。「パーフェクトストライク」と絶賛した。 23年8月のルーキーリーグから始まってマイナー4年目の今季は4月17日に3Aに初昇格し、33試合でリーグ5位の打率・347、1本塁打、10打点、9盗塁の好成績。本職は二塁も、今季は外野の3ポジションでも出場していた。24日もグウィネット戦に「1番・二塁」で出場し、2安打1打点と好調をアピールした最中に“吉報”を受けた。 パドレス・ダルビッシュの母校でもある東北(宮城)を経て米短大に留学。全米大学体育協会(NCAA)1部の強豪オレゴン大に編入し、23年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329番目)指名を受けた。日本選手の指名は、13年ヤンキース2巡目の加藤豪将以来、10年ぶりの快挙だった。 プロ野球を経由せずのメジャーデビューは5人目。ホ軍所属の日本選手も、チームメートとなる2学年上の村上に続く5人目だ。身長1メートル68はアストロズのアルテューベらと同じ現役最小兵で、歴代日本選手で最も低い。 ◇西田 陸浮(にしだ・りくう)2001年(平13)5月6日生まれ、大阪府出身の25歳。東北(宮城)では甲子園出場なし。卒業後に渡米し、マウントフッド短大に進学。23年にオレゴン大に編入し、同年夏の大リーグのドラフトでホワイトソックスに11巡目(全体329番目)で指名された。ルーキーリーグから順調に結果を残し、4月に初めて3Aに昇格していた。1メートル68、73キロ。右投げ左打ち