朝鮮総連が91歳の許宗萬議長再任 大会に立民・水岡俊一代表や鈴木宗男、ラサール石井氏

朝鮮総連の第26回全体大会初日=23日午後、東京都北区

在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)は23、24の両日、東京都北区の東京朝鮮文化会館で第26回全体大会を開き、議長に許宗萬(ホ・ジョンマン)氏(91)を再任した。新しい世代を育成することなどを盛り込んだ活動方針を採択した。

全体大会は4年に1度開かれる朝鮮総連の最高意思決定機関。総連機関紙「朝鮮新報」によると、初日に立憲民主党の水岡俊一代表、2日目に自民党の鈴木宗男参院議員と社民党のラサール石井幹事長が来賓としてあいさつした。

4月に訪朝後、日本政府の制裁措置で原則禁止されている日本への再入国が容認された朴忠佑(パク・チュンウ)在日本朝鮮商工連合会会長も代議員として参加した。

許氏は2003(平成15)年に北朝鮮の国会議員に当たる最高人民会議代議員に就任。総連の副議長、責任副議長を経て、平成24年から議長を務めている。

総連組織の高齢化は深刻な問題となっており、北朝鮮の金正恩総書記は昨年5月の朝鮮総連結成70年に際して総連に示した「5.25書簡」で、「総連組織と同胞は、新しい世代の育成を自分の本業、所管として受け止め、真心を尽くさなければない」と指示している。

朝鮮総連幹部が再入国か 制裁措置では原則禁止も、関係改善へ日本政府容認の可能性

Google検索で「産経ニュース」を優先表示。ワンクリックで簡単登録

会員限定記事

会員サービス詳細